クワドラASさんのコメント: 投票数順
ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏) | 「死霊のえじき」から20年。待望のロメロゾンビ登場を祝福するかのごとく打ち上げ花火でスタートさせるとはなかなか粋じゃないか。内心「たぁ〜まや〜!」って感じで、今年は花火大会へ行かなかったし、まさかここで見られるとは。得した気分だ(ほんとかよ!)。この夏、花火大会見逃した人は是非ゾンビと一緒に花火見物といこうじゃないか。 [review] | [投票(14)] | |
バイオハザードII アポカリプス(2004/独=仏=英) | 非常に微妙だ。勿論つまらなくはないんだが・・・。ギリギリオマケの4点、かな。 [review] | [投票(11)] | |
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004/米) | ロメロゾンビの呪縛からいい具合に解放され、程よい距離感を保った。近年のゾンビ映画では二重丸。 [review] | [投票(11)] | |
ノイズ(1999/米) | この侵略速度の遅さが怖くない。 | [投票(11)] | |
ハプニング(2008/米) | これでいい。 [review] | [投票(9)] | |
冷たい熱帯魚(2010/日) | 高齢化社会と呼ばれ久しい昨今、ある意味若者中心の軟弱さを含有した映画が多い中、有無を言わさぬエログロジジイの狂気迸るワンマンショーに“人が幸せになる為の喜怒哀楽とはなんぞや!”を正座させられ口角泡を飛ばし講釈いただいた感じ(笑)初めて本性を現した時の空気汚濁変換力の凄まじさ…。そしていつの時代も女は強い男に惹かれる。 | [投票(8)] | |
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独) | あのブラピを脇に廻しても納得させてしまう他俳優陣の濃密ぶり。冒頭、ナチ到着までの距離感と一念発起の洗顔による緊迫感の醸成。「ミルクのお代わり」という要求がこれ程恐ろしいと感じたのは初めてだ。人間が生死の狭間で発揮するそのポテンシャル。これを銃弾や体躯は程々に、高等なダイアローグで主戦する紛れもない戦争映画だと思った。 | [投票(8)] | |
アイ・アム・レジェンド(2007/米) | 感染速度は「28日後...」の奴らより劣るものの、その敏捷性とパワーは凄まじく、誠に勝手ながら奴らのことを“もーれつ当た郎”と呼びます。他の方々が仰るようにラストに向けての急ぎ足が勿体無い感じもしましたが、中盤過ぎ迄の貯金でトータル的には許せます。無人の街を愛犬と共に駆け回る…このシチュエーションだけでも高得点。 [review] | [投票(8)] | |
ボーン・アイデンティティ(2002/米) | とにかくマット・デイモンがいい。新鮮だし、ここまでサスペンス・アクションにハマルとはね。お決まりの逃亡中ロマンスもサラっとして、所々巧いアイデアを施したタイトなアクションはまさに俺好み。パリの街並みをミニで疾走するカーチェイスもどこか上品 [review] | [投票(8)] | |
青の炎(2003/日) | このアイドル2人で大丈夫か?と思っていたが、好演の部類に入れていいんじゃないかな [review] | [投票(7)] | |
福田村事件(2023/日) | 監督が常々言っている「集団化」による副作用への警鐘・「真実」は多面的で重層的である。この100年前の事件は悲しいかなそれらを分かりやすく伝える為にうってつけの題材となった。 [review] | [投票(6)] | |
28週後...(2007/英=スペイン) | 「28日後...」にあった独特の英国的哀愁感が薄まり、ハリウッド寄りの押せ押せサバイバルホラーに仕上がってる。ゾンビ映画史上稀に見る阿鼻叫喚のハザード地帯を、地上では臨場感溢れっ放しの手持ちカメラ・上空からは一歩引いて多彩な俯瞰ショットという2つの視点で効果的に捉える。ゲームっぽくて前作より味はないが、激烈にパワーアップしてる。 [review] | [投票(6)] | |
プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | これはもう痛快作だね。本格派ゾンビ映画としてではなく、あくまでゾンビ系70’〜80’チック・アクションとして。事態急変に対して「何故なんだ!?」とか「うわあ、どーしよう!」などという疑問や迷いを全く見せないハイパーな老若男女達の活躍に、笑いを含みつつハイテンションを維持させてくれた。歪んだ足フェチ君も必見だ!(俺も今日から仲間入り) [review] | [投票(6)] | |
ブルークリスマス(1978/日) | UFO・青い血・70年代風俗・そして「ブルークリスマス」という何ともいえない冷淡な響き。完璧に引き込まれた。 [review] | [投票(6)] | |
第三の男(1949/英) | 「これは不朽の名作ミステリーだぜ」っていうプラシーボ効果ではなく、体の芯に響いた文句なしの傑作。 [review] | [投票(6)] | |
ローズマリーの赤ちゃん(1968/米) | これぞ恐怖映画。脅しやグロテスクな描写なしで、日常に潜む恐怖を完璧に、しかもジワジワと不安感たっぷりに見せる。「悪魔の追跡 都市バージョン」の趣(本作が先だが)。ドラマ、ファッション部分も手抜きがない。 | [投票(6)] | |
皇帝のいない八月(1978/日) | 恐ろしや内閣調査室。気迫迫る渡瀬の右翼ぶり、他には無いオーラを放つ三国と見るべきものは役者単位。物語的にはどうもなぁ〜。そういえば寅さんは大丈夫だったのか? | [投票(6)] | |
Fukushima50(2019/日) | 当時、家族分のヘルメットを袂に置き、毎晩原発震災関連のニュースを見ながらちっこいソファでいつの間にか寝落ちしてた自分、、、。その間、あの現場で職員達は決死の奮闘をしていた。幸運も重なり5000万人退避の大惨事は免れた、、、 [review] | [投票(5)] | |
ミッドサマー(2019/米=スウェーデン) | 片田舎にある小さなコミュニティの奇習・風俗体験実習ツアー、は〜いいらっしゃませーっ。同系統であろう「ウィッカーマン」の斜め上をいく狂気と笑いのスレスレ紙一重感。この場から逃げなければではなく、逃げちゃつまらないでしょ「あーっ、あーっ、あーあーあーっあーあーっ、はやくイッテ!あーあーっ」 [review] | [投票(5)] | |
カメラを止めるな!(2017/日) | 廃墟の構造や佇まいは良かった。だが、 [review] | [投票(5)] |