★4 | 個人情報を一手に握られる危うさと社会保障が機能不全となる未来図がポリティカルに描き切れたかはともかく、全篇を逃走と追跡の攻防に費やし走り続ける作劇が良い。近未来のディテールが現在世界と混濁し三浦&アリスコンビが非情に人情を注入する。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | そうだよな、やろうと思えばやりかねないよな、という昨今の現実的なテーマを扱いながら、やってることは定型の“鬼ごっこ”で、余計なことはしなかったのか出来なかったのか、最後まで寄り道しない潔さで文系頭の私も「やっぱ、やりかねないよな」と楽しめた。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | AI崩壊していないじゃん。 [review] (K-Flex) | [投票(2)] |
★4 | AIが人間社会にとって必要か否かなんてのは落としどころを見つけてやってくしかないのは明白だろう、、、まあでもリアルっぽさ度70%・これはありえないな度30%って比率は近未来SFエンタメ映画としては軽快にツッコミジャブ入れながら所々意外と効くボディブローもらったりしての観賞は楽しめた。 [review] (クワドラAS) | [投票(2)] |
★4 | この手のジャンルは彼我ともに何でも出来るゆえにスリラーの均斉が保ち難い。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 頭脳戦を期待していたら意外と体力勝負で草。全ての判断をAIに委ねる恐怖は感じ取れた。が、よくよく考えてみると娘を殺してまで桐生がテロを犯すメリットがなにもないということに誰も気づかない不思議(合田京一除く)。桐生の逃走劇が長すぎて、途中から何で逃げなきゃいけないんだ?と。そもそも→ [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | SFサスペンスとしての骨格は、特に悪くも無いが、そう目新しいものではないし、ミステリーとしては平凡とも言える。ただ、今の時点だからこそ感じられるリアリティが半端ない。人は自分には理解できないもの、よくわからないものに不安と恐怖を覚えるということを再認識した。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★2 | 「If...もの」はリアルかどうかが、全て。本気で考えてないな。いつもの様に落第。★2.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |