★2 | これはマーニーとベッドイン出来ないショーン・コネリーが四苦八苦する話だと推測されます。 (ドド) | [投票(4)] |
★4 | ヒッチコックらしい「母」をめぐる物語をロバート・バークスの撮影術が彩る。自在なカメラポジション/アングルによって醸し出される官能性。金庫破りシーンのティッピ・ヘドレンと清掃婦の画面配置。「めまいショット」で始まるフラッシュバックの不気味さと力強さ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 他のヒッチコック映画と比べると、テーマが深刻なのが特徴かな。真相に迫るクライマックスはティッピの熱演も含め見応えあるが、そこに至るまでが長くてちょっとダレるんだよなあ。あと30分短ければ。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | これは当初モナコ王妃に納まっていたグレイス・ケリーに出演してもらいたく、交渉までしたらしいが実現しなかったらしい。『めまい』の主人公のこだわりが監督のこだわりに重なると言う意見に賛成。グレイスとティッピ、素材の良し悪しは隠せないが、美なるものを発見してそれを追求していく姿勢は共通している。サスペンスの巨匠は又片想いの巨匠でもあった。
(モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★4 | 脆い心を自ら必死で支えるヒロインをティッピ・ヘドレンが好演。ヒッチ作品にしては、全篇を通じて一個の女性の生を描いている点が新鮮。かつヒッチの簡潔で知性的な演出の枠に収められた完成度。謎の解明よりも、そこに至る過程を味わう作品。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | マーニーが盗みを働く必然性が結局のところ理解不能であった。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 本篇が長いわりに、マーニーという女性の内面が充分に描かれているとは言えず、感情移入ができない。そこにヒッチコックのいやらしさを感じるのは穿った見方だろうか。「赤」の使い方もひまひとつ。…若き日のショーン・コネリーの魅力が印象的だ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★5 | ストーリーが二転三転して目が離せません。若いS.コネりーもハンサムでかっこいい! (PITT) | [投票(1)] |
★3 | 謎自体は2/3程の所でネタばらしがあるので、ほぼ分かってしまうが、最後まで細かくまとめたのは、さすが。またファクターは火サス劇場等至る所で今でも使われている。新婚旅行はクルーズ船一隻貸切り(いや自前?)は、我々貧乏人には想像も出来ない。唖然とした。 (KEI) | [投票] |
★4 | 怖いのは女の争い。わからないのはショーンコネリーの心。 [review] (ぱーこ) | [投票] |
★3 | スコットランド出身でスパイ映画で成功した役者は、ヒッチコックの好みでは断じてない。お好みは、おでこが魅力で理知的で意地悪で官能的なブロンドで、その彼女を苛める最高の映画。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | ロッカーの鍵捨てます。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | 最初の金庫破りのシーンや精神分析のシーンを始めとして、やはり見ドコロがそこかしこにあるのだが、個人的にはラストの真相バラしがオーソドックス過ぎて物足りなかった。 [review] (くたー) | [投票] |
★5 | こういう狂気といえば良いのか本能といえば良いのか解らないが人間を撮るヒッチコックの作品は怖い。 [review] (t3b) | [投票] |
★2 | このお話で120分は正直言ってキツイ。コネリーがギラギラし過ぎていて、どうもヒロインを親身に愛し、そして心配しているように見えない。あのいやらしそうなニヤニヤ笑いと目つきが、下心ありありに見えちゃうんですよねえ。 (takamari) | [投票] |
★3 | てっきりこの映画の試みが、かの名作『サイコ』に結実したのかと思ったら、『サイコ』の4年後の制作なんですね。テーマの鋭さはさすが、とは思ったが、『サイコ』と比べると、下り坂に入ったヒッチコック、なんて言ったら言い過ぎかなあ。 (シーチキン) | [投票] |
★2 | しかしヒッチはこういう特殊な(都合のいい)体質の人を描くのが好きだな。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | ヒッチコックの老練な演出技術。・・・ってこれ、邦題がネタバレじゃないのか? [review] (ダリア) | [投票] |
★3 | 残念なのはハッピーエンドにしてしまったこと。原作通り。でもヒッチコックだから良しとしましょう。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 公開当時はショッキングだったのだろうと思うけれど、サイコ(精神心理の)スリラー(謎解き)の側面は時代の流れに飲み込まれて、スリルの規模が小さくなってしまった気がする。 [review] (カフカのすあま) | [投票] |
★4 | 犯罪癖のある美女の弱みを握って妻にする男の支配欲のいやらしさ。たぶんヒッチコック自身の欲望の反映。「徹底すること」というヒッチコック映画術の骨格の一つがあからさまに表れていて、やっぱり見事な隙のない作品になっている。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | ボンド嫌いのショーン・コネリー。あなたは007がお似合いだよ。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★4 | 普通に面白いヒッチコック映画。 (━━━━) | [投票] |
★5 | ショーンが若い!当たり前なのだが彼を知った時はもう結構お歳だったもので・・・。で、この映画に惹かれたのは、複数の愛証明です。ヒッチコックって心理描写の捕え方が素晴らしいと感服いたしました。もちろん恐怖心理は言うまでもございません。 (かっきー) | [投票] |
★4 | ハーレクイン風サスペンス、ショーン・コネリーはヒーローにぴったり! (k-nag) | [投票] |
★4 | ティッピ・ヘドレン演じる女性の心理描写は、かなり丁寧に描かれていたと思う。色の用い方も上手かった。『ファミリー・プロット』で主役を張るブルース・ダーンが端役で出ているのも良いです。 (kawa) | [投票] |