★4 | 『まごころ』をめぐって人は悦ちゃん派と加藤照子派に分かれては仁義なき抗争を繰り広げる宿命にあるが、ここに私は断然加藤派であることを表明する。彼女自身の可愛らしさというか健気さというかもむろんだが、成瀬の演出の繊細さの多くも加藤に向けて費やされている。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 意外にお洒落な悦ちゃんの水着姿。 [review] (田原木) | [投票(1)] |
★2 | 水着姿で寝そべる小学生の背中を延々撮って、当時の観客も萌え萌えだったのだろうか。こういうのは生理的に駄目。大正浪漫全開の少女小説と日本刀マニアの出征に、ヤルセナキオもなすすべなしという感想。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 観終わって、ふとタイトルを見ると、「まごころ」。温かい安らかな気持ちになれた。 (KEI) | [投票] |
★4 | 成瀬には珍しく子どもの視点から描かれている作品だが、まさにそのために成功している。入江たか子の綺麗さと悦ちゃん・加藤照子の可愛さにも恵まれた佳品。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |
★4 | 嫉妬をこれほど上手く描けるとは。母親の教師の前での振舞い方のシーンは、凄く現在でもリアリティを持っている! [review] (t3b) | [投票] |