★2 | 映画の中に社会的な問題意識が有るか無いか自体は、その映画の良し悪しとは全く関係がない。北国は寒く、マニラは暑い。それでもって涙も熱い。その域を超えない作品。 (リヤン) | [投票(1)] |
★3 | 都会に生きる者、田舎に生きる者、それに異国に生きる者。皆それぞれに違った幸福と不幸を抱えている。それらを共有し合えるか、理解し合えるかは神ならぬ身の判ることではない。ルビー・モレノが最後に浮かべた涙が、幸福の涙か絶望のそれかは観客の心に委ねられた謎だ。 (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 主線の話とサブストーリーが乖離し、しかも演出者の思い入れは明らかにサブの方にある。どっちについて行けばいいのか迷う。ルビーは神妙に演じているだけだが、代わりに佐野と戸川がここぞとばかりにグダグダ世界を漲らせ秀逸。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 当時の戸川純と当時の佐野史郎。なんてエキセントリックな組み合わせだったのだろう。大久保界隈の雰囲気も、とてもよく出ている。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 荒いけど、情熱にあふれていた。なんと言えばいいのか、つくり手のメッセージを作品に語らせようとする情熱が、はっきりと感じられた。そして、ルビー・モレノは、本当によくがんばっていた。 (kazby) | [投票(1)] |
★3 | フェイ(ルビー・モレノ)と夫との関係はもちろん彼女の両親や、麻美(戸川純)と良一(佐野史郎)、そして良一と妻との関係に着目すればこれは男と女をめぐる物語であり、国籍云々といった問題はどこかに追いやられてしまう。そこが中途半端。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 我慢した我慢した感情の高ぶり!あぁ愛があふれる・・ [review] (入江たか男) | [投票] |
★3 | ストーリー忘れてしまっても、戸川純と佐野史郎の奇妙で哀しいカップルの結末は気になり続けている。 (神楽坂) | [投票] |