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[コメント] パピヨン(1973/米=仏)
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★4運命の重圧と戦うときにこそ、実感できる自由。 [review] (crossage)[投票(15)]
★5大脱走』が娯楽に彩られた純然たる映画なら、『パピヨン』は劇的にリアルなRPG [review] (kiona)[投票(10)]
★3い〜や、ダイバーなんて見えん。誰がなんと言っても俺には見えん。 [review] (cinecine団)[投票(9)]
★4この映画は間違い無く「劇場で観るべき映画」だ。そしてダスティン・ホフマンの演技に打ち震えて欲しい。 [review] (ごう)[投票(8)]
★5極限状況下の友情。★10 [review] (たかやまひろふみ)[投票(8)]
★4蝶。 [review] (24)[投票(7)]
★5いざとなったらボクだって、、 [review] (べーたん)[投票(6)]
★4日本人の大半は”独房の所長”である。 [review] (アルシュ)[投票(5)]
★4もし本当の自由があるとすれば、自由とは許さない事だと思う。 [review] (あき♪)[投票(4)]
★5「何か欲しいものはあるか」「船だ」 絶対にあきらめないマックイーンに、体が震えるほど感動する。これはもう理屈じゃないです。オレには満点以外にどんな点もつけられません。 (ペンクロフ)[投票(4)]
★5子どもの頃みて忘れられなかったのは、独房に差し込むうすい明かり。それにしても、どうしても欲しいと熱望するものがある人間は強い。それを厭きず惧れず追い求める姿にメロメロとホレる。 [review] (カフカのすあま)[投票(4)]
★4正直、もう逃げるの止めとけよと思いました。 (AONI)[投票(4)]
★3とにかくあきらめないパピヨンの執念には参った。ハードボイルドな前半に比して、後半の荒唐無稽さがバランスを欠いているような。膨らませれば面白そうな場面を深掘りせず、ぶっ飛ばして話がどんどん進んでいくのが何だか不思議だった。 (緑雨)[投票(3)]
★4彼が命と人生をかけて手に入れようとした自由は、お前たちのお題目にする「自由」とやらとは根本的に違う。 [review] (てれぐのしす)[投票(3)]
★5終わり無き日常 と称される現代において再評価されるべき映画。パピヨンが夢の中で神と問答するシーンは圧巻。飽くなき逃走の果てに手に入れるべきものは何か、閉塞した平成不況の今だからこそ見直したい映画。勇気がわいてきますぜ [review] (相田くひを)[投票(3)]
★4なぜパピヨンは、あの最悪の環境で長生きできたのか。 [review] (ウェズレイ)[投票(3)]
★2再見して凡作に格下げした。逃げることに関して『大脱走』以上にモチベーションを純化しているように見えるが、演出のくそ甘さや眠気を誘う弛緩した演出が見え隠れするリゾート映画に過ぎない。スティーヴ・マックィーンのやんちゃな顔だけを評価。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★4「成功するかな?」「…しなくてもいい。」…泣かせるね〜漢の生き方やね。 (LUNA)[投票(2)]
★5有意義に2時間も過ごせたのはマックィーンとホフマンの熱演振りと述べても過言じゃない。絶望心理が襲い掛る映像が胸に強烈な圧迫感を与える。追い討ちを掛けるような音楽にも興味が惹かれる。かっこ悪くてかっこ良い∞級な娯楽作品。 (かっきー)[投票(2)]
★5腐ったドブのような世界で、マックィーンの瞳だけが吸い込まれそうに青かった。生きるってこういうことでしょう。脱走に理由はいらない。 (R2)[投票(2)]
★3事実は『ショーシャンクの空に』より奇なり。 (もーちゃん)[投票(2)]
★3トランボらしい告発と娯楽志向が噛み合い過ぎて訴えに欠けた流暢なばかりの超人活劇になってしまっている。ドレフュス大尉の椅子の件に残酷な歴史が垣間見えるが仄めかしに終わった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5「自由のためなら死んでもいい」。「手段」としての「自由」と、「目的」としての自由。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★5まさにパピヨンのごとく。 [review] (代参の男)[投票(1)]
