らむたらさんのコメント: 投票数順
プライベート・ライアン(1998/米) | 戦争の映像は観応えあっても、映画としては観応えないのはスピルバーグの限界であり特徴なんだろうね、きっと。 [review] | [投票(12)] | |
バニラ・スカイ(2001/米) | 高所恐怖症を克服したデビッドは芸名トム・クルーズという俳優として成功するのかもしれない。 [review] | [投票(10)] | |
ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド) | 偏光フィルターとカメラアングルに凝った美しい映像、プレイスネルの脆さと鋭さが同居するサントラ、劇中劇、意味ありげなアクシデント……クシシュトフ・キェシロフスキの特徴と魅力が最も濃縮された映画。 [review] | [投票(6)] | |
ひかりのまち(1999/英) | シンプルな人生讃歌。 [review] | [投票(4)] | |
リバティ・バランスを射った男(1962/米) | ジェームズ・スチュアートという“俳優”に乾杯! [review] | [投票(4)] | |
青い凧(1993/中国) | 母子の物語? いえいえ、正真正銘“青い凧”の物語。 [review] | [投票(4)] | |
オータム・イン・ニューヨーク(2000/米) | 「馬鹿は死ななきゃ治らない」といいたかったのでしょう。 [review] | [投票(3)] | |
ディープ・ブルー(1999/米) | パニック・ムービー・ルネサンスの幕開けになるのか? [review] | [投票(3)] | |
アパートメント(1995/仏=伊=スペイン) | 脚本に!、キャストに? [review] | [投票(3)] | |
ナインスゲート(1999/米=仏=スペイン) | ポランスキーは“悪魔”的な才能なりや否や? [review] | [投票(3)] | |
レディバード・レディバード(1994/英) | 観客の人間性と良識を反映する鏡。 [review] | [投票(3)] | |
エクスカリバー(1981/米) | 展開を追うのは苦にならないが、岩に突き刺さったエクスカリバーがびよよ〜んと撓るのはどうも安っぽいというか。この全編に底流する安っぽさとマーラーの「復活」やボロディンのオペラなどの重厚なクラシックとの齟齬が気にならないのが不思議。エメラルド色が印象的。 | [投票(3)] | |
シベリアの理髪師(1999/仏=露=伊=チェコ) | ロシアより愛を込めて、ロシアへ愛をこめて。 [尋ね人]アンドレイ・コンチャロフスキー殿、ご存命でしたらご一報のほどを。 [review] | [投票(2)] | |
マグノリア(1999/米) | シークエンス別に凝ったカメラワーク、バラバラ加減も愛敬と感じる統一感ある群像劇、所々織り込まれた洒落た演出、充分魅力的な“主演”のトム・クルーズ、それでも、全編に漂う甘ったるさはあの両生類の粘液じみたところがある。 [review] | [投票(2)] | |
脱出(1972/米) | 自然を犯すこと。自然に犯されること。 [review] | [投票(2)] | |
カサノバ(1976/伊) | カサノバの性的な満足と政治的な不満。 [review] | [投票(2)] | |
沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇(1995/仏) | 朱に交われば血に染まる。 [review] | [投票(1)] | |
バタフライ・キス(1995/英) | こけおどしな理由(わけ)。 [review] | [投票(1)] | |
ビデオドローム(1983/カナダ) | デビッド・クローネンバーグは聖デビッドになれるのか? [review] | [投票(1)] | |
アサシンズ(1997/独=仏) | マチュー・カソビッツの危うい方法論。 [review] | [投票(1)] |