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[コメント] 菊次郎の夏(1999/日)
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★4無為なる時間の有意義さ。 [review] (おーい粗茶)[投票(10)]
★5この映画でも北野武は物語を語ることには殆ど関心が無い。二人の母親探しの旅の描写も充分面白いが、母親探しのロードムービーとして物語を支えることを放棄した後の方がずっと面白い。デブのおじちゃんとハゲのおじちゃんが再登場してからのキャンプでの悪ふざけがたまらなく好きだ。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
★5引きの映像、長廻しのカット。やりたい事は良く伝わるが、やり過ぎると観客も退いていく。⇒まばたき4回★★★★ [review] (sawa:38)[投票(7)]
★4北野映画で「たけし」が演じなければ成り立たないのはこの作品だけなのではないか。たけしが殊更連発する「ばかやろう」の裏に隠されたもの。 私たちは「ディズニーランド」に行かずに子供と遊べる能力があるのか? [review] (超伝動エネルギー貯蔵)[投票(6)]
★4溺れないのが当たり前 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
★4「らっきょ」は、反則。 [review] (らーふる当番)[投票(5)]
★2このBGMは北野武よりトヨタの方がよっぽど効果的に使っている (ヒコ一キグモ)[投票(5)]
★4改めて観て思う。いい映画だな、これ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★5幼稚園に通ううちの娘が大好きな映画です。この曲が街のどこかでかかると『菊次郎』だ!と叫ぶのです。天使(子供)の白い羽に泣きますよねえ。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★4少年時代、夏休みには、どれほど多くを期待した事だろう?期待とは裏腹に、手に入れたかった何かが手に入った事は一度もなかった気がする。でも、それで悔やんだ事も一度もなかった気がする。流れた時間は無意味だったが、有意義だった。 (kiona)[投票(4)]
★4はじめて細川ふみえが可愛く見えた (キリ)[投票(3)]
★3この映画の良さは、主役の子役に尽きる。良くぞここまでさえない子役を選んだものだなと。 (マッツァ)[投票(2)]
★4「さよなら」じゃなくて「またね」 [review] (奈美)[投票(2)]
★4こんなuncoolな映画を作っちまった北野武は自分の映画の良さを理解してないとしか言いようがない。言わせてくれ。大好きだ! [review] (ろびんますく)[投票(2)]
★5あんなおっちゃんの生き方に憧れつつも、毎日、会社に向かうのでした。 (ガッツ大魔王)[投票(2)]
★4アウトサイダーのナルシズム [review] (カー)[投票(2)]
★4タップ、舞踏、漫才、曲芸(ジャグリング)、パントマイム、ブレイクダンス、手品、宴会芸(全裸?)、つまり芸と孤児と自由についての覚書。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★2北野武の生理そのものが、出ているのでは?(悪い意味で) [review] (いくけん)[投票(2)]
★3北野映画のファンは愕然としていたりするのかもしれないが、初めて観た北野作品がこれなので、まぁこういうもんなのかな、と思ったり。ロード・ムービーとしてはこれで良いのではないですか。 [review] (BRAVO30000W!)[投票(2)]
★3題材へのテレか、前半のわざと入れたベタなギャグが上滑り。もっと素直になれば良いものを演出トーンがつかめず戸惑う。一転、帰路の自由遊びの映画的解放感が楽しい。「タコ井手」の股間でうごめく「井手ダコ」のシュール。こんなベネチア受賞作家観たことない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4この映画はやっぱり「井手らっきょ」に尽きる!! (mange)[投票(2)]
★4子役があまり上手くない感じ、他の作品にあまり出てきてないのがいい。ロードムービーなんだが、途中出会う人達のリアリティが全然無い物語の中の人たち。(AKMYC/2016/08/03) (USIU)[投票(1)]
★3唯一おぅ?と思うのは細川ふみえが何故か可愛いということだけ。あとは、時代を感じさせるダンス、カッパ・タコ、鈴のデザイン、落ち込むと下を向くという子役の単調な演技、音楽の過剰な煽り、など好きになれない部分が多すぎる。 (nob)[投票(1)]
