★4 | 法的な解釈で言えば善対悪の真っ向勝負!しかしお互いの人間性を正面に据えた事によって組織体組織、個人対個人という4極が織り成す緻密な構成となった。上手い所突いてくるよ。
[review] (torinoshield) | [投票(11)] |
★3 | 香港映画背水の陣に、トニー・レオンとアンディ・ラウを主演に据えた製作陣の意気込みは買います。しかし、この映画はせっかくのお膳立てを生かしきれていないように思えるのです。[★3.5](04.02.18@千里セルシーシアター) [review] (movableinferno) | [投票(10)] |
★4 | 無間地獄にラブラブなど無用っっ!!
[review] (ざいあす) | [投票(9)] |
★3 | 新進の香港映画が伝統から生まれ変わろうとして、生まれ変われきれない部分。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★2 | 緊張感つってもなあ・・・ [review] (あさのしんじ) | [投票(8)] |
★5 | 良く出来てるのか出来てないのかをも麻痺させる程良く出来た作品(?)。生きる屍の虚しさ、緊張感は素晴らしい!しかし『無間道』と地獄を語るにゃ甘さが残る。しかしその甘さが残る不完全な設定が観客にとっての「無間道」。堂々巡りで考える。う〜ん、うまい [review] (peaceful*evening) | [投票(6)] |
★4 | 生きるも地獄。死ぬも地獄。 [review] (ごう) | [投票(6)] |
★4 | イヌの生活。イヌの対決。 [review] (らーふる当番) | [投票(5)] |
★3 | 絵に描いた如きシンメトリーなキャラ設定を2大俳優で設定しながら、対立のベクトルは昇華せずに同一方向に流れて雲散霧消していく。糞詰まりみたいなもどかしさ。脇役者の良さやカメラワークの魅力等見所も多いが、やっぱどっちかが泥被らないとダメ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | --- 諸行無常 ---
警察と麻薬の密輸組織という、正義と悪の狭間で生き抜いてきた2人を描いた作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(5)] |
★4 | 登場人物の心情が描き足りない部分を、携帯電話などの小道具をうまく利用した巧みなストーリー展開補っている。が、オチで脚本の足りなかった部分をあっさりと露呈してしまい、ちょっと残念だった。 [review] (JKF) | [投票(5)] |
★4 | 汚辱まみれの善だけを拠りどころにのたうちながら悪を生きる男と、心地よき善の輪の中で悪のを信じて突き進む冷徹な男。観る者の心にたち表れるヤンへの共感とラウへの憧憬。つまりは人間にとって善とは「魅力」であり、悪は「魅惑」だという倫理を超える事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 正反対の立場にある二人が直に交錯する場面の緊張感にゾクゾク。何より、ストーリーでもこれだけ魅せることができるアクション映画はなかなか無いと思う。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 中盤迄の虚虚実実の計略戦はとても緊迫感溢れる描写で見応え充分。実にスリリング。ルックの一貫性も申し分ない。後半になって潜入者二人の立場に変化が生じてくると人物造型の底の浅さが露呈するが、脇役の魅力と迫力ある画面で上手く繋いでラストまで引っ張られる。女優二人の中途半端な扱いはやっぱり減点。でも非常に面白い映画であることは確か。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 評判の屋台のラーメンを半信半疑で食べてみたら思った以上に美味くてスープまで一気に飲んでしまったような感じ。実に美味い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | やっぱ男は顔やね。申し訳程度に出てくる女どももまたよし。 [review] (ハム) | [投票(3)] |
★3 | 全編通して持続するこの緊張感が心地よい 2003年10月2日試写会鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★3 | 主役はもう一者存在するはずだ。「香港」という黒い街の空間と歴史である。しかしその「街」が致命的に視えてこない。無間地獄!と大上段で振りかぶるので、ほほうどんな地獄(街)だい、と身構えるが、「地獄」はどちらかというと言葉で語ることに傾注され、肉迫せず空を切る。地獄は画と時間で語れ。トリロジーとしてでなく単体ではどうしてもこの点数に留まる。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★5 | この作品は男たちを記録したものだ。駆け引きでもアクションでもなく、ただ、男たちが居る。それで良い。 (X68turbo) | [投票(2)] |
★5 | 香港ノワールの見事な復権。出し抜き出し抜かれ、罠を仕掛けては仕掛け返される。二人の男と男の運命がぶつかり合い火花を散らす!その見事な事。凄絶なまでの美しさよ。 [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | アクション映画で★5が点けられる作品ってのはそんなに多くあるもんじゃない。そんな中でどうしても★5を点けずにはいられなくなる程の熟成された脚本は滅多にお目にかかれない。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | ああ、なんて燃えるシチュエーション!!
