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jollyjokerさんのコメント: 投票数順

★4ウェルカム・トゥ・コリンウッド(2002/米)86分、寝る前の一本に丁度良いくだらなさ。昭和のクレージーキャッツ的に好きだった。[投票]
★3わが母の記(2012/日)認知症の家族に寄り添うのはこんなにきれいごとではないはず。 そして樹木希林という俳優は評価が高いようだが、どの役柄も一様に演じているのではないか。面白くない。 [review][投票]
★4ダイヤルMを廻せ!(1954/米)およそテニスプレイヤーにも悪党にも見えないレイ・ミランドだからこそ観客はトニーに同情する。しかし、 [review][投票]
★4カンバセーション…盗聴…(1974/米)陰気なオタクの心理劇。盗聴対象がどうなるかということより、盗聴する側の葛藤に迫った。 [review][投票]
★4ロング・グッドバイ(1973/米)原作からの省略やアレンジも嫌悪感なく、むしろマーロウエリオット・グールドのゆるい造形がストーリーをひっぱっていく。 [review][投票]
★4すべてが変わった日(2020/米)ブランチよ、あの子を返して!というマーガレットダイアン・レインの悲痛な叫びが、このタイトルに表れているのだろう。 [review][投票]
★4黄昏(1981/米)オープニングバックの黄昏時の湖の情景とデイブ・グルーシンの音楽が合っていて引き込まれてゆく。そして若い頃に見た時には気づかなかった心に迫る良いセリフの数々に改めて胸を打たれた。 [review][投票]
★3モンタナの風に抱かれて(1998/米)せっかくのモンタナの環境と風景が、目先の演出で生かされず。ストーリーの焦点も絞り切れず「長すぎる」印象が否めない。 [review][投票]
★3いつも心に太陽を(1967/英)知的で紳士的なサッカリーが、実は自身をかなりコントロールしているというのが分かるシーンがあるからこそ人間味を感じてよい。 [review][投票]
★3あの子を探して(1999/中国)時代設定がいつなのかわからないが、中国との環境・文化の違いにまず圧倒される。 [review][投票]
★3冷たい月を抱く女(1993/米)カマトト&はすっぱ女をやらせたらナンバーワンだなニコール・キッドマン。 [review][投票]
★3アウシュヴィッツ・レポート(2020/スロバキア=チェコ=独=ポーランド)過去の作品でアウシュビッツを描く時は、ナチ側或いは収容者側からの視点であったが、脱走者側から描いて告発するというものは珍しいのではなかったか。しかし・・・ [review][投票]
★4行き止まりの世界に生まれて(2018/米)オープニングでは単なる不良のたまり場に見える仲間との日々が、少しずつ事情が明かされると同時に貧困と暴力で行き詰まっている暮らしであることが見えてくる。悲惨な現実からの逃避がつかの間の仲間との時間なのだ。 [review][投票]
★3アパルーサの決闘(2008/米)娼婦と先住民が専門だと豪語するコールが選んだのは男なしでは生きられないアリー。レニー・ゼルウィガーはこの、同性から一番嫌われる最大限ウザイ女を演じきった。 [review][投票]
★3ともしび(2017/仏=伊=ベルギー)車窓から見える風景、ガラスに映り込む背景すべてが無意識に通り過ぎてゆく。アンナはそれらを目にはしていても空虚な心は埋められない。 [review][投票]
★3カラーパープル(1985/米)ダメ男が暴力的でもすべてを受け入れるしかなかった女性は、あるきっかけによって生まれ変わり一層強くなった。忍耐と信念の女性賛歌。 [review][投票]
★3シンプル・プラン(1998/米)出っ歯で太眉毛のビリー・ボブ・ソーントンの低学歴失業中年の悲哀と煮え切らなさ。設定と役者は揃っているのに今一つなのはなぜだ?[投票]
★3渚にて(1959/米)極限の中でタワーズ艦長がモイラに安らぎを求めるのは自然で切ない。けれどなぜか感情が高ぶらないのは古さのせい?モールス信号の音がカンに障る効果音と共に緊張感を増す。[投票]
★3プリデスティネーション(2014/豪)なるほど、そうきたか!アイディアに☆3つ。 [review][投票]
★3朝が来る(2020/日)有明の空、奈良の森、広島の海など、風景が非常に美しく、重たいテーマを和らげている。そして風や木漏れ日などの光の扱いも素晴らしい。 [review][投票]