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[コメント] ファーゴ(1996/米)
- 投票数順 (1/5) -

★3謎の日系人、マイク・ヤナギタについての考察(レビューは後半部分の展開に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(17)]
★4コーエン兄弟に騙されてはいけない。 [review] (cinecine団)[投票(16)]
★2くだらない。人間描写や日常から非日常への変化の技術云々に酔いしれている暇があったら、少しは物語を描ききる能力を磨いたらどうだ。"感性"だけが先行し、その実、"完成"しきれてない作品が多すぎる。>コーエン作品 [review] (ヴォーヌ・ロマネ)[投票(13)]
★3雪国育ちの方には分かると思うのですが、雪は触ると冷たいのだけれど、雪に囲まれている時は意外に暖かかったりするんですよね。この映画も一緒。ものすごく冷酷な中なのに、不思議な温度がある。その温度って「温かさ」ではないんだけれど。人間臭さとでも言うんでしょうか。 (づん)[投票(12)]
★5淡々と映し出される寒さと冷酷さ。後に残るのは滑稽さと暖かさ。妙だ。 (ハシヤ)[投票(10)]
★4コーエン兄弟・・・またそうやって、ブシェーミで遊ぶぅ〜。 (はしぼそがらす)[投票(9)]
★5ホテルでインタビュー受けるお馬鹿なアメリカの女子高生とか、さりげない人物描写が絶妙。犯人のやばい感じも本物。マクドーマンドもいい味してます。 (ぱーこ)[投票(8)]
★5フランシス・マクドーマンドの吐く、白い息。 [review] (は津美)[投票(7)]
★2冒頭の「これは事実に基いた話である。生存者の希望により名前は変えてあるが、それ以外の部分については事実に忠実に描かれている」 [review] (peacefullife)[投票(5)]
★5例えば、本来ならタトゥーロを配する場所にストーメアを置くこと。そして、究極的な悲哀の固まり=メイシーを軸に据えて笑いを拒むドン引き感。ブシェミを巡る描写も針が振り切れている。雪の白に血の赤がにじみ、暴力と非日常の世界への侵食を示唆する。「滑稽さ」も凍り付く寒さに、マクドーマンドは頑なに「日常的」であることによって対峙する。『ノーカントリー』の時代にもう一度思い出すべき作品。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★5「変な顔!」ってアノ女子高生の方も充分に「変な顔」だと思う。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★3フランシス・マクドーマンドの笑顔が妙に記憶に残り、殺伐とした殺人劇がコミカルに思えたのは「死者への敬意を重んじる」らしいコーエン兄弟の悪戯か。彼らの映画からは叙情というものが欠落している。それは例え叙情的な音楽を流しても、だ。まるで血など見なかったように。 (tkcrows)[投票(4)]
★4何人も殺されてるのに…ただただ白く、ただただ静か。不思議に心地よかった。 (緑雨)[投票(4)]
★5例えば、駐車代ケチったがために、事故ったりもした。ああ〜、人生の雪だるまよ。どのみち転げ落ちるなら、せめて純白のままで。それが叶わず、泥にまみれるなら、せめて雪よ、覆い隠しておくれ。何もかも忘れ去られるまで。 (kiona)[投票(4)]
★1私の人生の2時間とレンタル代金440円返して欲しいです!!(それは大袈裟だけど)ギャフンと言ってしまった映画。それが狙いだったのか??? (peaceful*evening)[投票(4)]
★4時間が経つにつれ、じわじわと印象が強くなってくる不思議な映画。 [review] (NAMIhichi)[投票(3)]
★4奥さんに偽装誘拐計画のことを話していたらうまくいったはず。。。 (ウェズレイ)[投票(3)]
★3スティーブ・ブシェーミは良かったね。「ヘンな顔」って言われすぎで、少し気の毒だけど・・・。 (ガープ)[投票(3)]
★4歯車がどんどんずれていく。こんな話なのに何で温かいんだろう。 (ettusais)[投票(3)]
★2「みどころ」がよく分かりませんでした・・・ (mange)[投票(3)]
★5顔。顔。顔。そして一面の雪。 (movableinferno)[投票(3)]
★4ブシェミは言うほど変な顔ではない。(2009/08) (秦野さくら)[投票(2)]
★4ちょっとした偽装が…。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★2今回ばかりはコーエン兄弟に肩透かしを食らった感じ。まずジェリーに感情移入が出来ないし腹が立つ。補う要素も無く、ただただ哀れなだけでどうしようもない。「計画の歯車が狂う」という大き点は理解できるが、全てが消化不良で哀れなのだ。 (ナッシュ13)[投票(2)]
