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[コメント] 四月物語(1998/日)
- 投票数順 (1/3) -

★5初めての街、住宅街を駆ける自転車、風が薫り、雨さえも温もりを感じさせる。美しい映像と女優を撮らせる技術は誰も敵わない。だから皆、嫉妬する。 [review] (sawa:38)[投票(11)]
★4最初の桜が雨に似すぎてて降らせすぎだと思った。でも、 [review] (なつめ)[投票(7)]
★5これほど暖かくてピュアな気持ちに浸れる映画はないだろう。一人暮らしや大学生活の何気ない日常が実にさりげなく、身につまされるほどリアルに描かれている。松たか子という存在なくしてはこの映画は成り立たないほど、彼女の魅力が最大限生かされている。見るだけで心がほわっ…としたぬくもりに包まれる、大切に、大切に、手のひらで包み込んでいたい素敵な小品。 (ことは)[投票(6)]
★560分で6時間余韻に浸れる映画 = その余韻はとっても心地いいの 。 [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(6)]
★5桜が咲く頃に結婚式も中々良さそうじゃないの! [review] (芋虫)[投票(5)]
★4ええ娘や (SNOWY)[投票(5)]
★4「映像がキレイだ」とか、そういうのとは別次元で映画的にキラキラしてる、ステキ。『スワロウテイル』の時のような「時代の先端行ってます」的な気負いも全然なくって、見ていて単純に幸せ。 ()[投票(4)]
★3四月の憂鬱。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(4)]
★4主人公の上京・入学と女優であり私人である松たか子の巣立ちがパラレルにシンクロする内輪受け企画だが華やぎでなく疎外感・孤独感のようなものを主旋律にしてる点が内省的で浮つきを相殺する。雨が効果的に使われ満開の桜も労わりの趣。心地よい応援歌。 (けにろん)[投票(4)]
★4えっ、これだけ?というもったいなさが残る素敵な映画。 (chokobo)[投票(4)]
★4まさに小品。これぞ小品。 (立秋)[投票(4)]
★3松たか子を野暮ったく垢抜けていないけれども初々しく清々しく、そしてちょっとだけ可愛らしく撮るという針の穴を通すような神業の制球力がすごい。本当に岩井俊二は女の子を撮るのだけは上手だ。 [review] (すやすや)[投票(3)]
★4とても懐かしい感覚。そういや、わたしが大学を選んだ理由も今考えると不純だったなぁ・・・。でも、あの頃のあの選択は私にとって精一杯悩んで全てをかけてもいいと思ったもの。田舎の高校生だった私は、卯月の気持ちが痛いほど分かる。 [review] (まゆ)[投票(3)]
★5片思いしてる時が一番幸せなんじゃあないかって思わせてくれる素敵な素敵なお話です。 (ぱんな)[投票(3)]
★4 松たかこの内気そうな感じが何ともいえん。映像の光具合も柔らかくて、素敵 (このみ)[投票(3)]
★4末梢的な人生を迎えるにあたって、遁辞を弄するには野趣深いたか子の顔面は、しかし、その野太さゆえに、想像力の天蓋の下で少女マンガの必然と自由を謳歌する。 (disjunctive)[投票(2)]
★4冒頭の「お見送り」シーンはいただけないが、松たか子のイメージを最大限に生かしたピュアな画作りは素晴らしい。あの桜吹雪やボロボロの赤い傘も彼女だからOKってことをよくよく分かってやっている。そんな確信犯岩井俊二に今回も脱帽。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3最後の方はこそばゆくってまともに見てられない感じ。引越しのシーン、ただ荷物を運んでいるだけなのに思わず見入ってしまった。このあたりはさすが。 (緑雨)[投票(2)]
★43月末、進学で上京する学生は見ましょう。東京に疲れた学生…目に毒です。 [review] (raymon)[投票(2)]
★3新天地での新しい生活、新しい空気、探索・・・。思い出しました。 (コマネチ)[投票(2)]
★3序章のみで終わる映画。光の当て方が実にあざとく松たか子を如何に美しく撮るかに焦点を当てていたことがわかる。ここまで思わせぶりな風景で終わらせるなら映画館シーンなどはいらない。豪華なゲストを長く見せたい気持ちもわかるが、それじゃただの自慰だ。 (tkcrows)[投票(2)]
★4映像が最初から最後まで延々ずーっときれい。市川昆の「細雪」を見た後だったんで、同じ桜でも断然こちらの方がいい。新しい環境での孤独感がよく出ていました。 (セント)[投票(2)]
★3忙しい日常に疲れて、心をからっぽにしたくなった時にお薦めです。 (Pochi)[投票(2)]
