★2 | 今は亡き銀座並木座で観た。既に燃えかすとなってしまったアラカン、老けたアラカンと釣り合わない岡田、ただの賑やかしの若者達、そしてどうにも跳ねない内容。ほのぼのとはするものの、そのほのぼのが気持ちよくない。城戸賞の権威自体を疑ってしまった忌むべき作品。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 大林宣彦のデビュー当時と作風が似てるような気がするが、当時の自主制作映画界では、こーゆー作風が流行ってたのだろうか?当時学生で、商業映画はこれが初監督という事を考えると完成度は高いし、嵐寛寿郎、岡田嘉子の元大スターコンビによるコミカルな演技も見もの。['06.3.11] (直人) | [投票] |
★2 | それなりに絶賛の拍手で迎えられたはずのこの映画。つまらないという人たちを発見して、落ち着くわたし。オレンジが落ちるスローにしつこい挿入歌「さよなら僕のともだち」だけは、◎! (ALPACA) | [投票] |
★3 | お爺さんとお婆さんのキスシーンがよかった。
(ゴメズ) | [投票] |
★2 | モラトリアムが意味を失った時代にファッションとしてそれを仮装するダメさを。或いは苛烈な旅路の果てに迎えた老境をコンテンポラリーな可愛い年寄り像へと封殺する愚を。大森は無邪気に過ぎたし平板な画面は破綻の欠片もなく総じて温いことこの上ない。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 今となっては、日本映画産業史のエポック作品としての価値があるだけ。 (ぽんしゅう) | [投票] |