[コメント] CASSHERN(2004/日) - 投票数順 (1/2) -
戦争反対!戦争反対!どっかーん!!どっかーん!!。予想を遙かに凌ぐ、激しく酷い出来に観客は別の意味での『プラベートライアン』状態。予告編を見て期待した人は、全員爆死必至の、スーパーBOMBムービー。いやー、ホント凄いよ…。 [review] (すやすや) | [投票(22)] | |
『CASSHERN』という名前を借りて、生まれ変わった紀里谷の映画、原作ストーリーを叩いて砕く、宇多田が歌わねば誰が観る! [review] (赤目) | [投票(17)] | |
足し算しか知らない国の満漢全席。 [review] (Myurakz) | [投票(14)] | |
紀里谷がやらねば誰がやる!(レビューの大半、いや点数の大半は麻生久美子に捧げています) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(14)] | |
「ヒーローものだから、ふつーに楽しめればいいや」と、あまり期待はせずに見に行ったのだけれど、予想以上にがっかりさせられてしまった。ポジティブな面はあれども、「映画」としては問題あり。 [review] (Walden) | [投票(13)] | |
結論。キャシャーンとアンドロ軍団を生物学的な超人としたのが、この映画の根本的な敗因だった。 [review] (水那岐) | [投票(13)] | |
「人は何故戦争をするのでしょう。」ってセリフで言ったら興ざめなんですけど(しかも何遍も)。子供向けなら分かるけど、作りは明かに子供向けではない(こんな映像見せたらトラウマ必至)。このアンバランスぶりが魅力だと思う人は見に行ってください。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(13)] | |
プリクラで女子高生がお絵描きソフトでいじりすぎたような画に、文化祭で「平和」の意味を吟味することなく連呼するマッスグ陶酔高校生が書いたような説教話をのせて−「茶番だ…」 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(12)] | |
華奢ーーーーン<バカ [review] (ボイス母) | [投票(10)] | |
青臭い台詞とか説明シーンの羅列、脚本の悪さは言わずもがな。しかしこの監督の一作目ということを考えると、評価できる点は山ほどある。ご祝儀も兼ねて。(2004.10.29修正) [review] (tkcrows) | [投票(10)] | |
「これ『キャシャーン』じゃねぇぜ、『モシャーン』じゃねぇか!?」みたいな意味不明な言葉を上映後に思わず口走ってしまった [review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(10)] | |
「キャシャーンがやらねば誰がやる」 [review] (白羽の矢) | [投票(7)] | |
例えば大学のゼミでこの映画のようなレポートを提出したら後日教授に言われるだろう。「文章表現は綺麗で感心したが、テーマが不明瞭で君独自の意見がみえてこない。私の本を読んでからもう一度書き直してみなさい」 [review] (オメガ) | [投票(7)] | |
耳に心地よい五七調のキャッチコピー。そして要所要所できっちり見得を切って見せた唐沢寿明。リズミカルに動くロボット軍団。この歌舞伎の世界を一貫させてくれたら、どんなにか、爽快な映画となったことか。 [review] (シーチキン) | [投票(7)] | |
汎亜細亜的未来観に又かの辟易感を感じつつも、こうも斜に構えることなく「戦争反対」「LOVE&PEACE」と言われたら鼻白むを通り越して一聴に値するとも思う。幼児の戯言に真実を見出すのと五十歩百歩だとも思うが純であることには価値はある。 (けにろん) | [投票(6)] | |
メッセージに説得力を持たすために絵でゴリ押しするのはやめようや。 [review] (ebi) | [投票(5)] | |
絵を芸術覚えたての学生風の画風にして台詞を劇団通い始めの学生風の脚本にする。それでも持ち駒が足りないので底の浅さが露呈する。三重苦ですよ [review] (torinoshield) | [投票(5)] | |
監督、なぜキャシャーンなのですか?あんな青臭いことを言いたいのなら、新聞に投稿でもされればよろしいのではないですか?唐沢寿明や宮迫博之の熱演が、かえって哀れとさえ思う。 (ばかてつ) | [投票(5)] | |
今に見てろよ! [review] (マーヴィン) | [投票(5)] | |
花でいっぱいの庭園は、匂いがむせ返り、何の花が咲いているか、もうわからない。 [review] (Lunch) | [投票(4)] | |
監督はPV(プロモーションビデオ)をつくってきた人だが、椎名林檎の曲にとっては、PVにさえならなかった。戦闘シーンは、漫画であり、紙芝居だった。 [review] (空イグアナ) | [投票(4)] | |
惜しむらくは、PVの域を一切出ていない。往年の特撮やアニメに比べ作家が致命的に幼い。しかし、この痛さはどうにも他人事ではないし、好きで一生懸命造ったのは伝わってきた。 [review] (kiona) | [投票(4)] | |
クオリティは最低だがモチベーションは最高。 [review] (オノエル) | [投票(4)] | |
映像は確かにすごい。ヤリ過ぎでダサいって意味で。映像も、音楽も、セリフも、説教も度を過ぎてる。しつこい!もっとエンターテイメントにするべきだった。唐沢寿明、寺尾聰、宮迫博之、西島秀俊、及川光博、大滝秀治は好演。['04.5.2梅田ピカデリー] (直人) | [投票(4)] | |
