★4 | 「爆発してるんやで。こんなとこ普通に住んでるなんて意味わからん。」 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★5 | 是枝らしからぬ“善”に満ちた物語。この映画自体が奇跡だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | 「にしても大それた題をつけてくれたのう。向後はいちいち是枝裕和の『奇跡』やらカール・ドライヤーの『奇跡』やら云わねば話が通ぜぬようになるのか。ええかげんにさらせよ。だらあ」という猛り狂いの矛を収めうる程度にはよい映画で、劇場を後にする私はむしろ恵比須顔を浮かべていたとかいないとか。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | ほんのりとした奇跡で、今日も世界は輝いている。 [review] (田邉 晴彦) | [投票(3)] |
★5 | 大人から見てささいな、あるいは非現実的なことであったとしても、奇跡を起こしてでもかなえたいという願いを抱いている子供の将来は、無限の可能性に満ちているのだ。何故なら奇跡に向かって無心で情熱を注げる子供の純度は、必ずや彼らの未来を担保するからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 子役が活き活きしてる映画には採点が甘くなってしまうなあ。何度もクスクス笑ってしまった。新幹線がすれ違う瞬間をどう観せるのか固唾をのんで見守ったが、さすがと唸るしかない豪快な演出でした。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |
★5 | 龍之介(前田旺志郎)の呆けっぷりが既に奇跡。「桃栗3年柿8年、8年経った今が食べどころっちゅうねん!」アドリブなのかミステイクなのか、それをそのまま使っちゃう是枝監督の手腕も奇跡。子供の頃の小さな冒険前夜の胸のザワザワ感が巧く表現されていた。内田伽羅は実祖母の樹木希林にも負けない女優魂を魅せてくれました。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★4 | 願いがかなうことが「奇跡」ではなく、「奇跡」を媒介として子供たちが家族や学校というひとつの共同体の外(もっというと共同体と共同体の間)の「世界」を知り、いろんな人に出会い、世界への配慮を覚えた、そのことが<奇跡>なのではないだろうか [review] (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★4 | 色々悩みつつも生きていく諦観とも言うべき境地。仄かに暖かい3世代の群像スケッチは稀有な高みを感じさせる。見続けたい停滞を振り切り疾走に移る後半に行き着くクライマックスのケレンの無さ。それも味とは思うが無為を活かす奥のもう1手が欲しかった。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | この「奇跡」のとらえ方はとても素晴らしい。 [review] (ロープブレーク) | [投票(2)] |
★5 | 子供達だけで電車に乗ってるだけで泣けてくる。 [review] (pinkmoon) | [投票(2)] |
★5 | 現実が変えられなくても、見方が変われば全てが変わる。そのきっかけが、奇跡なのだろう。90/100 (たろ) | [投票(1)] |
★3 | これまでの是枝監督の子供を見つめるまなざしの温度を知っていたから、生ぬるさは感じたが、それでも、「大人の都合の中で生かされている子供」のリアリティーと、「でも大人はみんな君らを愛しているんだ!」というさりげない抱擁感が同居するいい映画。 [review] (まー) | [投票(1)] |
★1 | 私には難しいことはわかりませんが、製作者が、もしこの映画を「ロードムービー」として作っているならとんでもないことです。これだけ風景が貧しいロードムービーなんてありえないです。九州に行きたくなくなります。 [review] (river) | [投票(1)] |
★4 | きぬも、わっぜい、へがふった。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★3 | あくびの出そうな奇跡だね。 (G31) | [投票] |
★3 | 大人に振り回されつつも成長する子供を描く是枝裕和の意図はわかる。彼の取り上げるテーマも好き。でも視点と掘り下げ方には共感できない。要するに「違う」んだよなぁ。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 子供の持つ「力」の凄さを教えてくれる作品 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 子どもの演技素晴らしい。どこまでが演技なんだ? (二液混合) | [投票] |
★3 | はっきり言って、128分かけて語る話とは思われん。ガキのやり取りは面白く、彼らが現実の中でもう1歩進むことが出来たというええ話だというのは分かるけど、何でこんなに点数高いのんか(2014.1.13現在4.0点)、意味よう分からへん。 (KEI) | [投票] |
★4 | 無名の子役たちの演技が素晴らしかった。あまりセリフもないクラスメート役の子らの中にも何人も将来輝きそうな女優がいた。監督の眼力が素晴らしいのかな。端役でも著名な俳優を惜しげもなく使い非常に贅沢。 (USIU) | [投票] |
★4 | ミニマムな世界観を超える姿勢が見える群像劇。電車に乗り込むところから突然ギアチェンジして映画が躍動し始める。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | ずるいよー、こんなん大好きだよ、もう。笑ったし、泣いた。世の中全ての子供たちに奇跡が起こりますようにって祈った。子どもは無力だけど、無敵だって思った。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 奇跡は「起きる」のではなく「起こす」ものなのね。(2011/12/18) [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | その名を冠するからにはファンタスティックでドラマチックな「奇跡」展開を期待して座っていた。結果期待を嬉しく裏切る「奇跡」に涙で画面が滲んだ。 [review] (シオバナカオル) | [投票] |
★5 | 是枝監督にしか撮れないリアリティ。笑いながらウルっとくる映画 (水の都 ヴェネツィア) | [投票] |
★4 | 現代風にアレンジした『スタンド・バイ・ミー』ではあるけれど、やはり少し違う。彼らは子供にして早、人生の苦難と悲しみを知ってしまった希求する子供たちであった。だからこそ奇跡をと願う、、。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | 「家族の物語」でも「成長物語」でもありつつ、しかしそれ以上にハイデガーなお話だった。(と言いつつ、ハイデガー読んでないけど。) 2011年6月19日劇場観賞 (ねこすけ) | [投票] |