★3 | 石川さゆりグレート。あんなママがいるスナックなら、そりゃ通いたくなるわな。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★5 | 光と影と、心地良い音楽と、東京の切り取り方と、
ドイツの巨匠はすばらしく変わらない [review] (pinkmoon) | [投票(3)] |
★4 | 街の大俯瞰。夜。明け方か。樹々の梢の仰角。起床時のルーティーン。アパートのドアを開け、空を見上げる。これらを何度も反復する。役所広司は雨でも楽し気に見える。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 慎ましやかな日々の営為を慈しみ、時流に流されない時代遅れを愛おしむ。そのヴェンダースの思いに些かの反駁もないが、それでも生きとし生ける人生で悔恨や諦念を抱えてきた決着を映画としてつけてやる。その方途において『パリ、テキサス』に及ばない。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | パーフェクトデイズ。完全な調和が保たれた日々。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★5 | 「東京画」以来のヴェンダースの東京再現だ。男の日常はワンパターン。粗末な住宅である。朝起きて小さな植木に水をあげ、そして車で都内各所を回りトイレを掃除する。終われば銭湯で体を洗い、そしてチューハイをすする。たまには古めいた小料理屋で酒をいただく。その繰り返しだ。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 外人監督のニホン人讃歌。聖なるニホン人って感じ。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★3 | 孤独を「強さ」に変えてしまった男を描いて秀逸なのに何も心に響いてこない。あの変な形や色をした公共トイレのせいだろうか。視覚的に主人公と対等に扱われる日常の中の「非日常的異物」は物語からリアルさを奪ったうえファンタジーとしての昇華も妨げていないか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | クルマを運転しながら、泣いているような、笑っているような。本当にこういう人がいるのかも、と思わせてくれる役所広司の自然な演技。 「幸せの価値観」って、人それぞれだな、て改めて気付かせてくれる。 ヴィム・ヴェンダースがドキュメンタリー風で描き出す、東京の風景画もいい。印象的に映し出されるスカイツリーは、本当に東京の景色の一部として溶け込んだな、と実感。 (AONI) | [投票(2)] |
★4 | モラトリアムのなれの果てにある幸せ、あるいはOver50のための『花束みたいな恋をした』
*『花束みたいな恋をした』のネタバレもあります [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 「何で同じようにいれないのだろう」とママは呟く。でも、そうじゃないのが人生で、それでも繰り返される日常をどう過ごすのかが大切で、だから平山の日常はあんなにも魅力的なんだと思う。 [review] (deenity) | [投票(1)] |
★3 | 35年経って変わったことと変わらなかったこと。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★5 | 畳数枚ほどの営みが、個人の日の移ろいに秩序とリズムを与えていく。それだけでなく世界の日の移ろいにも。人間にできることの奥深さと大きさをこの映画は簡潔に鮮やかに見せた。ラストの主人公の泣きとも笑いともとれる複雑な表情は実に雄弁である。彼は正当な自己実現者なのだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | ヴェンダースさんにありがとうと伝えたい。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 世は並べて事もなし。上を向いて歩こう。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |