★4 | イギリスの片田舎の紳士靴工場を舞台に、男らしさとはなにかなんていう深遠なテーマを軽くあしらいながらも、なかなか楽しくてユーモアのきいた佳作。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] |
★4 | 自分のようなノンケの男でも、ドラッグクイーン・ローラの生き方はちょっとカッコ良すぎると感じる。彼は、臆病な男でも変われる術はあることを教えてくれる。自分の立ち位置を決め、そこから歩き出す人間はいつだって美しい。それは恋においても、仕事においてもだ。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 『プリシラ』といい『3人のエンジェル』といい、ドラッグクイーンを描いた欧米の作品は、何故かくも名作が多いのか。まぁ、日本でドラッグクイーンを描いた作品がないというのもあるが。いずれも役者の力による所も大きいんだろうが、マイノリティの光と影、信念、逡巡という物を余す所なく描いているからこそ、ラストのショーシーンは爽快。['07・1・9ギンレイホール] (直人) | [投票(3)] |
★5 | 靴は人が履くことで初めて生きるのかと思う。そうならば、自分の好きな靴を履いて、颯爽と歩きたいものです。
[review] (jean) | [投票(1)] |
★3 | 「実話」「オカマ向けブーツ」など目を引く点は多々あろうが、見るべきは何といってもやはりドラァグクイーン役キウェテル・イジョフォーの怪演ぶり。[シャンテ・シネ1/SRD] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 本作は押さえ所は押さえているが、元々筋の読める物語で・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★3 | この映画の良いところは婚約者がブスで観客の同情を引かないところ。そして、キウェテル・イジョフォーが性別を超越した可愛らしさを獲得していること。それは巨体のマイノリティという異形が、世間に居場所を見い出すための虚勢と虚栄が醸す美しさ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | どんな生き方でも納得して誇りを持っている人は男も女もみんなかっこいい!と思わせてくれる。 (まきぽん) | [投票] |
★3 | 最初あんなに奇抜に見えたキウェテル・イジョフォーが、どんどんキュート&イケメン&セクシーに見えてくるこの不思議。 (はっぴぃ・まにあ) | [投票] |
★4 | モノを作るって行為はすなわち夢を作るってこと。 [review] (ホッチkiss) | [投票] |
★3 | キウェテル・イジョホーが、『ロッキーホラーショー』のフランケンフルター(ティム・カリー)を彷彿とさせていて、すごく好感が持てましたが、うーん、その道ぶりはティムに軍配が上がってしまった。ちょっとパンチが足りなかったかも…。 [review] (カフカのすあま) | [投票] |
★4 | 倒錯者っていう字幕表現やめてほしいんだよね。別にそんなの個人の中身には関係ないでしょ。いかにも英国なつくりではっちゃけすぎずにいいカンジでまとまっている。有名俳優を出さなかったのは正解。堅調に流れていく物語だからラストもわかりきっているんだけど、それでも飽きない良い映画でした。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | ほとんどの登場人物に感情移入出来なかったのに、まさか見終わった後にここまで感銘を受けるとは思ってませんでした。 [review] (づん) | [投票] |
★3 | 良い作品なんですが、設定の良さを演出に活かせなかったですね。演出にキレがあれば佳作になったのですが。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | もう少し「その後」を描いて欲しかったな。 (LUNA) | [投票] |
★3 | 甘さとホロ苦さのあるネタを、ぎゅうぎゅうにねじ込んで。惜しむらくはそれらが物語という窮屈なブーツに閉じ込められて、はじけきらなかった事。 キウェテル・イジョフォーの怪演(艶?)だけで保つ、というには脚本が弱い。 (chilidog) | [投票] |
★3 | 俳優陣の面構えがとてもよいし、作り手の誠実さも伝わってくるが、脚本の粗が終盤のカタルシスを削いでしまっている。もしくは脚本の粗なんぞをふっ飛ばしてしまうほどの決定的なショットに欠けることのほうが問題か。簡潔に云えば、ショーのシーンに観客を圧倒するようなショットがない。 (3819695) | [投票] |
★3 | 和田アキ子、大喜び。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 未だにドラッグ・クイーンの意味が分からない… (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | あの婚約者。最初から嫌いでした。 (stimpy) | [投票] |
★3 | それだけじゃもったいない!
そしてキウェテル・イジョフォーに拍手を! [review] (ミルテ) | [投票] |
★3 | 確かにいろいろ緩いけど、こういうラクに楽しめる映画は好きなので、あとはもうちょっと歌唱シーンに力があったら★ひとつ追加しても良かった。でもあのブーツってかっこいいかなあ。 (薪) | [投票] |
★4 | ローラの存在感に圧倒されました。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 割とベタなストーリー(プロジェクトxのような紆余曲折の末のサクセスストーリー)なのに最後まで面白く観ることができたのは、ローラの名演によるところが大きい。全体的な映像のトーンの暗さがかろうじてイギリスの雰囲気を醸し出していてる。 (くりす) | [投票] |
★3 | 私が今ひとつ釈然としないのは、チャーリーのだめっぷりでもローラのショーでもなく、あのキンキー・ブーツがどうも素敵に見えないってこと。 [review] (イライザー7) | [投票] |
★3 | 冒頭のシーンで次々とながれるクラシックな靴(たぶんTricker'sの工場?)の製作過程とか、職人が実際に机をならべて仕事してるシーンとか、紳士靴に興味がある向きにはたまらん映画。でも、ショーの部分は東京のドラァグクイーンに皆様のほうが上手いのではと....。まるで映画の本質とは無関係にたのしむ向きの映画ですね。 (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★3 | この映画の主役はローラだよね。 [review] (くーるみんと) | [投票] |
★2 | 狙いすぎなんだよね。本も雑で平凡すぎると思う。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 分かりきった展開なのに、ぽろぽろと出てきてしまう私の涙。 (ノビ) | [投票] |
★3 | 悪くないけど“kinky”を名乗るにはちょっとパンチが足んないかな。(06.10.02@OS名画座) (movableinferno) | [投票] |