★4ほのぼのんとして好きです。あの町並みは、幕張でしょお?私の近所のお気に入りの場所。設定だけ武蔵野に変えるなんてひどいわあ(笑)。 (秦野さくら)[投票(2)]
★3松たか子の素朴な表情を見ていたら学生時代を思い出した。もうちょっと続きが見たかったなぁ。 (熱いぜドモン)[投票(2)]
★5大学入学の頃を思い出し、懐かしくほのぼのとさせてくれる作品でした。映像もきれい。 [review] (おっとり)[投票(2)]
★3松たか子のプロモーション・ビデオ。 (しなもん)[投票(2)]
★5松たかこがいい味をだしていた。作品の続編を望む。 (ギターマン)[投票(2)]
★4懐かしくて温かい。だから胸がキュンとする。初々しい気持ちになれた。そして「色」もとてもいいです。 (Heavenly Treasure)[投票(1)]
★3この映画を観ていて学生の頃をふと思い出した。優しい春の光と音もなく散りゆくサクラ。学生の頃って今よりずーと時間がゆっくりと過ぎていったような... (しゅんたろー)[投票(1)]
★4のこり1時間の「五月物語」が想像できる。 [review] (アルシュ)[投票(1)]
★4学生時代は全ての「始り」であった四月。期待と不安が入り交じった四月を切り取った、柔らかい映画。 (Stay-Gold)[投票(1)]
★4岩井俊二の異国趣味とブルジョア志向と映画オタクさがよく出た作品。まあ他の作品よりは断然好みだけど。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★4どこか『男はつらいよ』を思わせる、懐かしい日本の風景。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3なぜ短時間でここまで岩井ワールドへひきこまれるのか。言ってしまえばただ日常を映しているだけなのに。しかしあまりに美しい映像。そして松たか子も光っていた。 (ゆうき)[投票(1)]
★4別にこれといって目新しさも憧憬もない。だが67分後に心を満たす余韻。 創る必要のない作品を撮らせたらこの人しかいない。ありがよう。 (なをふみ)[投票(1)]
★3どこにでもあるような話だが、細かい技を使って他との差別化を図った映像作品。 (エイジ)[投票(1)]
★3最近、誰かを思って胸が熱くなることなんて、ホントないもんなぁ……。4月のあのドキドキした気持ち、思い出すなぁ。松たか子が瑞々しい。ストーリーに、もうひと展開あっても、いいんじゃないの。もっと、見たかったよー。 (Happy)[投票(1)]
★3外を歩けば知り合いにぶつかる地方都市から大学進学でいきなり上京した経験のある私にとっては、漂う空気からデジャヴ。唐突にひとりになった時間の流れ方。でもそれは視覚的なもののみで、人物やその行動は信じられないくらい嘘っぽい。 (mal)[投票(1)]
★44月なんだよ、4月なんだから・・あー、ほんのり。。。 2002年4月20日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(1)]
★5私もあんな時期はあったなぁ。観た後にアルバムを開いたのは私だけではなかろう・・ (マリー)[投票(1)]
★5これでもかっていうくらいマメな演出ですね。いやぁ初々しい。松たか子の顔じゃなくって仕草が初めてカワイイと思った。 [review] (無断欠席)[投票(1)]
★4上京したての頃の、不安と希望が入り混じった感覚を思い出した。 (地球発)[投票(1)]
★4なかな良い作品だと思う。いつのまにか、ラストになった。 (ちい星)[投票(1)]
★5素朴さが新鮮!必要以上に見せ場てんこ盛りの映画に飽きたらこの映画をどうぞ♪ [review] (ByeByepoo)[投票(1)]
★3初々しくっていいですね。物語も妙にトキメキを覚えますね。自分で架空の18歳に戻った気分になれる。 (カノリ)[投票(1)]
★4純粋な気持ちを描くとどうしても照れくさいものになりがちだけれど、照れずに見れました。僕は彼女のような純粋な女性と恋がしたい。(照) (いまち)[投票(1)]
★4桜がはらはらと散る頃、霞がかかってぼんやりした風景を、ず〜っと眺めていたときのような感覚。 (スープ)[投票(1)]
★4ワンピースで自転車をこぐ姿がこんなに清純に決まる女優は、今となっては松たか子しかいないでしょう。彼女のPVだけど、まだ見ぬ武蔵野に思いを馳せる場面や、雨の交差点での幼稚園児達の黄色い帽子はツボです。 (プープラ)[投票(1)]
★3全体的にフワフワした空気のなかストーリーが進んでいくわけですが、そのフワフワ感と映像がかなりマッチしてます。岩井俊二監督の映像へのこだわりを感じました。 (チュンヤ)[投票(1)]