★5 | 一番の「めまい」どころ、それは、夥(おびただ)しい悲恋の渦。 [review] (いくけん) | [投票(14)] |
★5 | もしこの映画をビデオで見るのなら一度音を消して見る事をお勧めする。「観る」ではなく「見る」ことを是非お勧めする。おせっかいにも。 [review] (minoru) | [投票(12)] |
★5 | サスペンスのふりしたメロドラマ。メロドラマのふりした、極めて上質なサスペンス。 [review] (tredair) | [投票(10)] |
★2 | 世間的には名作か知らんが、オレが夢中になったヒッチコックはこうじゃなかった。興味の軸足を間違えているとしか思えない。 [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] |
★3 | 終わってみれば、シンプルな謎とトリックで、最後まで引っ張る手腕はさすが。『裏窓』といい、 見せ方がうまいと感じた。前半最後もびっくりしたし、後半も意外だった。キム・ノバクもだんだん美しく見えてきた。が、ラストの終わり方に唯一、不満が残ってしまった。あと付け加えるとすれば、女友達のミッジが、かわいそう。中途半端な役柄で終わってしまったのが残念。この邦題は大変好きだが。 (ことは) | [投票(6)] |
★3 | ああいう結末だからこそ [review] (なつめ) | [投票(6)] |
★2 | これって20世紀の映画ベストテンかなんかに入っていた作品だよね?
完全ネタバレ→ [review] (TO−Y) | [投票(5)] |
★5 | 全てのシーンが計算されている美しさ。小道具一つ一つと構図全てに美を感じる。まるでポストカードの様。一番好きなのは、やはり森の中の樹齢のシーンから海辺でのキスシーン。”影”や色の使い方、高所での恐怖の描き方も流石に上手い。文句無しで5点。 (m) | [投票(5)] |
★4 | 前半の画面がとても綺麗だった。ラストへ向かう緊張感は圧巻。 [review] (ebi) | [投票(4)] |
★5 | 渦巻きの反復、緑の反復、「高さ」の反復。更には「反復」それ自体。ラブ・ストーリーとサスペンスの完璧な結合。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | やはり何より素晴らしいのは前半の車での尾行シークェンス。ゆったりとしたテンポの中、好奇心と緊張感で目が離せなくなる。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 二度観る必要がありました。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★5 | スリラーであることよりも眩暈を覚えるような思いを表現したかっただけだと思う。 [review] (t3b) | [投票(3)] |
★5 | 小6の時コックリさんのやりすぎでとりつかれた女子がいた。「私はなんたらです」とか言って大昔の在校生になってしまってクラス中大騒ぎ。今思うとみんな暇すぎ [review] (torinoshield) | [投票(3)] |
★3 | ノバクの美貌とサンフランシスコの景観で何となく見せはするが、この因襲話はヒッチお家芸の「マクガフィン」のいいかげんさとは最も対極的位置にあり彼のストーリーテラーとしての弱点を露呈させる。正直、前半はだるく後半は白ける。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | すまぬ。あの”悪夢のシーン”は笑ってしまった。「大林宣彦かよ!」 [review] (空イグアナ) | [投票(3)] |
★3 | 今は亡き淀川長治先生の『日曜洋画劇場』でヒッチコック特集をやってて、全四作品中、唯一これだけ途中で寝たのを覚えている。その子どもならではの直感を信じて。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] |
★3 | 冷静に考えてみよう。彼は究極の変質者じゃないのか?ただの金髪フェチなのだとしたら、彼のやってる事は・・・ちょっぴり同感。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | ん〜、やっぱこの心理的な映像テクは素晴らしい!キム・ノヴァクも上品さと下品さの瀬戸際の魅力を発散している。 (くたー) | [投票(3)] |
★4 | 回る回る目が回る。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | 『裏窓』と並ぶヒッチコックの最高傑作。女性を魅惑的に撮る、というヒッチの異名はこの作品のキム=ノヴァクによって確立された。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | 心を震わす喪失と妄執のラブストーリー。恐ろしくぎくしゃくした物語(犯罪は途中でうっちゃられる!)の中、悲劇の一大メロドラマが展開される。形を変えて繰り返される「渦」。極端な位置からの俯瞰と仰角ショットによって遠近法を歪ませるロバート・バークスの神業。ヒッチコックのダークサイドが生み出した到達点。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | あくまで表面的な含みの有る言い方に終始という点でSO-SO [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★5 | やや技術に走りすぎた感はあるし、メロドラマに大きく傾いた物語も好き嫌いが分かれるだろうが、やはりこの見事な画面の連続には逆らえない。とてもとても面白い。そしてこれは「過去」に襲われる男の映画だ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | 高所恐怖症を表現したカメラテクニックや、主人公がうなされる悪夢のシーンなど、ヒッチコック一流の心理の映像化に、キム・ノバクの溢れんばかりの妖艶な魅力が加わって、ヒッチコック作品の中でも異彩を放つ作品。 (ダリア) | [投票(2)] |
