★5 | 「相手の気持ちを想像するのって難しいよね」という問いの、その真剣さに打たれた。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★4 | 若者の中に凝縮された衝動と感情が、気持ちよく弾けてくれた。うん、ホンが良いよ。柳楽優弥も良かった。あ、あと音楽が印象的だった。 (あちこ) | [投票(2)] |
★4 | 現代の若者衝動。ある意味、2007年の『八月の濡れた砂』 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 一体、偽善などという言葉をこねくり上げたのは、何処の誰だったのだろう?他の若者たちの傷を癒して廻る少年少女たちは、彼らなりに傷を負っている「普通」というカテゴリーには収まりきれないクセモノたちなのだ。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | 浮き足立ちそうな話を、手堅く地に足着けさせた演出の手腕にほだされた。そこに欺瞞ではなく真実を感じられるのは、具体的な「心の傷」に寄り添おうとするその真率さと繊細さによる。柳楽優弥の成長ぶりに驚き、音楽の軽やかさに泣けた。 (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 革命!包帯とは連帯である! [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | 小説読書後、映画鑑賞、あるいは、観賞後、読書のどちらでも楽しめるジュブナイル作品になっていたことに好感を感じた。柳楽優弥も変な風に進化(?)していなくてほっとした。 [review] (NOM) | [投票(1)] |
★4 | それって、PTSDじゃん。という言葉で括れない想いがある。日本人に馴染みのある数々の小物が、身近だけど蓋をしていた昔に私たちを戻してしまう。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★2 | 包帯クラブの内容にはとても興味を持てたが、それぞれが持っている苦しみの部分がわかってくると、そんなもんかって思ってしまう。若いからそれでも悩むというのはわかるが、もっと辛いながら頑張っている人はいるのに・・・と映画を観ながらなのに思ってしまった。 (なかちょ) | [投票] |
★4 | 若者のトラウマ語りに特有の青臭さがないのは、「他者」に対する自己のトラウマが描かれているからではないか。トラウマを抱えて1人うずくまるのではなく、(また「トラ」と「ウマ」に分かれて走り出すのでもなく)、トラウマを抱えたままみんなと歩んでいく、その真摯で地道な姿に好感が持てた。石原さとみの豊かな表情と音楽、柳楽の演技が印象的 (蒼井ゆう21) | [投票] |
★3 | やらぬ善より、やる偽善。他者のために私は何が出来るか。若者の意味ある試行錯誤に好感。ちょっとセンチすぎて漫画的な部分も...(せわしない演出と音楽)。ロケ地の穏やかな風景が気持ちいい。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 現実世界のこの夏、心が折れそうだけど泣くに泣けない私。再生を描く本作に涙した。普段はウザイ独白に涙した。だけど実際には映画で癒されるなんて事はない。もうちょっとだけ頑張ってみる。強がってみせて包帯は未だ巻かない・・・ (sawa:38) | [投票] |
★2 | 包帯の巻き方が雑で話も甘い。貫地谷しほりさんのキャラが救い。 (ルクレ) | [投票] |
★4 | そんなに甘くないと薄々感じつつも、真剣な彼らを羨ましく思い、応援したくなる。 (地球発) | [投票] |
★3 | 悪くないけど、綺麗過ぎる。 (テトラ) | [投票] |
★4 | 人の傷を癒す事が、一朝一夕で出来ない事なんて分かってる。でも人の痛みを分かろうとする気持ちがなければ、永遠にそれが成し遂げられる事もないのよね。
(NAO) | [投票] |
★3 | 否定と肯定。そしてそれぞれの過去。 [review] (chokobo) | [投票] |