とってつけたようなラブストーリーと女優の扱いはなんだけど、ハリウッド映画ほどくどくないので減点せず。 (イリューダ) | [投票(2)] |
★5 | 私達は一切皆苦の世界を生きている。生きることは根本的に苦しみなのだと。絶え間ない輪廻の回転を彷徨う哀しき人間達。諸々の悪を為せば、因縁によって己に還る。つくづく真理である事を痛感。仏教思想とノワールの見事な融合。傑作です。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★5 | アンディ・ラウとトニー・レオンの二人の対決にすべてが凝縮されている。単純にかっこよくてシャープな展開に最後まで目が離せなかった。削ぎ落とされた無駄のない展開。善悪が二転三転する先の読めない展開。ただ削ぎ落とされた分、主人公たちの過去や内面の変化に深みがもうひとつ足りないと感じた。もう20分そのあたりを丁寧に描けば、大傑作になっていたかもしれないが、これで良かったとも思う複雑な心境だ。 (ことは) | [投票(1)] |
★3 | まるで日本のテレビドラマから絵の撮り方を学んでしまった感のあるいびつさ。絵柄に奥行きがなく実に珍奇かつちんけだ。ハリウッドの一級ノワールにもおさおさ劣らぬこの暴力的なまでに知的な脚本が要求するのは、夜を基調としたコクと照りのある画面だったはずだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 映画が現代を舞台に物語を語るとき「携帯電話」から逃れることはもはや難しい。携帯電話は他の通信手段より容易に二種の距離を両立できる(遠く離れていても目の前にいるように会話ができる)小道具であり、その意味で駐車場でのアンディ・ラウとエリック・ツァンのシーンの携帯電話の使い方は(ベタだが)面白い。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | やっぱ、この監督の作品の雰囲気好きだなぁ。暴力描写や、そこから来る空しさ、哀しさ等、言葉では表現出来ない雰囲気を滲ませていて秀逸。トニー・レオン、アンディ・ラウも男前過ぎ。['06.8.20三軒茶屋中央劇場] (直人) | [投票(1)] |
★3 | 二大主演のもつ香りがいいというべきか、そこに頼りすぎのような気もするが、それでいながらここまで見せるスタイルはすばらしい。 (SUM) | [投票(1)] |
★4 | 香港映画で育った者としては『香港発活劇エクスプレス 大福星』で皆に馬鹿にされてた「チビ」が、20年近く経て今や警察さえ恐れるマフィアのボスに出世している事が嬉しい。 [review] (新人王赤星) | [投票(1)] |
★5 | 最初から最後まで心臓鳴りっぱなし。(2004/09) [review] (秦野さくら) | [投票(1)] |
★4 | トニー・レオンカッコ良すぎ!反面アンディ・ラウがムカツいて仕方がなかった。涅槃経の無限地獄になぞられたプロットにセンスを感じる。 (FreeSize) | [投票(1)] |
★3 | 二人の対決がもっと激しく展開するのかと期待していたのだが・・・ (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 中盤までの緊張感高まる丁々発止は、追い込んだ状況と細かい描写によって素晴らしい出来映えである。しかし、ラウの心理描写が足りないために終盤への流れが失速気味。 (すやすや) | [投票(1)] |
★3 | 映画を観ている時に感じていた不安が的中した・・ [review] (地球発) | [投票(1)] |
★5 | 百発百中役者トニー・レオンの得意技は、複雑な胸中はニコッと笑ってごまかせだ。 (kenichi) | [投票(1)] |
★5 | 最後までハラハラドキドキで素晴らしい脚本の作品でした。悪役のボス(エリック・ツァン)が「童顔なのに悪役」なのがかわいらしかったです!
(stimpy) | [投票(1)] |
★4 | これは「泣いた赤鬼」ですか? (黒魔羅) | [投票(1)] |
★3 | サスペンス度は高いしアンディ・ラウもトニー・レオンもいいが、フラッシュバックの多用など感傷に流れすぎ。クライマックスを迎えてテンポがあたふたしてしまうのも惜しい。[サイエンスホール (試写会)] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 暴力というよりは [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★5 | 最後まで維持される緊張感と、脚本の隙のなさ、そして俳優の熱演に惚れ込む。いやぁ、本当に素晴らしい作品でした! (shaw) | [投票(1)] |
★3 | 「潜入捜査官」とクロスする、「ヤクザのスパイ」。このネタで、これだけ稼げる香港映画ってすごいなあ。もうシリーズ3まで出来てるってきいたよ。おいおい、出口はあるのか?さすがはモウカントウ...。 [review] (kazby) | [投票(1)] |
★3 | スリリングで先の読めない展開とシャープな演出は良かったが、物語的には舌足らず。私の理解力不足かもしれないが、なんで〇〇が○○したの? というのが理解しにくい(できない?)部分が多い。勿体ない。 (薪) | [投票] |
★4 | ヒリヒリとした極限の精神状態にある男と男。超人ではない、同時に弱さのあるのが、それを支える自負の高貴さを浮き上がらせますね。 (G31) | [投票] |
★4 | とにかく設定にもえる。そしてトニー・レオンに。 [review] (きわ) | [投票] |
★4 | 香港映画では珍しくB級臭さがない。トニー・レオンが泣かせる。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | すっきりとしたシナリオ。あっさりと切れの良い演出。一見のど越し爽やかな小粒の娯楽作だが、「人生とは、アイデンテティとは、正義とは?」と色々考えさせてくれる傑作。(で、『ディパーデット』は下水に流しちまえ) (あまでうす) | [投票] |
★4 | 例のリメイク版を先に見たのですが、こちらの方が後になって頭に残るのは、同じように漢字や箸を使う文化のせいか? (Zfan) | [投票] |
★4 | 筋がいままでに無いものなのでそれだけで面白いのだけれど、やはりこねくり回しすぎ寸前の感は否めず。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 話自体は面白く衝撃作であることに違いないが、分かりづらい部分があるし色々と下手っぴ。リメイクしたくなる気持ちも分かる。ただそんな甘さも魅力。 (ドド) | [投票] |
★5 | 男ながらに、2人のフェロモンに100分間ドキドキしっ放しだった。次の買い物は、白いシャツとネックレスと細身のジーンズに決めた。 (パグのしっぽ) | [投票] |