★5 | 長いことゾンビ映画を観てきて1つ言える事は「ゾンビになる前に殺してくれ=自我を無くす事への恐怖」本作がそれと別物なのは当然だが「生命と自我」の時としてどうしようもない乖離に対する問いかけ。もちろん法治は大前提、でも、(松山)のとった選択は「苦しみ」も内包した「救い」…それがない交ぜになってるから辛い。両論併記だけど少し彼に寄るところに批判覚悟で良かったと。そこにまた「救い」があったから。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
★5 | 全ての告白を終えた彼は、その時はじめて理解者をみつけたように安心した瞳を見せた。
コロナ禍だ、台風だ、ともう何年も顔を出していない奥さんの両親が元気なうちに会っておかなければ、と強く思わされた。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 冒頭は、検事の長澤まさみが、変死体の発見現場へ到着する場面。このシーンは、後で数回(2回?)フラッシュバックされる。本作もフラッシュバックの多い映画。フラッシュバックを使わなければ映画にできない映画だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 映画自体は胸に迫る程では無いが、色々な事を考えさせる。そんな映画もあり、私にとってはこれはそんな映画だ。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 高齢化社会における介護について、一考察を提言した作品であります。当然、老人ホーム殺害事件などを連想してしまうが、、。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 採点分布がすべてを表しているような。設定テーマこそ真剣に取り組むべきものなのは議論を待たないものの、映画的なおもしろさまで昇華できているかは疑問。 (ひゅうちゃん) | [投票] |