★2 | 誰のための物語なのか? [review] (tamic) | [投票(27)] |
★5 | 心をかき乱された。物語からは目をそらしたいのに、美しすぎる映像がそうさせてくれない。 [review] (なつめ) | [投票(19)] |
★5 | 落ちついて観れない。 [review] (ネギミソ) | [投票(16)] |
★3 | 映画の後半の爆発力はすごい。 [review] (kirin) | [投票(16)] |
★3 | 岩井俊二のリアル、14歳のリアル、俺のリアル。 [review] (crossage) | [投票(14)] |
★4 | 「リリイ・シュシュなんていない。」(レビュー全面改訂2002.12.8、ネタバレ注意、レビューは冒頭からラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(14)] |
★3 | <岩井俊二>監督への九つの質問と<『リリィ・シュシュのすべて』>への一つの感想→ [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(14)] |
★2 | リアルと見せかけた虚構。これをリアルと思い込んだ岩井俊二の自己満足。 [review] (Keita) | [投票(10)] |
★5 | 登場する人物それぞれに自分自身が重ね合わせられた。だけど、一番私に似ていた人物は、コンサートでしたり顔で解説し、ファンからボコにされてしまいそうになる男だったという事実…。自分の嫌な部分をモロに見せられたような気分だよ。 [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★5 | 13歳・14歳の頃の私を思い出してみた。この映画のように成熟していなかったものの、暗闇をさ迷っているような感覚は覚えている。親・先生、大人達は何も分かってくれない。怒りと反感に満ちた日々。今私はそんな分からない大人になってしまったのだろうか…。
[review] (mimiうさぎ) | [投票(9)] |
★1 | 「おい!これがリアルってものなんだ!」っていう押付けがましさが嫌。 [review] (マッツァ) | [投票(9)] |
★3 | ヒビカネーヨ。 [review] (隼) | [投票(7)] |
★2 | だが、痛い。 [review] (tora) | [投票(7)] |
★5 | 確かに、作品中で描かれるのは極端な世界だ。しかし、ちょっとしたきっかけ、ほんの僅かなすれ違いによって現実が極端な世界に変貌してしまう。この事実こそが、この年代の本質なのだろうと思う。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(6)] |
★1 | 冷静さを失いながら、私はこの映画を全身で嫌悪した。 [review] (tomcot) | [投票(6)] |
★5 | 言うならば「中からえぐられる感じ」まぁ現時点14歳の意見をきいてやってください2001年11月4日→ [review] (ねこすけ) | [投票(6)] |
★5 | けっして言葉にできない気持ちを言葉にしようとした少年たち。それを映像化した岩井俊二。 [review] (フライヤー1号) | [投票(6)] |
★5 | 14歳のリアル [review] (いくけん) | [投票(5)] |
★3 | 心に焼き付けられるような映画だった。でも好きか嫌いかと聞かれれば、多分嫌いな部類の映画。痛々しい、生々しい、音楽は過剰気味で頭が痛くなる。登場人物は誰も好きになれない。嫌悪感タップリ...だけど圧倒的な映像美には拍手。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(5)] |
★4 | 「リリィ・シュシュ」こそが、彼らにとって、リアルだった。 [review] (ちわわ) | [投票(4)] |
★4 | 14歳の現実がこうでないことを祈る。甘さもロマンティシズムも徹底的に排除した世界が、これでもか、というほど過酷に描かれる。とにかく「痛い」映画。映像は限りなく透徹、音も抜群の響き。もう一度見たくはないけれども、作品は遥かな高みに上り詰めた出色の出来だ。文句なし。勇気はいるけど、また見たい気もする。 (ことは) | [投票(4)] |
★1 | 心が、脳が痛い。掻き毟られる。なんて、人間の心情に土足で上がりこんでくる映画なんだ・・。観た時点ではこの採点だが、時が経つと「5」に変更するかもしれない。それほど不安定になる映画。 (マリー) | [投票(4)] |
★3 | 映画を語るときあまり技術的な事は重要じゃないかもしれません。しかしこの映画では岩井俊二はデジタルビデオによって「自由」と「リアル」を手にしたと思います。ただしそれを引き換えに彼の「完成度の高さ」は失ったかもしれません。 [review] (ina) | [投票(4)] |
★4 | 食物連鎖の下のほう。 [review] (kazya-f) | [投票(4)] |
