味噌漬の味さんのコメント: 点数順
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | 高校時代映画部側だった人にとって、劇中最もスッキリしたであろう場面は [review] | [投票(4)] | |
ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012/米) | ファンタジーってこういうことだよなぁ。 [review] | [投票(3)] | |
殺人の告白(2012/韓国) | この面白さは衝撃的!徹底的にエンターテイメント。冒頭のカメラワークの凄まじさ、ストーリーの大どんでん返しとちょいちょい顔を出すシュールなギャグ。あとパク・シフの無駄な水着姿(もちろんブリーフ型)とガウン姿(もちろん胸元緩め)。全部が観客をいかに喜ばせるかだけを考えて作られているように思える。そしてその目論見が大成功した稀有な例。この監督の次回作が楽しみで仕方がない! | [投票(2)] | |
よく知りもしないくせに(2009/韓国) | 面白い!コメディ要素を前面に押し出したロメール、といった感じ。ロメールはオシャレだけどこちらはちょっとダサい。そしてグダグダ。そこが良い。意味のわからないズームインが多用されているが、そこがまた妙に滑稽味を出していて面白い。 | [投票(2)] | |
丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日) | 今観ても全く古さを感じさせない、本当に楽しい映画だった。銀座シネパトスで観ることが出来て良かった。ありがとうございました! [review] | [投票(2)] | |
映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | 今まで観た中で一番好きな映画!オープニングで音楽が流れる瞬間は、何度見ても涙が出るのはなぜだろう。 | [投票(1)] | |
夜行列車(1959/ポーランド) | 冒頭からとても魅力的。他にも印象的な場面がたくさん。音楽も素晴らしい! [review] | [投票(1)] | |
カリフォルニア・ドールス(1981/米) | ドサ回りのドサクサ感は個人的に『喜劇 特出しヒモ天国』を彷彿とさせて、溢れるエネルギーにワクワクした。音楽の使い方もワクワクさせるものがあって最高!特にラストの二曲に、心の中で大きな拍手!涙が出た!シアターN渋谷様、本当にありがとうございました。 | [投票(1)] | |
ファンタスティック Mr.FOX(2009/米=英) | この監督は相変わらず音楽のセンスが素晴らしいですね。最も美しい場面でジョルジュ・ドルリューの“Grand Choral”が流れたときはハッとさせられました。 | [投票(1)] | |
パラダイス:神(2012/オーストリア=独=仏) | 使命か本能か?何がそこまでさせるのか?抑圧した欲望を信仰にすげ換えた女が、恐らく経済的にあまり恵まれない地域で必死に訪問布教するさまは、あまりに狂っていて滑稽。しかし長回しで繰り広げられるそのやり取りは、あたかも本物のやり取りのような臨場感に溢れていて凄い。 | [投票] | |
偽りなき者(2012/デンマーク) | 超衝撃作、傑作。『それでもボクはやってない』は裁判劇だけどこちらは村八分劇。ほんと、人が正義を盾に何かを排除するために団結すると碌な事にならない。というか集団とは「排除されるべき存在」を常に探しているものなのか。これはそういう映画で、ラストも秀逸。 | [投票] | |
ゼロ・グラビティ(2013/米) | 色んな暗喩や込められたメッセージがあると思いますが、私はもうとにかくあの圧倒的な映像体験だけで大大大満足!2回観たけど、2回目観終わった直後に「もう一回観たい」と思った。「Gravity」の(まさに)重みをこれ以上ないくらい感じさせてくれて、しかもそれだけでやたら泣かせてくる。凄い! | [投票] | |
悪魔の毒々モンスター(1985/米) | バカバカしいことはなんてバカバカしくないんだろう! | [投票] | |
東京物語(1953/日) | 問答無用の名作。『東京家族』を観たので、少し久々に観返した。オープニングの音楽が流れるだけで涙が出る。好きな場面:じゃボク勉強しなくたっていいんだね、勉強しなくたっていいんだね、あー楽チンだ、あー呑気だね♪ | [投票] | |
マリア・ブラウンの結婚(1979/独) | オープニングとエンディングのかっこ良さったらない!! | [投票] | |
青の稲妻(2002/仏=日=韓国=中国) | ジャ・ジャンクーは登場人物に歌わせる演出がうまいと思う。あの歌、だんだん好きになってくるから不思議です。あの歌手は日本でいうと誰のポジションなんでしょうか。森山直太郎とかマッキーとかかと勝手に思ってます。 [review] | [投票] | |
ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊) | 泣けないはずのないストーリー、やや扇情的な音楽の使われ方など、したたかといえばしたたかなんでしょうが、感動してしまうんだから仕方ない。音楽を聴いただけで映画全体の雰囲気が胸にせまってくる映画って、最近出会っていない気がする。 | [投票] | |
お引越し(1993/日) | @早稲田松竹。美しくファンタジックな大傑作!京都ロケが素晴らしい。決して明るくないテーマなのに、ちりばめられたユーモアがグッと効いてる。俳優陣も最高!DVD廃盤とは・・・。 | [投票] | |
愛の渦(2014/日) | 人間の(日本人の?)コミュニケーションの取り方やその胸の内の裏も表もあぶり出されていて、しかもそれが乱交パーティーという特殊な場においてなされるので最高にシュール。しかもかなり笑えて大満足。しかしエロ不足。それだけが残念。 [review] | [投票(4)] | |
白ゆき姫殺人事件(2014/日) | 面白かった!現代版『羅生門』というよりは、今の日本における「吊るし上げ」についての映画だと思った。 [review] | [投票(3)] |