れいしさんのコメント: 投票数順
風の谷のナウシカ(1984/日) | 原作の漫画の1/3ぐらいで終わって半端、思想的な深みに欠ける。映画が宮崎の「ナウシカ」だと思われると困る。原作は文句なしの5点なんだけど。 | [投票(5)] | |
シベールの日曜日(1962/仏) | ガラス細工のように繊細な映画だった。 後に私が自分で「少女系」とくくるようになった作品群の最初の作品。 | [投票(3)] | |
太陽に灼かれて(1994/仏=露) | チェーホフ的情緒を残しつつ、今でもまだ生々しい「ソ連」なるものと正面から向き合っていて、秀逸。 | [投票(3)] | |
時計じかけのオレンジ(1971/英) | 好きか嫌いかと聞かれれば、迷わず嫌いと答える。でも、あまりのインパクトに忘れられない作品です。 | [投票(2)] | |
RED SHADOW 赤影(2001/日) | 最愛の山田くんの事務所の先輩、安藤さんが出ているというだけで見た。思ったよりは悪くはなかったけど、、、映像やアクションシーンはきれいだったし。でも、コミカル?シリアス?どっち?統一感に欠ける。音楽もうーんイマイチ。 | [投票(1)] | |
ストーカー(1979/露) | 静寂、空気の揺らぎ、水、、、。見れば見るほど不思議な作品。結局、これが私のタルコフスキーNo.1作品。 | [投票(1)] | |
ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | オープニングの詩が秀逸。今でも口ずさめる。私はこれを見て、統合前の東西ベルリンに行った。時代と寝た映画。これ以前に作っても、これ以後に作っても意味のない作品にだったでしょう。 | [投票(1)] | |
数に溺れて(1988/英=オランダ) | はじめて見たグリーナウェイ作品。凝っていてくどくて、でも艶やかな映像とナイマンの過剰な音楽。残酷な物語に馬鹿馬鹿しくもおもしろい数遊び。結局、これが一番好き。 | [投票(1)] | |
やかまし村の春・夏・秋・冬(1987/スウェーデン) | 季節の移ろいがこれまた楽しい。 | [投票(1)] | |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | イレ−ヌ・ジャコブの存在感。そして、効果的な音楽。きらりとゆらめく光線。 不思議な現象、偶然の出来事など紡ぐのが好きなキシェロフスキーがカワイイ。 甘すぎることもあるけどね。 | [投票(1)] | |
欲望の翼(1990/香港) | あの緑とも青ともつかない熱帯の湿った空気。個人的にはアンディ・ラウとマギー・チャンがいい。鳴り響く電話の音など、印象的なシーンがいっぱい。映画館でもう一度見たいなあ。 | [投票(1)] | |
薔薇の名前(1986/独=仏=伊) | アノ−監督のねちっこい中世の雰囲気づくり、ショーン・コネリーの意外な適役ぶり、クリスチャン・スレイターの初々しさ、どれが欠けてもいけません。 | [投票(1)] | |
ひかり(1987/仏=独) | うーん、あまりよく覚えてませんが、映像がきれいでちょっと不思議な話だったような、、、? | [投票] | |
アエリータ(1924/露) | この映画にコメントできるとは!!美術もさることながら、共産主義万歳シーンでは場内大爆笑となり、そういう意味でも「メトロポリス」より得るものが多かった作品。 | [投票] | |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 「デン」とりんごを差し出すアナ・トレント!!そして、乾いたスペイン内戦期の空気、猫にひっかかれて血を唇に塗る姉イザベラ。イザベラは焚き火の残り火を軽々と越えるけど、アナにはできない。張りぼてみたいな彼が、、、、残念。 | [投票] | |
ラルジャン(1983/スイス=仏) | キシェロフスキーの『殺人のための短いフィルム』を見た後、これと『バルタザール、どこへ行く』を見た。ブレッソンの作品には「絶対悪」という言葉が浮かんだ。理由などあってないような悪意、人間の持つ「業」なのだろうか。 | [投票] | |
ストリート・オブ・クロコダイル(1986/英) | 自分でセル・ビデオを買ってしまった唯一の作品。音楽もいいんだけど、人形使ってなんであんなに妖しい、エロいものができるんでしょう!最高。 | [投票] | |
やかまし村の子どもたち(1986/独=スウェーデン=伊) | 何度見ても楽しい。それにつきる。 | [投票] | |
ピクニック at ハンギングロック(1975/豪) | ユラユラとした夏の午後、白い服を纏う美少女、じわじわと鳥肌がたつなんともいえない恐怖(実話っていうのが、、)。ミランダは? | [投票] | |
ザ・デッド 「ダブリン市民」より(1987/米) | 静かに降り積もる雪。じわっーと浸透してくる映画でした。 | [投票] |