[コメント] 大いなる旅路(1960/日) - 投票数順 (1/1) -
血気溢れる若者時代から、30年間国鉄に務めあげたあとの老人時代まで、不自然さなく演じている三國連太郎の力よ。ノスタルジックではあるが、随所に登場する蒸気機関車も主役たる働きをしている。 (irodori) | [投票(1)] | |
盛岡駅。職員たちが、皆で加藤嘉を見送るシーンから始まる。東京の研修所へ行くという。出世コースに乗ったのだ。主人公の三國連太郎は、試験に落ちたので地元盛岡で機関士を目指す。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
駆け足気味の一代記で総体淡泊だが、いい処が幾つもある国鉄映画。ベストショットは当然あそこで、貴方はネタバレ情報を遮断して映画館で観るべきだ。予告編の「見よ 日本映画史上空前の大壮挙!!」は何も大袈裟ではない。東映に特撮部はいらないのだった。 [review] (寒山拾得) | [投票] |