★2 | 剣三部作と聞いていたのでかなり期待外れ [review] (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★4 | 陰惨な話とは裏腹に、溜息が出るほど美しい映像。そのギャップが気色悪いほど心をかき乱す。三隅研次のこだわりが凝縮された71分。 [review] (AONI) | [投票(2)] |
★3 | 殺陣の美学には見るべきものがある。桜の枝の構え。人気の失せた御屋敷に、鶯の声。 (鷂) | [投票(2)] |
★2 | かつての私が持っていた時代劇のイメージがまさにこれ。この頃からの時代劇が苦手なのかも知れないとボーダーラインを引くつもりで制作年を見たら『椿三十郎』と同じ年!!ビックリしました。 [review] (づん) | [投票(1)] |
★4 | リアリズムではなく、様式のドラマ。しかし、それを確たるものにするためには、緊張感あふれる映像美と殺陣の閃光だけでは、何かが足りない。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★2 | 良く言えばファナティックなデカダンスに充ち充ちていると言えるのだろうが、紙芝居めいた底の浅さが致命的で気持ち悪くなってくる。死に場所を求める人生を描いて救いがないのは結構だが描く方にも覚悟が要るということだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 映像が素晴らしい。鬱蒼とした森、山辺の道、川辺の道のシーン、また建物内外の美しさをしっかりと画に捕えている。一方、話は邪剣、女、非情そして無理っぽい展開と柴錬らしい。‘プレ狂四郎作品'ではないか。後半、雷蔵の顔が狂四郎に見えた。 (KEI) | [投票] |
★1 | 60年も前の映画にケチをつけるのは大人気ないかもしれませんが、ストーリーははちゃめちゃ、時代考証は皆無、渚まゆみの演技、特に台詞回しは日本語がネイティブとは思えないほどに酷く、見るに堪えない映画でした (水の都 ヴェネツィア) | [投票] |
★3 | 岡本喜八の『斬る』と間違えて借りちゃったよ…。突きの構えがシブい。68/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 仏間の入口から突然はじまる異様な緊迫感に、我を忘れて見入った。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 隣の家にあんなのいたらイヤだ。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | わずか71分。せわしない人生だったな。 (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 自分のやりたい事を描く。一切妥協容赦のない三隅研次。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★5 | 画面の構成に対する妥協の無さは凄い。この画面の和のナルシズムを背負える雷蔵も偉い。良い役者ばっかり出てくる。天知茂 が良いのは当然だけど、今回は渋い役どころでした。うーん、雷蔵と勝負して欲しかった・・・・・・・・ (t3b) | [投票] |
★3 | 剣豪というか、剣の道に己のすべてをかけた者のドラマとして重厚で見応えがあったが、ちょっと最後があっけなくて、いささか物足りない感じ。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★2 | 結構、波乱万丈な話なのに、凄く淡々としている。名作らしいが、少しも面白くない。雷蔵がクールで色っぽいし、万里昌代も格好良いので、加点。['04.9.23京都文化博物館] (直人) | [投票] |
★4 | 原作者の柴錬が絶賛したというこの作品は、三隅研次の大胆な映像美をとおしてヒーローの孤独が見事にうきぼりにされているものの、かわりばえのしないキャスティングにはいささかうんざり。4点はすこし甘いかも。 (捨聖) | [投票] |
★4 | 市川雷蔵主演の「剣三部作」の一作目。もう一度見たい。 (ユージ) | [投票] |