★1 | 俺にはこの作品を正当に評価できる冷静さも洞察力も勇気も感動も憐憫も怒りも悲しさも衝動も狡猾さも悲哀も明晰な頭脳も非凡な才能も持ち合わせていない。でも、それを持っていないことに何の引け目も感じていない。リアルを観たかったらドキュメンタリーを観るよ、俺は。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | 描きたかったのは「現実の14歳の姿」ではなく「今、14歳が直面する現実」であり、その点においてまさに思春期を過ごす人たちの共感を得るであろうことは充分想像できるのだが、無意味な文字や歌の多用が映画的な魅力を削いでしまったことも事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 見上げてみればそこにあるのはエーテル(雲の上の澄んだ天空)
[review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(3)] |
★1 | 《バトルロワイヤルより、ずっとR指定じゃないの? (投稿者:アルシュ)》 [review] (アルシュ) | [投票(3)] |
★5 | 心に波紋が広がって、痛みが取れない。 [review] (新人王赤星) | [投票(3)] |
★5 | こんな中学生ばっかりじゃない。でも、こんな中学生はたくさんいる。14歳のモヤモヤを"リアル"に表現している。おもしろくはないけど、この映画はみんなが見て愛すべき映画。オトナなんてダイキライだ。 (あちこ) | [投票(3)] |
★4 | G O O D D E S I G N ! [review] (まー) | [投票(3)] |
★0 | 沖縄→新学期で苦しくなって、最後まで見れなかった (cnt) | [投票(3)] |
★4 | 表層的には交わっていないと思えるものも、深淵では確実に交わっている。見えない力が繋げる世界。確実に緩やかなサークルを描く世界。それは確かなリアル。 (づん) | [投票(3)] |
★2 | 無駄に美しく、無駄に長い。言語化世界とレミングの群れにはついつい熱いギモンを提起したくなる。 [review] (カフカのすあま) | [投票(3)] |
★5 | これは映画じゃない! [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★4 | 余韻、余韻、余韻。2001.11.14 [review] (ハイズ) | [投票(3)] |
★5 | 「LOVE LETTER]の時代が10年経つと、、。14歳と思うから「?」だけど、私達の時代の17歳ぐらいと思うと、さもありなむ。それにしても今の子はひたすら傷をつけたがるのですなあ。時代が悪すぎるのでしょうか。ちなみに息子がちょうど14歳です。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | 余韻が凄かった。2週間くらいこの映画のこと考えちゃったもん。 (Liz) | [投票(2)] |
★5 | 賛否いずれにしても読み応えのある皆さんのレビューが示すとおり、感情をかき乱される映画だが、そのように作りこんだ作品世界の完成度は非常に高い。その中心にある三島由紀夫的テーマを巧妙に隠蔽し、抽象化して表現するという、フィクションの凄みを最大限に生かした怪物のような映画だ。 [review] (shiono) | [投票(2)] |
★4 | パッと出てきていきなり消える去る大沢たかお。その助けてくれそうな存在が、余計救いをなくす効果を計算して生み出している。 (Madoka) | [投票(2)] |
★3 | 内側が空洞な所で「リアルー」と叫べばがよく響き共振させ得る呪文ってカンジ。
その叫びのうるさい印象をリアルに感じた。 [review] (モノリス砥石) | [投票(2)] |
★1 | <<その感性、よくわからない>><<投稿者:chilidog>>←正直コレの感性も分からない。羅列される暴力、痛みの描き方が「平板」で麻痺状態だが、その一部は度を超した「犯罪」だ。それらを澄み渡る空や見果てぬ田園でコーティングする手法に辟易。 [review] (chilidog) | [投票(2)] |
★3 | 宣伝コピーの「リアル」っていうのはそう言う意味ですか?
[review] (きわ) | [投票(2)] |
★4 | 暴力と死の連続の中、漂流する孤独で無気力な少年たち。残酷な物語と美し過ぎるリリィ・シュシュの音楽の世界との対比が切ない。ずーと心の奥が痛む映画。 [review] (しゅんたろー) | [投票(2)] |
★4 | あの若い女教師の存在。 [review] (まりな) | [投票(2)] |
★3 | 普遍的な「14歳」を描きたかったのか、「今」という時代を描きたかったのか。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★1 | 私にはリリィ・シュシュじゃなくて尾崎豊が聞こえてきた。 [review] (ハマムギ) | [投票(2)] |
★4 | テクニックは5点(流石岩井俊二)。でもいやな感じで後を引く映画。だから人には勧めません。ただ声を大にして一点言いたい!レイプとイジメを同列に描くのはどうか?(しかもギミックとして) ちなみに今回の小林武史は失敗でんな、リリィの曲が良かったら泣けてたと思う。 (某社映画部) | [投票(2)] |
★3 | ユーミンの「ひこうき雲」を思い出した。
ホント岩井俊二は地方都市のスレてない少年少女が好きなんだろうね。
しかし残念ながらそこから既に「リアル」ではない。
[review] (raymon) | [投票(2)] |
★5 | 総ての「思春期」が持つ「陵辱され続ける事の美しさ」。
[review] (ヤマカン) | [投票(2)] |