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malさんのコメント: 投票数順

★3ブラック・ダリア(2006/米=独)そっくりだという設定の二人が全然似てるように見えなくて困る。こうやって映画の中で二人の女性が二重写しになる時、一方の名はマデリーンでなければならないんだそうだ。 [review][投票(3)]
★2ミュンヘン(2005/米)大衆うけ狙い丸出しのおざなり演出の羅列。スピルバーグなんざアメリカ人以外の何者でもないわけさ。飛び散る汗なんて失笑だ。 [review][投票(3)]
★3スイミング・プール(2003/仏=英)一芸に秀でてさえいれば、更年期なんてなんのそのよ。[投票(3)]
★3ブラックホーク・ダウン(2001/米)こんな迫力はつらくて健康に良くないです。 [review][投票(3)]
★3宋家の三姉妹(1997/日=香港)サクサクでサラサラでペラペラ。「一人は富を、一人は権力を、一人は国を」って、あなたならどれを愛します? 私は [review][投票(3)]
★4嘆きの天使(1930/独)笑っちゃだめオーラを発する堅物男のお間抜けという微妙で上質な笑いから、焼きゴテ幾振りかを経て一気に悲壮へ。なんて秀逸。冒頭のどうせ鳴かないと言われた小鳥としげしげとそれを見る彼もとても気になる。教授は籠を出てコケコッコーと鳴いてみたのだろうか。[投票(3)]
★3悪魔の手毬唄(1977/日)はじめは複雑な話に見えて、実はとてもすっきりしている。岸恵子と若山富三郎は尊敬もの。でもキーになる手毬唄があまり上手に使われていない気がする。漏斗なんて画的にちっとも怖くないしむしろ笑いを誘う。それにしても、 [review][投票(3)]
★3理由なき反抗(1955/米)頭で理解して意気込んだ結果の、巧いが不必要な演技。ディーンが役柄を理解しすぎているのが表に現れて邪魔をしているように思う。悩める若者が自分の悩みを自覚してしまったら、その時点で既に悩みの大半は解決しているはず。そういう風に見える。[投票(3)]
★3野獣の青春(1963/日)子供のぬり絵みたいな色彩や、なぜか意味なく舞う黄砂など、ところどころの細かいセンスについついにやける。交番がちけーから撃てるはずがねー、とか言っちゃうお間抜けなやくざさんには初めてお目にかかったが、愛着までは湧かずじまい。[投票(3)]
★4アタメ 私をしばって!(1990/スペイン)要するにビクトリア・アブリルに「アタメ」の一言を言わせたいがための押しかけ飼育ものなんだけれど、縛られるのは清純派でも女子高生でもない、ジャンキーの元ポルノ女優。それが、アルモドバルらしい、純愛感の盛り上げ方。[投票(3)]
★2赤ひげ(1965/日)そんなドラマチックに自分の不幸語る人ってどうも嘘のにおいがする。[投票(3)]
★3ボーン・コレクター(1999/米)始めに設定があって、終わりまで設定しかない映画。でも、新手の殺人凶器にはちょいとドキドキしたので1点プラス。 [review][投票(3)]
★2遠い空の向こうに(1999/米)動機が不純。人さまの職業や境遇に優劣があるという大前提の下に話が進む。これは受け入れ難い。[投票(3)]
★1スピーシーズ2(1998/米)こんなのに子供を出演させてはいけないと思うぞ。不憫だ。[投票(3)]
★4がんばっていきまっしょい(1998/日)補欠だったのに選手の怪我で急に出場した水泳大会、ビリから2番目だったのを優勝したように喜んだことを思い出した。[投票(3)]
★4スリー・キングス(1999/米)光と空に凝った陶酔系映像に、とぼけた台詞、とぼけた音楽。そこへ持ってきて、アリーmyラブ的小技の数々。このセンス気に入った。ストーリーの飛躍はさておき、指摘しにくいことを含み笑いに紛れて案外ずばっと。 [review][投票(3)]
★4静かなる決闘(1949/日)冒頭オペシーンのあの不快な雨音。その後もずっと、言葉にしない苦悩の叫びが、耳を塞ぎたいぐらいに聞こえてくる。身近にこの設定に近い状況の医師がいるので、居たたまれず文字通りのたうち回った。[投票(3)]
★3ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999/米)野球映画なのか恋愛映画なのか、ライミ映画なのかコスナー映画なのか、ベタだけど何ベタなのか分類しづらいごちゃまぜテイスト。純粋スポーツものの苦手な私としては、野球が1試合しかなくて楽だった。 [review][投票(3)]
★3モンド(1996/仏)切り取って壁に飾りたいと思わないコマがひとつもない。ポストカードにしたら一体何枚できるだろ。綺麗なだけじゃない、生命を感じるシーンの連続に酔いました。採点はあんまり気持ちよくて眠り込んでしまったため。 [review][投票(3)]
★1溺れる魚(2001/日)一本調子で疲れる。ふと冷めてしまうと後はもう置いてけぼり。観ててこっちが恥ずかしい。凝ったショットはそれオンリーで映画を作るためでなく、効果的な位置に配して印象づけるためにある、と実感。[投票(3)]