★4 | バーナード・ハーマンの流麗な音楽とともに展開される、ミステリアスなラブロマンスに酔いしれる。特に、キム・ノバクの妖艶さは完璧といっていい。だが、後半の展開が強引でもたつくのが難。なにより残念なのは、彼女の魅力が急速に色あせることだ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★4 | キム・ノバク のねっとりとした撮り方に、監督の金髪フェチ変態の視線を感じる。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★2 | ヒッチコックの作品の中でも、なぜかこの映画はすごく冗長で、かつ退屈に感じた。やや重苦しい雰囲気がダラダラと続くのも、見てて辛かった。中盤でほとんどギブアップしかけていたので、ドッサリ疲れた一本。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★5 | スチュアートはくたびれたいい味を出している。着替えたノバクを向かえる、いっちゃった感じのとろけるような表情がたまらない。ヒッチの中では一番好きな作品。 (ラジスケ) | [投票(2)] |
★3 | サスペンスと言うより、やたらと手の込んだ恋愛スペクタクル。その一筋縄ではいかない愛憎は抜き差しならず切ないが、心理のアヤが錯綜しすぎて、作為的なやりすぎ感がいささか白ける。話しの時制も定まらず、折り返し点の「入院」が映画時間の起点にも見える。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | キム・ノヴァクの美しさに魅せられた。そして後半、その美しさを探し求めた。スコッティと一緒に。いったい何に魅せられていたのだろう。答えがみつからず、めまいを感じた。 (ALOHA) | [投票(1)] |
★4 | キスシーンをこんなに美しく撮る人って、少なくとも今はいない。87/100 (たろ) | [投票(1)] |
★2 | このジェームズ・スチュワートは全然魅力的じゃない。うじうじしやがって。 [review] (イリューダ) | [投票(1)] |
★2 | うーん、わたしにはキム・ノヴァクの美しさがわからない…。ごめんなさい。だからミステリアスな美女、という設定が飲み込めず、ガールフレンドのほうが、よっぽどかわいいのにな(性格が)、とまったく本筋とはちがう感想を持った。 [review] (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★4 | 人の恋い焦がれる理想というものが何であるかを暴くと同時に、凡百の恋愛映画の描くものが何かをもあらわにしてしまった作品。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 実はこの映画はイマイチ好きになれない。その一つの要因は「とてつもなく悔しい」ということにある。『めまい』が為にどんな犯罪映画も陳腐に見えてしまう。最近とみによく使われる技法「Vertigo」(ドリーしながらのズーミング)を生んだことも銘記すべきだが、女と男と自動車による映画的犯罪性の醸成が圧倒的魅力。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | ジェームズ・スチュワートの演技の神髄を見せられた。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★4 | 私なら絶対 もう一度愛してっっ なんて迫ったりできないなー。
って思いました。
それから、あの尾行は絶対ばれると思います。 (TEte) | [投票(1)] |
★3 | ストーリーのキレのなさのせいなのかイマイチ夢中になれず、バックで美しい音楽が流れるキスシーンも、ただのクラシック映画的な印象で終わってしまった。めまいのシーンは秀逸。 (JKF) | [投票(1)] |
★3 | 熱い視線と空虚な目線、ふたつが交わることは無い。(2002/12)
(秦野さくら) | [投票(1)] |
★4 | アニメーション、ドライブ時などの合成シーン、衝撃のラスト。この映画のすべてがダイナミック。 (ウェズレイ) | [投票(1)] |
★4 | 確かに一気に観てしまう。映像も時代を感じないぐらい美しい。なのに、あのラストではあんまり。映画作家はラストシーンに命をかける。なら、何なんだろう。あれ自体が、幻想っていうことないよね。他はめくるめくしびれる。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | デジタルリマスター版DVDについて。イイ!買え! [review] (beatak) | [投票(1)] |
★3 | 上を見て、下を見る。上を見て、下を見る。ジェームズ・スチュアート、かわいいッス。 (ケンスク) | [投票(1)] |
★5 | ジェームズ・スチュアートを通して漏れ出す監督の変質振り。 [review] (天河屋) | [投票(1)] |
★3 | 音楽が・・・ハーマン先生、すみません・・・うるさすぎます。めまいより耳鳴りが・・・ (AKINDO) | [投票(1)] |
★4 | 幻想味あふれるサイコ・サスペンスの傑作 [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(1)] |
★2 | くるくる回るところで興醒め。タイムボカンか? [review] (高円寺までダッシュ) | [投票(1)] |
★4 | 当時、よくこれだけの映画が撮れたと思う。 (peaceful*evening) | [投票(1)] |
★4 | グイグイ話に引き込まれるのはサスペンスの醍醐味。ただしタネは結構お粗末・・だったと記憶している。 (Curryrice) | [投票(1)] |