[コメント] 暗黒街の美女(1958/日) - 投票数順 (1/1) -
前作『裸女と拳銃』までが清太郎名義なので、文字通り鈴木清順初期作。後年の前衛精神というか遊び心はまだまだだが、スタイリッシュに決めて見せる。冒頭の夜の道の表現、下水道の中のなんとも気持ち悪い美術なんかからキャッチする。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
金に狂って爬虫類系の近藤宏の造形素晴らしく、クライマックスのジャンプカット連発が清順全盛期近しを感じさせる佳作。 [review] (寒山拾得) | [投票] |