★2画面と音楽は良かった。(05・11・15) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★3音楽うるさすぎ。ほとんど途切れずに流れとおすので、だんだん嫌になる。オープニングとかドラマのサビ部分でちょろっと聞くにはいいんだけど。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★3バイカーのコンビがとってもいい!笑いも含めて結構泣けます。一緒に遊びたいなぁ。ビートたけしはなんであんなに白の開襟シャツが似合うんだろ。 (megkero)[投票(1)]
★4ちょっとぬるいけどずっと浸かっていたいお風呂って感じです。こんな映画撮れる日本人は北野武監督だけじゃないかな・・・ (なかちょ)[投票(1)]
★3ヒョウ柄のダサダサおばさん岸本加世子が近所の悪ガキを叱ってるシーンがなぜか好き。 (picolax)[投票(1)]
★5「北野武」と「ビートたけし」のやさしさが一杯に詰まった作品。「菊次郎」の夏だったんだよなー……そして、北野映画の久石穣はいつも素晴らしい。 [review] (starchild)[投票(1)]
★4バイオレンス好きだけど、たまにはこーゆーのもいい。 岡山のさびれた映画館で見たから、余計のんびり感じた。 (ぱちーの)[投票(1)]
★3北野映画の真似をしたビートたけし映画。 (Lostie)[投票(1)]
★0うちの大学でトリュフォー研究してる教授がやけに絶賛してた。わかる気がする、あくまで気がする。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(1)]
★4菊次郎の夏』を撮ったことによってたけしが撮った他のバイオレンス的な映画により一層深みを与えたような気がする。それだけでなく『菊次郎の夏』自体素晴しい映画だと思う。 (sangfroid)[投票(1)]
★4音楽がいい。後は、ところどころのギャグ・笑い要素はあまり面白くなかった・・あれは映画じゃなくて最低ドラマでやるべき。。この後セントラルステーション見てちょっと評価下がっしもうた。 (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★52001年4月、現在、邦画で一番好きな作品です。菊次郎の破天荒さが可笑しすぎます。カローラのCMの曲はこの映画のテーマ曲ですよ! (ちょく)[投票(1)]
★5音楽が今まで見た映画の中で1番いい。見ていてほほ笑んできてしまう。気持ちの糸をホワンと緩ませてくれる。「夏」という割にあんまり夏っぽくない映像もあまり気にはならない。 [review] (バーボンボンバー)[投票(1)]
★4北野ブルーいいじゃないですか。 (Pupu)[投票(1)]
★1自分の目を疑いました。アンチテーゼを失った北野映画は、もはやただの素人映画か、或いは久石譲のBGVに過ぎない。 (まー)[投票(1)]
★3ビート武監督作だろこりゃぁ。音楽と前半だけが一人歩きしてて、主題を失った後半は蛇足。70/100 (たろ)[投票]
★4悪ノリも、徹底して楽しんで創ればちゃんと映画になる。気の利いた台詞など無い、ただ黙って下を向いている画面でも、適切に繋げば感情が伝わる。 [review] (緑雨)[投票]
★3中盤までは相当に良い。特に母親との対面シーンにおけるたけしの表情は絶品。それだけに終盤の転調が惜しい。 (赤い戦車)[投票]
★4なんて優しい映画だろう。辛いことがあっても、同時に温かいこともたくさんあるんだと改めて思った。 (あちこ)[投票]
★4 何というか、子供のころ夏休み終盤に感じていた寂しさのような感覚が甦ってきましたね。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5こんなにどうにもこうにもな連中が、こんなに乱暴なストーリーが、僕に「あの日」を思い出させてくれる。音楽を除けば決して綺麗とはいえない映画なのに「あの日」の永遠を感じさせてくれる。 [review] (TM)[投票]
★4子供がかわいくない分、たけしがとてもかわいい。 (gegangen)[投票]
★3よい意味で暑苦しさを感じない、ほほえましい風景。北野武が観客にくれた、ひと夏の思い出……と、ここでふと考えた。この題名の「の」は、どういう意味なんだろう?ずっと「菊次郎が体験した夏」だとばかり思っていたが、もしかして「菊次郎と一緒に過ごした夏」「菊次郎がくれた夏」という意味なのか? (空イグアナ)[投票]
★4一見すると可愛くない子役とタケシと軍団の悪乗りムービー。だが、次第に菊次郎の優しさがじんわりと伝わってくる。この映画に必要だったもの、タケシと子役。必要なかったもの、トンボの複眼目線と久石譲の音楽。 (IN4MATION)[投票]
★3井手らっきょが出演したシーンから、彼一人のせいで総ての歯車が狂ったような作品でしたがいかがでしょうか(批評にもなってない)。 (浅草12階の幽霊)[投票]
★4爽やかな結末に浸りきれない私。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票]
★2冷めかけたお茶、もしくはぬるま湯のお風呂。感動も笑いも、どこか中途半端で、もどかしさの残る作品だった。 [review] (Pino☆)[投票]