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田邉 晴彦さんのコメント: 投票数順

★3ロスト・ハイウェイ(1997/米)うーん…わからん。[投票]
★2Vフォー・ヴェンデッタ(2005/米=独)テーマは非常に魅力的だが、それを小洒落たフリの台詞回しと安易なプロットで、単なるディストピアアクションに成り下がらせた罪は重い。 [review][投票]
★3クジラの島の少女(2002/ニュージーランド=独)ケイシャ・キャッスル・ヒューズの学芸会における涙の朗読シーンだけで、この作品の価値は担保されている。大らかだが決して白痴ではない次男の存在感も光っており、ロケーションの美しさ含めて、映画としてのルックスはバツグン。だが… [review][投票]
★2アジャストメント(2011/米)良く言えば「凡庸」。悪しざまに言えば「退屈」。 [review][投票]
★3パプリカ(2006/日)アニメーションという手法でもって「夢」の映像化に挑んだ本作。しかし、僕が明け方にうなされる「夢」ってやつは、もっと取りとめがなくて、混沌としている。 [review][投票]
★4人生万歳!(2009/米)何でもいいじゃん、という境地。 [review][投票]
★3PERFECT BLUE(1997/日)ブログを縦横無尽に駆使するサイバーアイドル時代において、劇中の「日本語で説明して〜」とのたまうアイドル像は非常に隔世の感があるが、そこで描かれる「自我の彷徨」は現代社会にも当てはまるテーゼであろう。 [review][投票]
★3バグズ・ライフ(1998/米)七人の侍』×『サボテンブラザーズ』というコンセプトのみが先立っており、語られるストーリーは凡庸そのもの。[投票]
★3ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006/米)この手のコメディにおいて、人を怒らせて笑いに転じるのはOKだが、誰かを傷つけるような行いはNGだと思う。ハイソな輩の宴席で、ボラットに「こいつはブス」扱いされたご婦人は、きっと今だって心を痛めてる。[投票]
★5イリュージョニスト(2010/英=仏)日本人の中には「アニメーション大国」としての矜持というか、ジャパニメーションこそが世界の最高峰と信じて止まない人が少なからず存在するのではないだろうか。 [review][投票]
★4ザ・ファイター(2010/米)祭りは担ぐ人間と担がれる神輿があってはじめて形になる。上には上の責任があり、下には下の責務がある。それは僕らが普段何気なく過ごしている日常の中に潜む当たり前のルールだ。 [review][投票]
★4パリ20区、僕たちのクラス(2008/仏)俺がこのクラスの担任だったら間違いなくFワード連発だ。こんなリトルモンスターたちと毎日向き合ってるんだとしたら、教師という職業につく方々に改めて敬意を表さずにはいられない。 [review][投票]
★4告白(2010/日)人間がそれぞれ持つ傲慢で自己中心的な目論見や他社への侮蔑や劣等感について、他の人たちと“告白”しあいたくなった。静謐な映像とは裏腹に、観る者すべてに徹底して露悪を迫る踏み絵的な映画。傑作![投票]
★1評決(1982/米)誰が何と言おうと、フランクは最低の弁護士だ! [review][投票]
★4ショーン・オブ・ザ・デッド(2004/英)きちんとふざけるとこんだけおもしろい映画ができるんだ![投票]
★3ある日どこかで(1980/米)公開当初は興行的に失敗しているがその後TVなどで繰り返し放送されることで人気を獲得した、という本作の背景が、オールタイムベスト『素晴らしき哉、人生!』に似ていることから過剰に期待しすぎたせいか。。素晴らしいシーンはたくさんあるんだけど… [review][投票]
★4月の輝く夜に(1987/米)いやあ、ウェルメイドというか、ニコラス刑事の作中の言葉を借りるなら「ウェルダン!」そう、やりすぎだよ! [review][投票]
★4シリアスマン(2009/米)この“すんどめ”映画!ドS監督!ちゃんとイカせてくれ! [review][投票]
★2ヒート(1995/米)三時間もいるか? [review][投票]
★3ちゃんと伝える(2009/日)AKIRAがさ… [review][投票]