★3 | 自由を謳歌しているはずの私たちが本来的な“自由の重さ”をしっかりと受け止められているのでしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 数あるエピソードの中で、あえて高峰秀子のメロメロのエピソードに主軸が置かれているところが、木下恵介たる所以なのかもしれないけど、いささか感傷的に過ぎる気が。むしろ久我美子と高峰三枝子の確執の方が興味深かったので、個人的にはそこをより深く突っ込んで欲しかった。 (くたー) | [投票(2)] |
★4 | メロドラマめいたタイトルとは裏腹にシビアな作品だった。私立の女子大生たちと、不条理な学園の関係、また親と娘の関係を描いており、原作の「人工庭園」の方がタイトルはしっくり来る。当時のスター大挙出演だがクールな山本和子の存在が光る。 [review] (TOBBY) | [投票(2)] |
★4 | この反乱の物語が持つ痛みは、闘おうとする者たちの怒りがイデオロギーを超越した純度の高い境地から発せられながら、敵対する側もまた旧癖の残骸にしか拠りどころを見出せない弱者でしかないという点にある。敵見えずして傷つけ合うことでしか次が見えない痛み。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 両高峰共演で当時の映画ファンは沸いたはず。しかし、どうも高峰秀子に違和感を感じる。彼女のキャラクターにあわせて作ってあることはよく分かるのだけれども。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 高峰三枝子のイメージを決定付けてしまいそうな冷徹な敵役ぶりに拍手 (kenichi) | [投票(1)] |
★4 | 恋愛の課題は上京が解決になるから高峰秀子にとっては計数力の欠陥に悩まされる方が応えるはずだ。計数の悩みが恋の従属変数に過ぎなくなれば彼女から課題が奪われる。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | 大学なんだか高校なんだか、良くわからない学校だ。 [review] (3WA.C) | [投票] |
★4 | 当時の人気を分け合った『七人の侍』が男の闘争を描いた映画だとするとこれはそれの女版であろうか。
[review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 女子は勉強が出来る、というナイーブな固定観念が染み付いていたらしく、頑張っても頑張っても勉強が出来るようにならない女子が出てくることに衝撃を受けた。 (coma) | [投票] |
★2 | 女だらけの学園もの、と思ったら、硬直した女の園。政治的な女はいいけど面白くない。反共(右翼)学園=バックアップ企業が軍需産業。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★2 | スターの共演に期待していただけに落胆も大きかった。色褪せない映画とすぐに色褪せてしまう映画の違いをつくづく思う。 (buzz) | [投票] |
★3 | やー、木下監督のイケズがでましたね。ラスト三枝子のイケズ理由にはぶっ飛びました。でもそうかも?時代に犠牲にされた世代って。普通は私たちの時代はこうだったから、もっと楽しみなさい、なんだろうけど、そこは木下監督。イケズに女性のいやらしさを表現してみました。っていうか三枝子のこと嫌いだったんじゃない? (入江たか男) | [投票] |
★3 | 岸恵子はキレイだが、高峰秀子は不自然。
そして、高峰三枝子は狐顔。 (直人) | [投票] |
★3 | 自主自立の偽善。それにしても岸はかわいかった。 (雷) | [投票] |
★3 | 2人の高峰が好演。他にも久我美子、岸恵子らの女優が華を添えている。 [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 「時代」を思わせる内容だが、2時間を超える長さでも退屈しない。舎監を演じた高峰三枝子は見事だが、それ以上に岸恵子の美貌に驚いた。 (丹下左膳) | [投票] |
★2 | なんか喋り方が、「それでいいの?」と言いたくなった。いや、実際言った。 (雪汁C) | [投票] |