★4金が潤沢な上にマックィーンが頑丈とあってはゲームバランスが悪いかもしれん。その意味で孤立無援の独房入りこそ物語に価する生活観察だったと思う。コーネカンプのライティングだってあそこではノリノリだ。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4ジュ・テームとモナムールの国フランスは、島流しとギロチンの国でもあるのよ。ナポレオンの昔からつい最近まで。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4話に奥行きもないし、エピソードの一つずつが強烈すぎて、逆に特筆するエピソードがないんだけども、砂漠で水を求めるが如くに自由を渇望し、絶望し、またぞろ渇望して藻掻く姿は、打算に生きるドガとの対比で心打たれた。 [review] (ヒエロ)[投票(1)]
★3急に光を浴びたときのリアクションやワニとの格闘など、細部に至るまでの丁寧な演出が話に説得力を持たせている。また、リアリティへのこだわりとは別途に時折挿入される幻想的なシーンもいいスパイスになっていて、70年代の空気を感じさせる。(★3.5) (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★5映像が観客に理性や理屈を強いない。体感しろ、心で感じろと言ってくる。 (tkcrows)[投票(1)]
★4貧乏学生時代、元ネタを知らず「まるでパピヨンの様な生活」と例えてきた私を恥かしく思った。スティーブ・マックィーンの衰えの表情は一見の価値あります。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★5かつて映画少年だった頃のベスト1だった作品。30年も経って何度目かの鑑賞。やはりドガの眼鏡姿に震える。私自身の中でマックィーンの存在感が薄れるのが哀しいが、それを許さないホフマンの芝居に震えるのだ。 (sawa:38)[投票(1)]
★3男たちの抱く生々しいまでの自由への執念。そこをみっちりと執念深く描いたので、観客にまで執念が伝染します。長くなるべくして長くなった映画。正に「執念深い映画」です。たった1つのテーマにここまでこだわるのは見事。作ってて疲れたろうなぁ。 (Myurakz)[投票(1)]
★2そんな大金いったいどこに隠しとるねん!! [review] (TO−Y)[投票(1)]
★4スティーブ・マックイーンの中で1番好き。ハンセン病なんてこの頃から偏見を捨てようとしていたのに、日本は遅れているよねえ。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4漫画の方の「女囚さそり」大好きなんだよ、私は。 (りかちゅ)[投票(1)]
★3実話か・・・。そう思って見るべきだったなあ。どうりで脈絡のない展開だと思ったら(笑。ハンセン氏病とか、「関係ねえだろ!」とか思ったし。やはりシネスケは借りる前に来るべきだな。 [review] ()[投票(1)]
★4目的を貫く男の強さ。でも最初から最後まで悲しみに覆われている。 (レノ)[投票(1)]
★4マックイーンの熱演に、役者魂を見た!!それにしても、これが実話に基づいた作品とは、俺には到底信じられん。自由を求める執念は、人をここまでさせるものなのか。 (shaw)[投票(1)]
★4痛いよー。辛いよー。虫食ってるよー。すごい映画。 (skmt)[投票(1)]
★4すげぇなぁ・・・・よく生きられるなぁ・・・ (さと)[投票(1)]
★4娑婆と監獄を往還しつつどんどんと詫び寂びの境地に到達する構造が秀でているのだが、その為の導入の囚人護送の一大モブが効いてる。刷り込まれたマックィーン=脱獄定理が基底を固めるが最後のドガの万感を込めた表情もホフマン最良の演技のひとつ。 (けにろん)[投票(1)]
★5非常に暗い作品だが、マックイーンの心の叫びそのものでありましょう。 (takud-osaka)[投票(1)]
★4マックィーンはセリフが少ないほどいい! [review] (ざいあす)[投票(1)]
★4実話に基づく、胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男の脱獄劇。暗闇の独房で、ろくな食べ物ももらえないパピヨンが、虫を食べて迄生き長らえる姿は圧巻。ダスティン・ホフマンも良い味出してます。 (しど)[投票(1)]
★5マックイーンはなにをしてもかっこいいね。 (ハム)[投票(1)]
★4自由とは自ら判断し行動に移すこと。海の真ん中の藻屑でもそれが自由だ。 (ALOHA)[投票]
★5断頭台から首がゴロン。生きたワニと格闘後割腹。何より怖かったのがゴキブリ食べちゃうとこ。 (IN4MATION)[投票]
★5マックィーン、渾身の名演。まさに執念。 (パピヨン)[投票]
★4独房の暗闇が一番ツライ。77/100 (たろ)[投票]
★4前半のストイックさに比べて後半の雑さは何事かと思ったが実話なら仕方ないか・・・マックィーンホフマン、両方ともいい。 (赤い戦車)[投票]