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[コメント] 用心棒(1961/日)
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★5この映画を面白いと感じられなくなるぐらいだったら、俺に老後はいらんばい。 [review] (kiona)[投票(14)]
★4「包丁と木の葉」のくだりはガチンコ。助監督に練習させて、包丁投げの名人にしちゃったらしい。いったい何回包丁を投げたら、あんな芸当ができるようになるんだろう? [review] (ペンクロフ)[投票(12)]
★5暇つぶしのおっちゃんも、映画青年も、みな「あばよ」と言って劇場を後にする。肩をゆすりながら。ジャンジャンジャジャン。 (おーい粗茶)[投票(11)]
★4能ある鷹は爪隠す。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(10)]
★4切れ者でダテ男の卯之助、向こう見ずな脳タリン亥之吉の兄弟が絶妙。主人公よりそっちの方を楽しみに観てました。 [review] (水那岐)[投票(9)]
★5先生、どこへでもついて行きます! [review] ()[投票(9)]
★5痛快無比!これぞ映画!いまさらつけくわえることもないんですが [review] (ぱーこ)[投票(9)]
★5地を這い、天から宿場町を見下ろす宮川一夫のカメラ!威張りくさったヤクザどもが蟻んこみたいに見える。そして、無益な争いをたった1人で大掃除する三船敏郎。彼が単純な正義の味方でなく、アウトローなとこもいい。 (若尾好き)[投票(8)]
★4卯之助のタータンチェックの襟巻きがなんとも「ハイカラ」。女達はラテンのリズムで拍子木を叩く。 [review] (coco)[投票(7)]
★4王道に非ず、反逆者としての黒澤明。 [review] (町田)[投票(6)]
★5演劇舞台に近い狭い空間で右に左に。ミュージカルの舞台を連想するのは私だけ? かっこいいを通り越して可愛い、いやもうほとんど愛くるしい世界のミフネ最高。せめてあなた様の本当のご姓名を。 (mal)[投票(6)]
★57人の侍』は黒沢のいうように、いい食材をじっくりと煮込んで作り上げた腹一杯の御馳走。この作品は一気に飲み干せる爽快な清涼飲料水という感じ。段取より流れ、勢いを大事に作っている。一種ミュージカル的な要素があることも見逃せない。 (takud-osaka)[投票(5)]
★5宮川一夫のカメラが最高です。レンズの特性をパーフェクトに生かしています。全てのカットが惚れ惚れするくらい完成度高し! (すやすや)[投票(5)]
★5用心棒が「よう」と手を振り、用心棒が「応」と手を振る。このタイミングの完璧さが身上。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★3顔が凄いです。画面の真中に出ている人から後ろや隅っこにいる人までみんな。万が一私のように途中で話にあきても、それだけで最後まで楽しめます。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4七人の侍』のすぐ後にこの映画を観ました。加東大介に唖然。 (東京シャタデーナイト)[投票(4)]
★5昔の映画を観ていた人が「今の映画は・・・」と言いたくなるのもわからないでもない。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(4)]
★4羅生門網五郎ジャイアント馬場は別人だよ。似てるけどね。 (cinecine団)[投票(4)]
★5三船さんの後ろ姿のかっこよさと立ち回りのすごさ。 [review] (pinkblue)[投票(4)]
★5互いが争うような火種を作り、共倒れするまで事態を見守ろうと考えた三十郎だが、最終的に決着を付けたのは彼自身の怒りである。 [review] (荒馬大介)[投票(3)]
★5七人の侍』と、これは、娯楽映画としてのすべてを持っている。最高のプロットと、最高の演出、最高の画作り、そして最高の出演者。小ジャレてたり、小難しい映画だけが最高の物だと言い張る薄ら馬鹿以外の人にとっては、最高の贈り物。 (Carol Anne)[投票(3)]
★3偽悪系ヒーロー、コソコソと活躍! [review] (ボイス母)[投票(3)]
★5もし私が当時の女性だったら確実に惚れていただろう (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4喧嘩に負けても「おかあちゃーん」と言わないように気をつけよっと。「子供はひっこんでろ」と言われたくないからね。 (アルシュ)[投票(3)]
★530歳になったら言いたいです「三十郎です」って (washout)[投票(3)]
