★3 | ネタバレでもなんでもなく、未見の人がこの映画を見るのに、最低限判っていなければいけないこと、それは「二人の女が別人だ!」ということ。 [review] (プロキオン14) | [投票(5)] |
★2 | なんとなく「たまゆら」なオシャレ感は創出しているけれど、時制と人物の錯綜が逆効果。画面も審美的には美しいと感じる人が多そうだが、手持ちカメラでしかも広角レンズを多用する技法が煩く感じられて仕方が無かった。ただし、仙湖の存在はいい。特にラストの佇まいがいいので良い映画だったと勘違いしそうだ。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 例えば『スローターハウス5』等と比べて、構成がイマイチというかハッタリ君っぽい気もするが、感動してしまったのは事実なので素直に高評価。あと、エンドタイトルの「距離をとった様な音楽」…よかったです。 [review] (YO--CHAN) | [投票(2)] |
★3 | 山の上に繋がるロープウェイから街並みを見下ろす。目を射るような水色の街。
ババロアのような柔らかな赤い唇に頬を寄せ、闇を這う風の中で二人で遊ぶ。
列車は遥かな場所まで君を連れ去り、僕は孤独の見え隠れする書庫に座ったまま、
旅の途中の玉響(たまゆら)に想いを馳せる。
(Linus) | [投票(1)] |
★3 | コン・リーと現代劇との相性はなかなかいいと思う。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★2 | 詩人たる男にも、その詩にもまったく魅力なく、行き交う列車からは時間も距離も感じない。となるとコン・リー熱演の「たまゆら」なる女の魅力は半減し意味どおり「かすかに、ちょっと」にじむだけ。出来損そこないのウォン・カーワァイ映画の感あり。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 映像は中国の自然を生かしきれいだ。コン・リーもきれい。お話もきれい。冴えない詩人に恋をする女。一途過ぎそれが重荷になる男。そこに都合よくごく普通の男が女にモーションをかける。でもさ、これって、古い短編小説みたいだ。だから何なんだ? [review] (セント) | [投票] |
★2 | あの二人が別人なら、せめて別のキャストを使って欲しい。何のこっちゃかよくわからない。 (にゃんこ) | [投票] |
★4 | 湖、ロープウェイ。古めかしい都市や車窓からの風景、コン・リーの服装から佇まい。書庫を仮住まいとする男。物語の整合性などどうでもよくなるほど、とにかくなにからなにまでその空気感が好みだった。 (よだか) | [投票] |
★3 | へっぽこ詩人はおとなしく下手な詩だけ書いていればいい。 (IN4MATION) | [投票] |
★2 | 眠い。1時間半で良かった。 2004年4月23日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |