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Pino☆さんのコメント: 投票数順

★3プラトーン(1986/米=英)戦争が人間を下劣にするのか? それとも下劣な人間が戦争を生み出すのか? 本当の敵はどこにいるのか? この映画が何故あれほど賞賛されたのか? 真実は分からない。だが、この映画の裏側にアメリカが学ぶべきものは、まだあるはずだ。[投票(1)]
★4荒野の七人(1960/米)七人の侍』と比較するのはナンセンス。人間の奥底をえぐるような精神的描写は原作に任せておいて、本作は軽快な音楽、豪華なキャスト、痛快なアクション、爽やかなラブシーンを堪能すべき。これは西部劇なんだから、思いっきり楽しんじゃえば良いのだ!! [review][投票(1)]
★4Mr.Boo! ミスター・ブー(1976/香港)やはり字幕版は面白さが半減する。吹き替えの広川太一郎は製作スタッフに入れても良い位、偉大だ!! しかし、ワーゲンのシーンだけは字幕/吹き替えに関わらず、面白い。何度見ても、あのワーゲンの表情?には笑わされる。 [review][投票(1)]
★4エレファントマン(1980/英=米)子供の頃、単純な恐怖映画だと思って観に行った記憶がある。予想とは全く違った非常に重たい内容に、すっかり憂鬱な気分になって帰ってきた。時として、人間社会は非常に残酷だ。この悲しい現実には、打ちのめされた思いだった。[投票(1)]
★3砂の惑星(1984/米)字幕が簡素化され過ぎているためか、ストーリーは理解し難い部分が多かった。が、映像と音楽は見事。特に独特の映像は、まるでレンブラントの油絵を見ているかのような雰囲気で、この世界の異様さを際立てている。[投票(1)]
★3コーンヘッズ(1993/米)クスっと笑える程度なんだが、何故か笑いが尾を引く。強烈なインパクトは無いが、最後には観客を幸せな気分にしてしまう温かみが、いかにも80年代〜90年代初頭のコメディらしくて好きだ。[投票(1)]
★4世にも不思議なアメージング・ストーリー(1987/米)☆4の評価は第1話に対してのもの。スピルバーグは、このストーリーを愛して止まないディズニー映画に捧げたのではないだろうか? 彼の映画に対する愛情が満ち溢れているこのストーリーには、何かホッとする温かみがある。[投票(1)]
★3ジョージ・ルーカスのTHX−1138(1971/米)後半の一気に加速していくスピード感に、ルーカスの才能の片鱗が伺える。ストーリー性は今一歩だが、スピルバーグの『激突』同様、若き日のルーカスの野心が満ち溢れている。ルーカスファンなら、観て損はない。[投票(1)]
★3ウォーターボーイズ(2001/日)ぶつくさ文句を言いながらも、水槽のガラスを磨き続ける5人の姿に、高校時代の自分がダブって見えた。ほんの一瞬だけ、何でも遊びに変えてしまうことができたあの頃にタイムスリップしたような気分になった。[投票(1)]
★1バトルランナー(1987/米)おいおい、何てことをしてくれるんだ!アーノルド君!! 原作との類似点を見つけることすら難しい変わり果てた映像に絶句・・・。 原作を読んでから観る方へ ⇒ 本作はリチャード・バックマンの原作とは何の関係もありません。 [review][投票(1)]
★4シッピング・ニュース(2001/米)物語が進むにつれ、厳しい大自然に囲まれた島が徐々優しく見えてくるのと対象的に、優しさしか持ち合わせていなかったクォイルが徐々に強い精神力を身につけていく。爽やかな感動を呼ぶ映画ではなかったが、主人公の内面と対照的な風景の変化に、心を奪われた。 [review][投票(1)]
★4ゴーストバスターズ(1984/米)大の大人があの格好でゴーストバスターズだもの。やっぱり、80年代のコメディは垢抜けてて良かったなぁ。とにかくノリが良い!ダン・エイクロイドが余り目立って無いのは少し残念だったけど、その分はリック・モラニスが埋め合わせしてくれるしね。[投票(1)]
★4評決のとき(1996/米)この映画のラストシーンが人種差別や偏見を無くす解だとはとても思わないが、この問題の本質については深く考えさせられた。そういう意味では、問題に一石を投じたという点で非常に大きな意味がある。[投票(1)]
★4スパイ・ライク・アス(1985/米)変にベタなギャグが無い分、話は淡々と進むのだが、チェビー・チェイスダン・エイクロイドが作り出す雰囲気だけで充分面白かった。また、笑いの裏に兵器産業、冷戦等、痛烈な政治批判を込めているのも興味深い。[投票(1)]
★4バンデットQ(1981/英)映像は子供が喜びそうなファンタジーの世界だが、内容は大人にしか理解できない非常に練られたブラックジョークの世界。一見、子供向きと思わせておいて、実は大人の映画っていうのが、いかにもテリー・ギリアムらしい。秀作![投票(1)]
★4死亡遊戯(1978/香港)ラスト15分の凄絶なアクションと最後のエンドロールに☆5。特にエンドロールで、鎮魂歌の様な静かな曲をバックに、映し出されるブルース・リーの勇士の数々は、涙を誘う。若くして稀有な才能が逝ってしまったことが、本当に悔やまれる。合掌。[投票(1)]
★3最後のブルース・リー ドラゴンへの道(1972/香港)ブルース・リー版『ローマの休日』。ややストーリーが間延びしているので、緊張感に欠ける。ノラ・ミャオは可愛かったが、アクション映画なら、ストーリー展開はもっと早い方が良い。まあ、緊張感が無いのは、”休日”だから仕方が無いか・・・?[投票(1)]
★4スピード(1994/米)間髪入れず繰り出されるスリルとアクションが気持ち良い。この映画で、キアヌ・リーブスは、次世代のアクション・スターへの道を切り開いた。もっとも、この後、自らの手で、その道を塞いでしまうのだが・・・。[投票(1)]
★26デイズ/7ナイツ(1998/米)インディアナ・ジョーンズも老けたなぁというのが、正直な印象。[投票(1)]
★4トレマーズ(1990/米)お決まりのB級映画だと思いきや、意外な秀作。ケビン・ベーコンフレッド・ウォードのコンビは絶妙。一難去って、また一難というスリリングな展開で、最初から最後まで飽きることが無い。スピルバーグ級のエンターテイメント作品。[投票(1)]