★420代最後の日、もう人生は終わったと絶望に打ちのめされていた私ですが、この作品(と『椿三十郎』)を20代のうちに観ていたら、20代最後の日は全く違っていたと思います。女だけどね! [review] (づん)[投票(2)]
★4戦後の日本映画には数少ない格好よさ。荒々しい山並み、からっ風、舞い上がる関東ローム層の砂塵…これは関西では作れない。ここにカラフルなヒロインがいれば完璧だったのだが。 ()[投票(2)]
★5飯屋の真ん中にカメラを据えて、格子ごし、木戸ごしに、四方から様々な人物が見え隠れする構図に、覗き見的な効果があり、主人公の「異邦人」な立場が際立つ。秀逸。 (uyo)[投票(2)]
★5野良犬と蛇が争うが如くの三船と仲代の対立の図式が良いです。リバイバル上映の大きなスクリーンで見て、初めて、額の「悪」の一文字に気づきました。ジェリー藤尾はすぐ分かったのですが...。英題見て何故引用されたのか分かりました。 [review] (kawa)[投票(2)]
★5黒澤はスピード、白黒、ヒューマニズムの人だったんだと解る映画。文句なし。映画が娯楽産業でピカイチだった時のものすごいエネルギー、ダイナミズム。 (セント)[投票(2)]
★5何がすばらしいって、全部!間断なしのエンターテイメント。 ハンサムとか醜男とかのラベルをつけらんない、男たちの顔の濃いこと。(顔だけじゃないけどね)おとこ臭さむんむん。 (イライザー7)[投票(2)]
★4「とん」「とん」ってすきま風に踊る枯葉をしとめるところが好きです。セリフは「おめえ、笑うと余計こええや」と最後の一言がいい。ミフネもかっこいいけど、仲代さんの若さ+美しさに目が行く。 (カフカのすあま)[投票(2)]
★5「もうすぐ四十郎ですが…」、出刃包丁もって「刺し身にしてやる」、いいなあ。いずれも三船敏郎でないと言えないよなあ。娯楽性がなくっちゃ映画じゃないやい。 (シーチキン)[投票(2)]
★5「肩を揺すりながら歩く」姿に心底惚れる。当方女だが真似したくなる。 ()[投票(2)]
★5出演してる俳優全員に緊張感を与えるため望遠レンズで撮影したとか。 (ゴメズ)[投票(2)]
★5野性味溢れる三船敏郎と眉目秀麗な仲代達矢の対照的な二人が良かった。こういうダイナミックな映画をリアルタイムで見たかった。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(2)]
★5見返すたびに「この頃の邦画はよかった」と思ってしまう。エンターテインメントの傑作。お話自体はそんなに魅力的とは思わないが、映像として見たらぶっ飛んでしまうぐらいパワーにあふれた映画です。 (トシ)[投票(2)]
★5エンターテインメント映画の教科書的作品。三船敏郎を筆頭とする役者陣とそれぞれのキャラクターの魅力、痛快なストーリー、宮川一夫の撮影、黒澤の演出、どれも第一級の出来映え。ついでにスタコラと退散する藤田進が最高。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★5三船のあの顔! (Curryrice)[投票(2)]
★5黒澤映画の中で一番よくできた作品かも知れません。三船敏郎については言うに及ばず、仲代達矢のニヒルさ、東野英治郎の頑固じじいぶり、加東大介のお人好しぶり、藤田進のおとぼけなど、人物の描き方も秀逸。山田五十鈴についてはおっかないおばちゃんというイメージがこの映画で私には定着してしまいました。佐藤勝の音楽も最高です。 (熱田海之)[投票(2)]
★3音楽がモダン! それにしても黒澤明の作品って,本当に無駄のない筋肉質の作品だと思う。 (ワトニイ)[投票(2)]
★5今にもこぼれ落ちそうな仲代達矢の目玉。 (木魚のおと)[投票(2)]
★3いいのは異常に素早い三船の殺陣。ディズニー系の過剰説明な音楽はダサくていけない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5私の携帯の番号は090-****-3106です。名前も三十郎に改名したいくらいです。 (カレルレン)[投票(1)]
★2三十郎の性格付けが不明瞭。ただ右に左に大暴れしてくれたおかげで、次作『椿〜』への地ならしとなったことは間違いない。・・・クワバタケ、じゃかっこつかねえわ。 (G31)[投票(1)]
★5黒澤は娯楽映画が面白い。(05・10・30) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★5運命を何かに委ねるというのは、本当にでっかい人間でなければ出来ないことだと思う。三十郎はでっかい人間だ。 [review] (ゲロッパ)[投票(1)]
★4なんか落語みたいな映画ですね。 (ヒコ一キグモ)[投票(1)]
★4どっどどっと風吹けば トーントトンと桶屋の儲かる音がする (ハシヤ)[投票(1)]
★5記念すべき1000コメントにこの作品が巡ってきたのも不思議なものだ。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]