飲み屋で若者(俺?)にごく当たり前の哲学をさも斬新な発見かのように2時間半延々と聞かされたような感覚。もっと短かければ間が持つんだけどもったいない。若い人向けかな? [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] | |
すべて「経験不足」に集約されると思うのですが、物語を「語る」ことがへたくそだなあとおもう…。『カリ城』のネタバレあります。 [review] (uyo) | [投票(3)] | |
敗北を抱きしめて [review] (たかやまひろふみ) | [投票(3)] | |
「キャシャーンがやらねば、誰がやる」・・・はい、宮迫でも出来たと思うけど(この映画を見終わったときの回答です)。 [review] (ヒエロ) | [投票(3)] | |
作品に主義主張を込めるのはいいけれど、そればかりを見せつけられると息苦しい。映画は根本的に娯楽だと思うので、もう少し「遊び」の要素も混ぜて欲しかったです。 (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] | |
紀里谷和明は、こういう物語をやりたいのなら、何も「キャシャーン」を選ぶことはなかった。これでは「キャシャーン」のファンへの冒涜だ。またもや、ヒーロー不在のヒーロー映画が生まれてしまった。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(3)] | |
たとえば、味噌、しょうゆ、豚骨、ごっちゃまぜにしたらラーメンに味なんて、ない。 [review] (夢ギドラ) | [投票(2)] | |
長え。 [review] (林田乃丞) | [投票(2)] | |
ふざけんなよ。(何故か『ホームアローン』のネタバレ含みます) [review] (れーじ) | [投票(2)] | |
紀里谷監督、あなたのメッセージしかと受け止めた! [review] (早秀) | [投票(2)] | |
作家の自己満足がこれだけ徹頭徹尾商業性を無視して(120mを超える!)成立しているということは、10本に1本、まぁ100本に1本は希有な傑作ができるかもしれない可能性にかけられるという日本映画の状況を喜ぼう。その突然変異的傑作ができることを祈りながら。 (SUM) | [投票(2)] | |
観終わって唯一の感想が、「大滝秀治の遺作にならなくてよかった!」… [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] | |
こういう作品は、あまり免疫がないので、素直にすごいと思えた。時代背景やストーリーなど奥が深そうで、そのあたりを把握してまた鑑賞してみたいと思う。映画でしかできないようなことをバンバン惜しみなく出してくれたという意味でも全面肯定したい。時間の長さといい観終わってどっと疲れが出るが、それは充実感も伴っていた。麻生久美子の可憐さも個人的に◎。 (ことは) | [投票(2)] | |
なんじゃこりゃ?!映画じゃないじゃん!! [review] (じょばんに) | [投票(2)] | |
極彩色の世界!!画面の構成が伝わらない!見にくい!箱庭感バッチリ!目が疲れる! 脚本は絶対無理だから人に任せて、まずは映像の基本を学んでくれ紀里谷。 [review] (眠) | [投票(2)] | |
この映画に対するあらゆる非難は正しいと思いますが、それでも私はやられちゃいました。 [review] (月魚) | [投票(2)] | |
テーマの力強さも、撮り方の選択・アイディアも、期待される日本映画の水準の、遙か上。つまらないこだわりを捨てて素直に見れば、正しい評価ができるのでは。 [review] (Carol Anne) | [投票(2)] | |
この監督、女性を美しく撮ることが非常に上手い気がする。それにも増して、キャシャーンの着地ポーズがかっちょよい。アニメの実写化で不満が出ない作品なんて有り得ないことを鑑みて僕はこの点数。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] | |
メッセージを台詞の垂れ流しで伝えようとする気負いが痛い。ただの漫画映画に徹する信念を勇気という。加えて監督は本当にメッセージを消化出来ていたのかすら疑問。クレヨンしんちゃんの方がメッセージ伝達性は高い事に驚く。 (sawa:38) | [投票(2)] | |
文化祭の予算に6億もらった高校生 [review] (てれぐのしす) | [投票(2)] | |
現場を振り回した素人監督であろうとも、よくぞここまで自分のカラーを出したと賞賛したい。映像だけは。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] | |
「……(無言)」「はぁ?(疑問)」「ふぅぅ(疲)」 ←客の反応三態 [review] (Happy) | [投票(2)] | |
唐沢と宮迫が素晴らしい。 SF撮るには予算が少なすぎる。その中で妥協しながらも出来る限りのことをやったと思う。処女作ということもあり努力賞で4点。 (K) | [投票(2)] | |
唐沢寿明は偉大だなあ。この下らなさにして、このなりきりよう。 (mal) | [投票(1)] | |
予算6億円の同人映画。 [review] (movableinferno) | [投票(1)] | |
この監督なりに懸命に作った全力投球観念映画であることは疑わない。ちょっと話を聞いてみようかという気にはなる。でも宮迫すべてとか唐突な『メトロポリス』ごっこで判るように、この映画情緒が病的に不安定なんだよなあ… (ペンクロフ) | [投票(1)] |