★3 | 人情紙風船 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | 同窓会のエピソードが悲しい。岸本加世子と地井武男のブレイク兄妹が映画にメリハリをつけ、小沢昭一の袖口からのぞく刺青に無常を見、音無美紀子の諦観にはかなさを感じる。久々にヤクザらしい寅が全体に一本軸を通すオムニバス的面白さ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 採点は、マドンナに対する個人的な好みの反映じゃないのかと言われたら、正比例している気は否定できない。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 季節の移り変わりを画で見せるというのはあるけど、しつこいくらいに「月」の移り変わりを画で見せてくれるのはさすが寅さん。いつもながら細かく笑えて、楽しかったです。 [review] (uyo) | [投票(1)] |
★3 | 岸本加世子は騒がしいだけだったが音無美紀子は艶と影があってよかったよ。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 「男」から「父」への変遷の端境期に登場した『寅次郎頑張れ!』と似たマドンナ2枚看板で音無も岸本も良いだけに、どっちつかずに分散した構造が惜しい。シリーズ中興の80年代作中出来の良い部類だと思う。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | テキ屋の生態に介入するかと思いきや肩すかし。同窓会と二人のゲストと、三つの筋書を併置して2時間に纏めましたという手際だけが見えて深みがなく、いかにも喰い足りない。岸本加世子の馬鹿っぷりは見事、彼女に救われている。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 冒頭の「悲しい話があるんだねぇ」から「とんだ三枚目だ」と叩きつけられる手紙に至るまで,本作はまさに悲しい話がメイン。今回の話を悲恋と呼ばずに何と言おう。 [review] (もーちゃん) | [投票] |
★4 | 渡世人の悲哀を、見事に描いた秀作。岸本加世子の騒々しさがなければ満点なのだが…… (香月林) | [投票] |
★3 | 28作目 ☆梅 ひとつひとつのエピソードは、良いような気がするのですが、岸本加世子と地井武男のテンションの高さには疲れました。そもそも、タイトルの「紙風船」は、いったい何だったのだろう???? [review] (fufu) | [投票] |
★3 | 良いところも多い話だったのだが、話があっちに行ったりこっちに行ったりしていた分、作品としてはちょっと残念。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 印象に残ったのは、子供の頃のランクと
大人になってからのランクの違い。「職業に貴賎なし」は世間の建前。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★3 | 「寅さんって本当は男がすきなんじゃないの?」と口走って寅ファンのダンナに袋にされる。とかく寅さんの色恋に関するエピソードが嫌いなわたしは(それ以外は好き)、周囲に「寅さん嫌い」と思われているが仕方がない。 (はしぼそがらす) | [投票] |