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malさんのコメント: 投票数順

★2Love Letter(1995/日)過去を忘れるための作業と思い出を手繰り寄せる作業を、両端から少しずつ引き寄せる構成など、やりたいこと自体は興味深いが、いくらなんでも中山美穂には荷が重かったのでは。せっかくの画面が彼女の存在で恥ずかしいものに。[投票]
★2スリ(1959/仏)会話と独白の区別がつきにくいので少し疲れる。手つきは絶品。にしても、お願いだから面の割れてない相手の懐狙ってくれ。鈍感で馬鹿でイライラハラハラさせられる。のを味わう映画なのかもしれないが、私はあんまり好んでは味わいたくない。 [投票]
★3二十四時間の情事(1959/仏)忘却の恐怖という言葉の印象が強烈だった。体に刻まれた恋の記憶と戦争の記憶の痛みを表す言葉に感じられた。あと、割れるくす玉。[投票]
★4エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事(1993/米)ウィノナの役柄の女性、強いよね。怖いけど惚れちゃいます。今の時代にいたらキャリアで成功しそうなタイプ。主役は彼女ですよね? [投票]
★2アナライズ・ミー(1999/米)ネタが古い。芝居臭いカビの生えた自虐なんて見てて気持ちのいいものではない。[投票]
★3どこまでもいこう(1999/日)とぎれとぎれにでも着実に、マーチング・ダンディ小学生たち。しがらみ背負っちゃってなかなかかっこいい、合格。火遊びにハラハラしていたら、思わぬ方角からずきゅーんと来た。[投票]
★3ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995/英)あらゆるジャンルの基本を抑えたそつのないつくり。プラス淡いロマンスのこちらよりプラス家族愛のペンギンの方が個人的には好み。[投票]
★3ウォレスとグルミット チーズ・ホリデー(1989/英)トンテンカンテンやり出した時は何が始まったんだ、と引き込まれた。映画の醍醐味のひとつね。でもこれ、口の中じゃりじゃりしませんか。[投票]
★4アパートメント(1995/仏=伊=スペイン)こりゃあ、手の込んだ『太陽がいっぱい』だ。しつこいぐらいの赤と炎にその気にさせられ、かなり楽しんだ。前半の回想の繰り返しは少々たるい、かと思ったらなんのなんの、その後の怒涛の [review][投票]
★2宮廷料理人ヴァテール(2000/英=仏)宴会部長はつらいよ・ドパルデューと絢爛下劣類人猿。(中間管理職はつらいよ、でも可。) 例によって、英語。[投票]
★1ブコバルに手紙は届かない(1994/米=伊=ユーゴスラビア)学芸会。下手っぴすぎて不謹慎でも笑いを抑えられない。映画かどうかも疑わしい稚拙な代物を見て何かを感じるには、私はよくできた映画に慣らされすぎているようです。[投票]
★3プランケット&マクレーン(1999/英)うそっこ火花とキメ台詞がたまらんかっこいい。けどこれだけかっこいい男たちの中にあって、リブ・タイラーがただの令嬢(しかもあのしゃべりによって説得力なし)なのが惜しいとこ。女もはじけようぜ。[投票]
★1お家に帰りたい(1989/仏)そうだ。帰れ帰れ。偏見じいさんの恋愛模様なんか見たくない。悪いけどこのじいさんの顔が嫌い。[投票]
★3黙秘(1994/米)日食あんまり関係ないような気がするんですけど。別に日食の日じゃなくてもいいような気がするんですけど。いちばん凄いのは、 [review][投票]
★4ウルフ(1994/米)ジャック・ニコルソンの動物的鋭さを活かした恋愛映画だと思う。ミシェル・ファイファーにもジェームズ・スペイダーにも十分に狼の雰囲気がある。[投票]
★2カミーユ・クローデル(1988/仏)アジャーニは画面にいるだけで狂気を感じさせる。それはひとつの才能ではあるが、過程を描くには邪魔な才能。最初っからおかしいからそれ以上おかしくなりようがないってこと。そこに過剰演技をのっけると、作り物にしか見えなくなってくる。[投票]
★2愛の選択(1991/米)ジュリアの真っ赤なスーツ姿と、鼻の下になんか塗って脱毛してる姿はかわいかったが。病気したことのない人が作ったような安易さで不合格。[投票]
★4八つ墓村(1977/日)全国共通「八つ墓村ごっこ」は私が小学生ぐらいの時かなり流行りました。先日、長距離バスに乗った時、これをビデオで流されてビビりました。何というチョイス。[投票]
★2インサイダー(1999/米)さんざん迷った挙句がFのつく言葉でのなげやりな決断ではずっこけだ。確かに最初に指摘するのは大変だったろうけど、暴いた秘密も公然の秘密でしかなく説得力弱いし。男性にとって自分の仕事にプライドを持つことがどれ程重要で困難か、その辺はかっこいい。[投票]
★2ゴールデンボーイ(1998/米)ははあ、そういうお話だったんですか。 [review][投票]