★4 | アメリカ映画産業自己完結なストーリーは、タラの『ワンス・アポン〜』なんかとは対極的でご愛敬にも程があるのであるが、演出はオールドな魅力が満載で、クライマックスのハチャメチャスタントに目頭が熱くなる。それでも、エミリー・ブラントの果てしないかわいさ筆頭に、役者ありきという逆説。 (kiona) | [投票(2)] |
★4 | リーチが経験した制作現場のヒエラルキー低位にあるスタントマンや新人監督の鬱屈をスカした顔して天高く恋ぶり返すと晴らして見せた。ゴスリング生身の踏ん張りと「メタルストーム」の脱バッタもん感がマニュアルの定型を粉砕する。ある意味私映画。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | メタと小ネタをやり過ぎでグダっているのは否めないが、それを含めて愛おしい。熱い血肉が通っている。落とし前は全て職人仕事でつける。そしてそれは全て職人同士の信頼に裏付けされる、という心意気が本物。クライマックスの痛快さ、確信犯的バカに、予期せず落涙。作り手全ての皆さんに、サムズアップ!
[review] (DSCH) | [投票(1)] |
★3 | かなり、想像していた以上にファンタジー。それは主人公−ライアン・ゴズリング−コルト・シーバースの死活に関してが顕著で、ほとんどアンブレイカブルだ。それ自体はアクション活劇としては常套だし、オールOKと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 主役2人も含めての登場人物の関係や描き方がごちゃごちゃとして雑だが、それさえ気にしなければ、ド派手で爽快なアクションと爆破シーンが、十分に楽しめる。まさに頭で感じるのではなく、心で観る映画だと思う。 (シーチキン) | [投票] |