★5 | 失われたものに対する記憶は切ない追憶としてなら永遠に煌めき続けるとしても、それを引き戻すにはリアルな現実に直面しないといけない。カウフマンの脳天気なだけじゃない現実認識と圧倒的構成力。演出と撮影も精緻を極める。 (けにろん) | [投票(13)] |
★3 | この役にジム・キャリーとケイト・ウィンスレットはベテラン過ぎかも。 [review] (MM) | [投票(9)] |
★5 | 映画館で2度鑑賞して脚本とDVDまで買った映画は他に無い。そしてついでにAlexander Popeの詩集まで買ってしまった私。 [review] (ころ阿弥) | [投票(9)] |
★4 | 「男の未練」の詩情溢れる映像化。 [review] (緑雨) | [投票(8)] |
★4 | やっぱり最後の。。。。。 [review] (NOB) | [投票(8)] |
★4 | 懐古趣味で後ろ向きと言われようと、過去をたぐることで得られる切ない胸キュンは私の大好物なのでございます。 [review] (ざいあす) | [投票(6)] |
★3 | まぁ、なんとなく面白いが、突き抜ける何かが足りない! [review] (dappene) | [投票(6)] |
★4 | 記憶は断片的でバラバラなもの。記憶は実生活において良い方にも悪い方にも転ぶ。消したい記憶だってある。結局、記憶は記憶としてそれ以上の何物でもない。毎日が記憶の積み重ねだ。この作品は、それを堂々と証明する紛れも無い恋愛映画。 [review] (ナッシュ13) | [投票(6)] |
★5 | 突飛な設定に惑わされてはいけない。恋愛映画としては、ある意味王道。断片的な記憶を追う詩情溢れる映像は「男と女」の直系とも感じる。エキセントリックになり過ぎないケイト・ウィンスレットの演技も良い。 [review] (ぐるぐる) | [投票(5)] |
★5 | この映画こそリピーター割引つけましょうよ、プロモーターの皆様!ジム・キャリー がこんなにいい役者だったとは!
[review] (ミルテ) | [投票(5)] |
★4 | ファンタジー色のある恋愛ものだが、そこに記憶のメカニズムを盛り込むチャーリー・カウフマンの独創性溢れる脚本は、逆手に取れば展開破綻の寸前。それをミシェル・ゴンドリーがこれもまた独創的な映像イメージにうまくまとめている。見事なコンビネーション! [review] (Keita) | [投票(5)] |
★3 | 逆走の疾走感はカウフマンというよりも、エレン・クラスの湿気をたたえた画づらとゴンドリーの精密なフィルム刻みが創り出す間(ま)の妙味であり、脚本の深みはむしろ恋人たらんとする恋人たちと、恋人であることが許されぬ元恋人たちの対峙のさせかたに感じる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 単に記憶のピースを探すのではなく、心の深い所で欠けているピースを探すという事。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★4 | 静寂がいい。冬がいい。階段に座って泣くジム・キャリーの顔がいい。観終わって、題名の美しさに涙が出る。"spotless" (バーボンボンバー) | [投票(4)] |
★5 | 私的恋愛映画史上NO1ムービー [review] (pinkmoon) | [投票(3)] |
★5 | 記憶がどうこう・・・というよりも。 [review] (まゆ) | [投票(3)] |
★4 | 恋愛に関して、男性って言うのは本当に未練たらしいよなあと自覚させられる映画。何故なんだろう?ジム・キャリーの演技が光る。 (サイモン64) | [投票(2)] |
★3 | サイドストーリーの方が興味深かった。なので3点。 [review] (Soul Driver) | [投票(2)] |
★4 | この気持ちだけは、作り物じゃないでしょう? [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | すっげーなカウフマン。完璧に天才の仕事。感服。 [review] (林田乃丞) | [投票(2)] |
★5 | 記憶自体(記憶の中の登場人物)の意思が、自分自身を支配する。 [review] (不眠狂四郎) | [投票(2)] |
★3 | これが名もない監督&役者陣なら、もっといい作品になったと思う。私的にはサイドストーリーのほうが興味深い。 (あちこ) | [投票(2)] |
★4 | ややこしさの原因は・・・。 [review] (takasi) | [投票(2)] |
★3 | ジム・キャリーは相当にイイ男。である。変化球ねらいのところへ意表をついたストレートをど真ん中に放られた気分。 [review] (ホッチkiss) | [投票(2)] |
★3 | なんなんだろう…何かが物足りない。 [review] (狸の尻尾) | [投票(2)] |
★3 | 消えていく記憶と共に、切なさが増してゆく。私だって、消したい記憶は山ほどある。でも、消えたら消えたで寂しいに違いない。そんな哀しいジレンマに満ちた、ちょっと素敵なヘンテコワールド。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★4 | 見事な脚本。もう一度見直すことによってまた深みが出るいいラブストーリーだった。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
★4 | つかみどころのない展開で最初はとまどうものの実はど真ん中直球の恋愛映画として集約されていくところが好きです。 (kaki) | [投票(1)] |
★5 | ジム・キャリーを、この角度から観れるとは思わなかった。「胸がキュンとする」的映画かな☆最高! (daniel roth) | [投票(1)] |
★4 | 「OK」 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★5 | 記憶の中の情景というのはなかなか描くのが難しいものだけれどここまでやれば細かいところは文句無いだろうという。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★2 | 結局・・・ [review] (かずま) | [投票(1)] |
★4 | SFラブストーリーという感じのこの映画。万人受けするタイプの映画ではない気がしますが、主人公の感情とかはうまく描けているので、オススメしたいです。 [review] (makoto7774) | [投票(1)] |
★4 | テーマとしてはごく普通の男女の関係を描いたなんでもない普遍的恋愛ドラマ。しかしそれを伝えようとする発想が天才チックで不可解。それをわかり易くみせてくれている。難解と思われている数式を、絵に描いて噛み砕いて説明されている感じ。 [review] (nob) | [投票(1)] |
★4 | 相手の事を自己中だとか「手前の理想に俺を当てはめんなっ」と思っている本人もまた自己中で....(以下エンドレス)予告見た時、俺真っ先に思ったよ。「これ『トータルリコール』じゃんっ!」 2005年3月27日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★4 | 見終わった感想を一言で言うと、結局・・・ [review] (カルヤ) | [投票(1)] |
★3 | 着想は良いのだけど、演出で失敗している。脚本の糊しろが大きかったのだろうか…無意味にダラダラした映画になってしまった。惜しい。ちなみにキルスティン・ダンストが『スパイダーマン』と違って可愛い。 [review] (某社映画部) | [投票(1)] |
★3 | 脚本は文句なしで、褒めたいところはたくさんあるんですけど、監督の責任なのか、キレが感じられないのが大変残念。あと一歩で私にとっても傑作になりえたんですが… [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | カウフマン脚本、ジム・キャリー主演の映画。ジムに期待大の私としてはイマイチ。カウフマンにあまり期待していない私としてはまあまあ。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★4 | それでも「いいよ。」と彼は言った。(05.03.22@梅田ピカデリー) (movableinferno) | [投票(1)] |
★3 | 長いアバンタイトル。クジレットバック開けでジム・キャリーがいきなり泣いているので驚く。この意味は途中でだんだん判って来るのだが、矢張りプロット構成が上手い。プロット構成の妙により切なさと同時に厳しさが倍加されている。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | ビッチ感あるクレメンタインをそこまで追いかけたくなるもんかなぁと価値観の違いで楽しめず。ジム・キャリー、こんな役も出来るんだね。拾いもんでした。 70/100 (たろ) | [投票] |
★4 | フェリーニによる現代版『惑星ソラリス』の趣。母親にナニを見つけられる辺りの脱線がそのままカウンセラー王国アメリカの批評になっているのが巧み。エスをさらけ出しても何も解決する訳じゃない、そこからが大切ってことね。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 誰かとの記憶というのは、それがどんなものであってもかけがえのないものなのだと、自分の半生をフラッシュバックしながら観てしまった。脚本も凄いと思ったけど、ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットの演技が完璧だった。 (tep) | [投票] |
★3 | 記憶を消すという使い古された題材にしてはとても新鮮な仕上がりに見えた。時系列の歪みのせいか、クレメンタインの魅力のせいか。ただ唯一気に入らないのは [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | ゴチャゴチャとした分かりにくいストーリーの割には、あっさりしたラストでした。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 人間の機能は空(くう)だと思うので、記憶にこだわりすぎる姿勢に共感できない。わざわざ自分の首を絞めているように見える。人間の認識能力はもっと信用に足りないものだと思う。私には夢のありすぎる映画。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★5 | “ the Spotless Mind ” の方が どちらかというと大事だった映画。 げに邦題付けるのは、まっこと難しい・・・・・・。 (ありたかずひろ) | [投票] |
★3 | 脚本は面白いし、主人公のヒロインのセリフや設定は魅力的なんだけど、演技が魅力的かって言われると、首をかしげる。似たようなシーンやトーンが続くのも、視覚的に飽きがきた。頭で考えるとよく出来た上手いストーリーだと感心するけど、観てるときの高揚感はなかった。 (agulii) | [投票] |
★3 | 主役二人の演技は上手いものの熱気が足りない。サイドストーリーの描き方も弱い。ただ、ラストの会話は中々良かった。 (赤い戦車) | [投票] |