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パグのしっぽさんのコメント: 投票数順

★4カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米)「起承転結」が良い作文の原則ならば、本作は「起承転……終わると見せかけてもう一度起承転結!」という豪華な構成。終わるようでなかなか終わらない物語。それはまさに、大人が夢見る人生設計図なのだ。 [review][投票(1)]
★3空気人形(2009/日)すいません、トンデモ変態映画にしか見えませんでした。 [review][投票(1)]
★5マトリックス(1999/米)全く新しい物語を創り出すのではなく、古典的なプロットを磨くために次世代の映像技術を利用した思いきりの良さに拍手。 [review][投票(1)]
★5ラスト、コーション(2007/米=中国=台湾=香港)恥ずかしながら、観終わった後にこう感じた。 [review][投票(1)]
★5レスラー(2008/米=仏)頼られることのなかった男が頼ることの哀しさ。 [review][投票(1)]
★4ラブ・アクチュアリー(2003/英=米)同じストーリーを東京舞台・日本人俳優で撮っても、ここまで引き込まれなかっただろう。やはり私は外国への憧れ(と劣等感)を未だに捨てきれないのだなぁと感じた。悔しいくらい素敵だったよ、この作品は。[投票(1)]
★3スラムドッグ$ミリオネア(2008/英)2000万ルピーは日本円にすると約4000万円。インドの平均賃金は日本の約10分の1なので、日本人の感覚で言えばクイズ10問正解で4億円の賞金を得ることになる。日本版ミリオネアとのスケールの違いを知っておけば、観賞時の興奮を高める一助となるでしょう。 [review][投票(1)]
★5実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007/日)当時をリアルタイムで知らない私にとって、この作品から伝わってくるのは理想とか情熱ではなく、閉塞の危うさと理論の脆さだ。[投票(1)]
★4サーカス(1928/米)最高のパントマイム。ある意味、リメイク不可能。[投票(1)]
★5都会のアリス(1974/独)シネスケにコメントを書くのも、「映画を観たことの確認」でしかないのかもしれない。 [review][投票(1)]
★4ガチ☆ボーイ(2007/日)身を乗り出して応援してしまった。やべぇ、プロレスって超面白いんじゃね? [review][投票(1)]
★4浮雲(1955/日)不安の映画。お金がないのも仕事がないのも家がないのも不安だ。愛さえあれば幸せだなんて嘘っぱちだ。[投票(1)]
★3ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998/英)町内会ドタバタ殺戮劇。 [review][投票(1)]
★4田園に死す(1974/日)個人的ホラー映画恐怖度ランキング、1位の交代。 [review][投票(1)]
★2L change the WorLd(2008/日)Lが可哀そう。 [review][投票(1)]
★3ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日)普段怪獣映画を見ない私がこの作品を鑑賞したのは、周囲の怪獣オタクからの評判が妙に高かったためだが… [review][投票(1)]
★4早春(1956/日)「情」の表現者小津安二郎のカメラが男女関係の裏面に向けられると、ここまで冷え切った作品が出来上がるのかと驚く。 [review][投票(1)]
★4おとうと(1960/日)疑念と諦念と無関心の映画。感情の高ぶりが一切なく、映像の暗さと相まって破滅的な気分にさせられる。中毒性が高い。[投票(1)]
★5鬼が来た!(2000/中国)邦題を決めるにあたって、最後に可愛らしく「!」を付けてしまったセンスに脱帽。!が100個あっても全然足りない重厚さとカオスっぷり。[投票(1)]
★5雪之丞変化(1963/日)画面一面の暗闇の中、光る刀と浮かぶ顔。これ程までに暗闇を贅沢に使った作品は無いでしょう。[投票(1)]