[コメント] ラ・ポワント・クールト(1955/仏) - 投票数順 (1/1) -
アニエス・ヴァルダの長編デビュー作。ヴァルダも移動大好き。冒頭数分は最高じゃないか。木材の年輪にクレジットが入り、パンニングして、町の通りを見せる。そこから前進移動し、洗濯して干した布巾をカメラが抜け、通りを移動し続けるのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
鬼才アニエス・ヴァルダの処女作。パリ郊外の市井の人々が営む一日を、倦怠期が訪れた夫婦がずっと話しながら歩き続ける光景を通して描く。二人のアムールがなければ1950年代、日本、イタリアのネオレアリズと全く変わらない写真だ。 [review] (セント) | [投票(1)] |