[コメント] 続人間革命(1976/日) - 投票数順 (1/1) -
あおい輝彦の色気が男を捕捉した。折伏はナンパ術となり、美青年を唆す古典劇に丹波演説は放縦する。教義の核心へ男を近接させるのは渡哲也の色気。その窮極にある仲代達矢のシェイブドヘッド。今や人間の生理に根拠を得た演説は朗々と昂じ始めSF化する。 (disjunctive) | [投票] | |
観終わって、前作「人間革命」とほぼ同じ印象。丹波先生のセリフ回しに酔う(カンペ読んでるくせに)。偉大なる先生(橋本忍+丹波哲郎)の力技に感服。 [review] (トシ) | [投票] | |
浮世離れしたお題目を追求する一方で現実では金の工面に苦労するという、どこか「空手バカ一代」みたいなお話。前作から続投のヤクザ渡哲也、官憲青木義朗がいい味わい。 (ペンクロフ) | [投票] |