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malさんのコメント: 投票数順

★2ムッソリーニとお茶を(1999/伊)無知で自己中心的で頑なな、最も嫌いなタイプのお婆様にいらいらした。自分で自分の馬鹿を認めるシーンで少し見直しはしたが、それも浅い演出のため一瞬だった。お婆様を輝かせるなら、もっと人生の厚みを感じさせてくれないと。[投票(1)]
★4ラビナス(1999/米)やっぱこのカーライルが最強最高かっこいい。この一歩はずした狂い加減は、彼でなきゃダメでしょう。バランス破壊系の妙な音楽と相まって、不思議な感覚に陥れます。でも映画はラストまでちゃんと気合入れて作りましょうや。[投票(1)]
★2華麗なる相続人(1979/米)主役はこんなおばはんじゃなく、もっと若いおねえちゃんの設定だったはずじゃ?ということが終始気になって、しかもその「おばはん」がかのオードリーであるということの悲しさ。[投票(1)]
★4ウルガ(1991/仏)冒頭の追いかけっこが強烈で素敵。うわわ、何だろう、って感じでばっちりつかんでくれた。[投票(1)]
★3奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険(1996/米)うーん。2作目だから、街に連れてって、恋とかもさせて、っていう安易さには、いくらお子様の私も騙されない。と言いつつもなぜか厳しくはなれない。うーん。[投票(1)]
★3主婦マリーがしたこと(1988/仏)痛いです。『サイダーハウス・ルール』を観る前に観ておくと勉強になるかも・・・[投票(1)]
★3ブロークン・アロー(1996/米)物語のはしょりはお馴染み2丁拳銃でカバー。トラボルタの名悪役がその他の薄っぺらいキャラたちから遊離ぎみ。[投票(1)]
★1私の夜はあなたの昼より美しい(1989/仏)お手数ですが、どなたか通訳してください。一言も分かりません。[投票(1)]
★5フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)やっぱ、ほぼ全編ガンプの一人称ってとこがミソ。[投票(1)]
★5サンセット大通り(1950/米)グロリア・スワンソンノーマ・デスモンドの区別がつかない。ってぐらい最強女優。[投票(1)]
★4フロント・ページ(1974/米)使い回しネタだろうと何だろうと何度でも笑わせてくれる芸を堪能。男同士だから変な感情移入しなくて済む分『ヒズ・ガール・フライデー』よりやや乗りやすい。[投票(1)]
★3天国と地獄(1963/日)確かにかなりおもしろいけど。ツメの甘い点が多いような気がする。誘拐ってそんなものかな、警察ってそんなものかな、被害者って、犯罪者ってそんなものかな、といろいろ。描写の丁寧さがアラを露呈させていて惜しい。[投票(1)]
★2夢(1990/日)自分の夢を体験させる、ね。ええ、最終的にはそれができたらおもしろいかも、と思うし、それが可能ならやるのはこの人しかいないのかも、とも思うけど。でも私の夢に限って言えば、夢なんて所詮ただただ支離滅裂なもんですよ。[投票(1)]
★2戦艦ポチョムキン(1925/露)「初めてやった」ということに意味があるのは、初めてやったその時だけ。[投票(1)]
★3水の話(1961/仏)画やストーリー(と言うほどのものでもないけど)がかわいいです。ま、こんなもんかな。どうせお遊び、余興なんだろうし。[投票(1)]
★3いとこ同志(1959/仏)もしかすると世の中そうなんじゃないか、と思い始めてる時に、はいその通り、世の中結局そんなもんですよ、と言い放たれると痛い。立ち直れない。[投票(1)]
★4橋の上の娘(1999/仏)凄。こんなマジ本番シーンを映画にして大写しでみんなでじっくり観察していいの? その辺に転がってる露出過剰なだけの自称官能作なんかよりはるかに照れる。 [投票(1)]
★3アンダルシアの犬(1928/仏)正直に言うと、痛いのはちょっと弱いので、まだコップの底を通さずに全編直視したことがありません。未消化。[投票(1)]
★4夫婦善哉(1955/日)やつれたところのない良い映画。だめ男の森繁久彌はすごく魅力的です。こんな微妙な味の出せる役者さんは貴重品。[投票(1)]
★4サイコ(1960/米)リアルタイムで見た人をうらやましく思う映画ナンバー1。世の中じゅうがネタバレしているため、見る前から頭の中に私の『サイコ』が出来上がっていて、鑑賞というより本物との違いを確認する作業になってしまった。でもその違いの部分がなるほどさすがだ。[投票(1)]