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[コメント] バーニング・オーシャン(2016/米)
- 投票数順 (1/1) -

★4かなり面白いパニック・モノの新たな佳作だ。まず、のっけから、何だか良くわからないが、海底に突き刺さっているパイプの水中映像が、外連味たっぷりでドキドキさせられる(前半この映像が度々繰り返される)。その直後の、マーク・ウォールバーグケイト・ハドソンの朝の閨房シーンの光の扱いもなかなかいい。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★2施設の破壊と人物の位置関係との連関を示すショットが無いから、炎をバックに慌てふためいたところでサスペンスや活劇性は何も生まれない。これでは施設がいくら爆発しようと瓦解しようと、「迫力のある一枚絵」で終わってしまっている。この監督は『ハンコック』や『バトルシップ』等(或は脚本の『ルーザーズ』)喜劇性のあるフィクションに路線を戻すべきだ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3チリ33人希望の軌跡』にしろ、『スノーデン』にしろ、『ハドソン川の奇跡』にしろ、『パトリオットデイ』にしろ、つい最近の事故・事件、出来事を次々と映画化することに、ちょっと抵抗も感じるし、勇気も感じる [review] (プロキオン14)[投票(1)]
★3最近の機械は進化して安全性も高まり、正しく扱えば事故はまず起きない。変わらないのは人間だけだ。作品全体に、状況がどうなっているのか、よく分からない。爆発ばかりで、やたら迫力はある。目の前は炎ばかりで、訳わからず、臨場感だけは一杯だ。 (KEI)[投票]
★3実話ディザスター映画は気の毒すぎてなんだか気まずい。 [review] (ペンクロフ)[投票]
★4火災発生までの不穏感がべらぼうに面白いし、パニックシーンを30分ほどにまとめたのも好感が持てる。あとはメッセージ性さえあれば…。。88/100 (たろ)[投票]
★4個々のエピソードはまったくそのままではないだろう。でも出来事の本質は外してないと思う。映画の文法を熟知した語り口が気持ち良い。 [review] (G31)[投票]