★2ちまたに溢れている要を得ない会話。滑稽な人々。まずそうな料理。そんな垢抜けない日常+犯罪の延長を淡々と見せられても正直こまる。映画の表現方法は現実の誇張や理想化ばかりではないと理解できても、この作品に関してはつまらないとしか言いようがない。 (よだか)[投票(2)]
★2音楽良い。出だしは上々。サスペンスを期待したけど身重の婦人署長が登場したとたん緊張の糸がゆるみました。全体は刑事コロンボ風。映画見ながら気になったこと→ [review] (草月)[投票(2)]
★42回目で悟った、コーエンさん嘘ついてる。 [review] (ゾラゾーラ)[投票(2)]
★3「悲劇」を喜劇にして描く以上、娯楽以上の何かが必要と思う。 (Kavalier)[投票(2)]
★3コーエン兄弟の映画の中で、どうもこれだけはぴんとこない作品。サスペンスのひねりはまるで感じられないし、愚かな犯罪者を「他人事」と突き放して安心するような構図も好みじゃない。 (OK)[投票(2)]
★3雪を上手に使ってます。オープニングはカッコ良かったなぁ。。 (リンプ)[投票(2)]
★3それほどね。言うほどね。 (レノ)[投票(2)]
★3異物を際立たせるための白の風景。騙し絵のような映像、設定、お話。しかし見えた気になった時点で、さらに消化不良を起こす。 [review] (くたー)[投票(2)]
★5どこまでも続く白い平野が逆に閉塞感を盛り上げる。粉砕機から伸びる脚!独特なあの「Yeah」が耳に残ります。 (カフカのすあま)[投票(2)]
★4素直に面白い。面白って言うより不気味だけどね。スティーブ・ブシェーミはホントにいつも可哀想な役ばっかだな。 (バーボンボンバー)[投票(2)]
★4不細工な顔のバストアップと真っ白な風景の連続。なぜか気持ちがざわめかない2時間。不思議な体験。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★5相変わらずのセンスの良さに脱帽!完成度も高い。満足した上に、騙されたから満点。 (あちこ)[投票(1)]
★2個々の設定が生きているとは思えない。婦警が妊娠しているという設定も上滑りな感じ。そもそも、サスペンスにしてはストーリーが単調すぎる。犯罪をテーマにして人間の愚かさを浮かび上がらせるのが真の目的だとしても(それは大変結構なことだが)、地のストーリーがこんな有様ではどうも退屈なのだ。 (かねぼう)[投票(1)]
★4映画史に残るような傑作ではないにしても、作り手の「悪意」をここまで作品に落とし込むことができるというのはやはり並大抵の技術でできることではないし、何より演出と脚本が噛み合っている証拠だろう。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4真っ白な雪原とロングショットが似合う映画だった。映画の中に入り込むというよりは、すぐそばで傍観しているような感じにとらわれた。音楽も運命や達観、人生の奇妙さを表しててとても良かった。 (CRIMSON)[投票(1)]
★3これはマジの話らしいです → [review] (vito)[投票(1)]
★4仕事が巧くいかないときにウィリアム・H・メイシーと同じようなキレ方をしてる自分に気付いて、自己嫌悪。 (バーンズ)[投票(1)]
★4なんとなくたんたんと。応援もできんし思い入れもできんし。 (らーふる当番)[投票(1)]
★3一言で言えば白々しい。 [review] (G31)[投票(1)]
★4どうでもいい軽い会話をしながら捜査していく妊婦警察署長マクドーマンドが唯一まともな登場人物だが、どうにも掴みどころのない雲のような存在。対するブシェミメイシーが人間の弱さ・悲しさを持つ愛おしい存在だ。アカデミー賞はこの変な顔二人にあげるのが妥当でしょ? (アルシュ)[投票(1)]
★2ブシェミが、劇中で何度か「変な顔」と言われていたが、外人から見ても変な顔なんだと思い、なんか感心した。でも私はああゆう顔好きなんだ。 (never been better)[投票(1)]
★4残酷な事件。別に大活躍してるわけでもなく、夫婦で仲良く暮らしていて、いつの間にか犯人を追いつめてるフランシス・マクドーマンド。彼女がこの映画の雰囲気を完全に暖かい物にしている辺りが、この映画の勝因と主演女優賞をとった理由な気がする。 (JKF)[投票(1)]
★4冷たい雪の中とあたたかい暖炉の家、残酷さと暖かさ、そんな対比の中での人物の描き方はとてもうまいなと思ったし、なんともいえない心地のよい映画のテンポだった。 (みくり)[投票(1)]
★4マクドーマンドと旦那とのやりとりや日系の旧友とのやりとり等、少々鼻につく部分もあるが「映画は物語ではなく良いシーンがあればいい」という確信が見える。忘れがたい面白いシーンがいくつもある。ブシェーミは勿論、ピーター・ストーメアが良い。 (ゑぎ)[投票(1)]
★2何のために作った映画なのか分かりませんでした。 (sunny)[投票(1)]
★4ありそうで無さそうで結局の所無かった話!? (HW)[投票(1)]