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死ぬまでシネマさんのコメント: 投票数順

★4戦争と人間 第3部・完結編(1973/日)兎に角完結篇だからと遮二無二物語を進めるが、日中戦争と同様、なかなかケリはつけられないのであった。 [review][投票(2)]
★1監督・ばんざい!(2007/日)TAKESHIS'』で期待通りに最低だったので俺は「文句はない」と書いた。しかし今回は映画館に観に行った事の罪悪感が耐え難かった。北野武はこの際どうでもいい。この映画を普通に宣伝してすましている映画会社・広告会社の連中こそが最低の外道共である。☆0.2点。 [review][投票(2)]
★4愛と希望の街(1959/日)目を瞑っているものがあるから和解は不能なのである。最後にその「断絶」を受け入れる場面は壮絶だ。倫理が高いとより断絶が深くなるという皮肉が現代の生ぬるい我々を撃つ。☆4.6点。[投票(2)]
★3明日、君がいない(2006/豪)誰にも言えない苦しさを表現している素晴らしい作品。若いひとには観て欲しい。☆3.8点。 [review][投票(2)]
★5蟻の兵隊(2005/日)これでも「戦争だから仕方がない」というのか。これでも「日本は間違ってなかった」というのか。これでも「お国のため」というのか。 [review][投票(2)]
★3ハルク(2003/米)鬼ィ〜のパンツはイイ!! パンツぅ〜! [review][投票(2)]
★3狂った果実(1956/日)これを格好いいと考えた世代(?)がいると思うと理解に苦しむ。良心的に見れば当時の「若さ」が感じられない事もないが、もっと意地悪な目で見ると原作者(脚本)の人間性が見えてきて不愉快になる。[投票(2)]
★3ニワトリはハダシだ(2003/日)田舎町からこういう話はあり得ないと思うがそれは映画だから赦す。…と言いたいのだが、余りにあり得ない話で様々な現実を同時に撃とうというのは難しいのであった。 [review][投票(2)]
★2となり町戦争(2006/日)全く駄目という訳ではないが…。 [review][投票(2)]
★3さくらん(2007/日)SAYURI』vs『さくらん』。芸者 vs 女郎。 [review][投票(2)]
★3オペラの怪人(1925/米)しかしみんなよく走るね。 [review][投票(2)]
★3どろろ(2007/日)本来連続ものに向いている長篇なのだからかなりリスキーな作品なのは認める。だが駄作なのは隠しようがない。 [review][投票(2)]
★4ディパーテッド(2006/米)<期待し過ぎて裏切られる>という予想は見事に裏切られた。しかしそれでも及ばないオリジナルの凄さにあらためて唸る。3.9点。 [review][投票(2)]
★4エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?(2005/米)企業とは何か? 実業を顧みず、株という情報操作のみで金を増殖させてゆく様はライブドアに余りにも酷似している。 [review][投票(2)]
★3パプリカ(2006/日)道具は益々進化発達してゆくが、それをどう使いこなすかはやはり難しいのだ。 [review][投票(2)]
★3佐賀のがばいばあちゃん(2006/日)ばあちゃんの一言一言に懐かしさを感じる。そう言えば最近こういう事を言ってくれるひとは周りに全然居ない。ただ、そういう市井のひとを映画で描くなら「もう一ひねり」して面白くしなくては作品にならない。創ればいいというものではない。[投票(2)]
★3X―MEN ファイナル ディシジョン(2006/米=英)予告篇で大いに期待させられた最終戦争は、本篇でも思ったより萎んでなかった。☆3.7点。 [review][投票(2)]
★3マイアミ・バイス(2006/独=米)何故ここに鞏俐(コン=リー)が!? 世界の女優になった彼女に嬉しくもあり、悲しくもあり。 [review][投票(2)]
★3ナイロビの蜂(2005/独=英)残念ながらファインズのお蔭で『イングリッシュペイシェント』と似たもののイメージが拭えず、しかも『イングリッシュ…』の方が自分にとっては良かった。(reviewでは『イングリッシュ…』のネタバレもあり) [review][投票(2)]
★3NANA(2005/日)出演者のショボイ演技とのっぺりした画面にウンザリするが、若者の誰もが抱える苦しみを描いているのであの大ヒットもまあ仕方あるまい。 [review][投票(2)]