らむたらさんのコメント: 点数順
ひかりのまち(1999/英) | シンプルな人生讃歌。 [review] | [投票(4)] | |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | 偏光フィルターとカメラアングルに凝った美しい映像、プレイスネルの脆さと鋭さが同居するサントラ、劇中劇、意味ありげなアクシデント……クシシュトフ・キェシロフスキの特徴と魅力が最も濃縮された映画。 [review] | [投票(6)] | |
リバティ・バランスを射った男(1962/米) | ジェームズ・スチュアートという“俳優”に乾杯! [review] | [投票(4)] | |
青い凧(1993/中国) | 母子の物語? いえいえ、正真正銘“青い凧”の物語。 [review] | [投票(4)] | |
レディバード・レディバード(1994/英) | 観客の人間性と良識を反映する鏡。 [review] | [投票(3)] | |
シベリアの理髪師(1999/仏=露=伊=チェコ) | ロシアより愛を込めて、ロシアへ愛をこめて。 [尋ね人]アンドレイ・コンチャロフスキー殿、ご存命でしたらご一報のほどを。 [review] | [投票(2)] | |
脱出(1972/米) | 自然を犯すこと。自然に犯されること。 [review] | [投票(2)] | |
カサノバ(1976/伊) | カサノバの性的な満足と政治的な不満。 [review] | [投票(2)] | |
ビデオドローム(1983/カナダ) | デビッド・クローネンバーグは聖デビッドになれるのか? [review] | [投票(1)] | |
ファイナル・カット(1998/英) | 初めから映画と分かりきってるからこそ成り立つ擬似ドキュメンタリーであるが故に不快感を楽しむくらいの余裕がほしいものだ。 [review] | [投票(1)] | |
将軍たちの夜(1967/英=仏) | 仮投稿。あとで推敲する。 [review] | [投票] | |
プリック・アップ(1987/英) | 凡人が凡庸であることを拒んだ悲劇。 [review] | [投票] | |
私家版(1996/仏) | 原作と映画の補完しあう関係。 [review] | [投票] | |
ブッチャー・ボーイ(1997/米=アイルランド) | タイトル自体がネタバレでも面白いものは面白い。 [review] | [投票] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | 戦争の映像は観応えあっても、映画としては観応えないのはスピルバーグの限界であり特徴なんだろうね、きっと。 [review] | [投票(12)] | |
バニラ・スカイ(2001/米) | 高所恐怖症を克服したデビッドは芸名トム・クルーズという俳優として成功するのかもしれない。 [review] | [投票(10)] | |
ディープ・ブルー(1999/米) | パニック・ムービー・ルネサンスの幕開けになるのか? [review] | [投票(3)] | |
アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) | 脚本に!、キャストに? [review] | [投票(3)] | |
ナインスゲート(1999/米=仏=スペイン) | ポランスキーは“悪魔”的な才能なりや否や? [review] | [投票(3)] | |
エクスカリバー(1981/米) | 展開を追うのは苦にならないが、岩に突き刺さったエクスカリバーがびよよ〜んと撓るのはどうも安っぽいというか。この全編に底流する安っぽさとマーラーの「復活」やボロディンのオペラなどの重厚なクラシックとの齟齬が気にならないのが不思議。エメラルド色が印象的。 | [投票(3)] |