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tkcrowsさんのコメント: 投票数順

★5スクール・オブ・ロック(2003/米=独)恋は盲目。 [review][投票(26)]
★5フルメタル・ジャケット(1987/米=英)公開当時、翻訳字幕が甘すぎるというキューブリック側の指示で戸田奈津子氏から生井英孝氏(映画業界の人ではなく当時ベトナム戦争などの翻訳本を書いていた方)にバトンタッチされた有名なエピソードを覚えています。何故原田真人氏になったのでしょうね。 [review][投票(19)]
★4ジョーカー(2019/米)このジョーカーがバットマンと闘っている姿が想像できない。 [review][投票(16)]
★5スティング(1973/米)これぞ映画。見事に騙された自分だが、悔しかったのではなく嬉しかったという希有な作品。本当に黄金の2人。このコンビの再来を願って止まない映画ファンは多いに違いない。軽快で洒落ていてしかも楽しいとはなんて贅沢な。米国映画の良い部分が凝縮された傑作。[投票(16)]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)まさにドラマだった。こういう映画に賞をあげるアカデミーをちょっと信頼してあげてもいいかも。アメリカのどこの家庭でもあるような利己主義(個人主義ではない)&恥部をこうもサラリと描いたことに脱帽。そしてそれをアメリカン・ビューティーと引っ掛けた皮肉に拍手。情が先に来る邦画じゃできない。[投票(14)]
★3ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)なんだろう、この「寄り添うと逃げていく」感じは。よく言えば観客に阿ってないということなのだろうが、ポーズをつけてもそのまま触れも出来ないモデルの様。笑えもせず、泣けも怒れもしない。観ている最中、こういう映画が増えてきたらイヤだなあ、とそんなことばかり思っていた。[投票(13)]
★5クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日)男が男として凛々しく女が女として美しいそんな時代の物語。子供には難しい台詞ばかりであったが小2の息子にはこの映画の心根がちゃんと伝わったらしい。作品を丁寧に描けば観客は年齢の区別なくちゃんと反応してくれる、その見本。親子で号泣、観にいって本当に良かった。 [review][投票(13)]
★5下妻物語(2004/日)御意見無用。 [review][投票(12)]
★5猿の惑星(1968/米)SF映画史上、空前絶後のオチ。困難かも知れないができればラストを知らずに観てもらいたい。小学生の時、予備知識なしに観てまさにラストで唖然させられた自分は幸せだった。あのときだけはテイラーの気持ちと同化できたはずだ。[投票(12)]
★4ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)完全版未見。「映画」への愛というよりも「映画館」への愛を感じた。しかも、あれはたまたま映画館であっただけで、あの町の人々の思い出がたくさん詰まっていれば公園でも公衆浴場でもどこでも良かった。観る者達の心の中に望郷の念があり、郷愁に思いを寄せることに恥ずかしさを感じない「勇気」があるなら、きっとこの作品は評価できる。[投票(12)]
★5ザ・フライ(1986/米)ホラーを被った純愛物語。ラストの哀しさは『デッド・ゾーン』に通じる。未だにジェフ・ゴールドブラムを見かけると「蝿だ」とのたまう妻をなんとかしてください。[投票(12)]
★3耳に残るは君の歌声(2000/英=仏)ねえ、3時間の作品を無理やり1時間半にしたでしょ。知っているんだから白状しちゃいなよ。 [review][投票(11)]
★5遠い空の向こうに(1999/米)まるで米国映画とは思えない繊細な味わい。大スターもいない、派手さもない。でも、涙が溢れてくるような映画はたくさんあるが、心の奥がジワジワ熱くなっていく映画には久し振りに出会ったような気がする。 [review][投票(11)]
★5エクソシスト(1973/米)1973年に12歳で初見。神父二人の目が哀しくて、恐怖映画とはそういうものも内在していると分析した自分はいやな子だったんだろうな。ホラーでもサスペンスでもない、実によく出来た「恐怖映画」でした。[投票(11)]
★5ライトスタッフ(1983/米)どちらかというと地味ではある。でも、それこそすべての登場人物の心意気が感じられて実に気持ち良い。上映時間3時間以上と、とんでもなく長尺ではあるもののそれを感じさせない優れた映画。俺はこの道を行く。君はその道を行け。[投票(11)]
★4CASSHERN(2004/日)青臭い台詞とか説明シーンの羅列、脚本の悪さは言わずもがな。しかしこの監督の一作目ということを考えると、評価できる点は山ほどある。ご祝儀も兼ねて。(2004.10.29修正) [review][投票(10)]
★4ストリート・オブ・ファイヤー(1984/米)何故こんなにみんなカッコつけて、しかもそのままカッコよく感じるのか不思議。こんな街はねえし、こんなヤツはいねえよ的な視線で観てしまうと限りなく笑えるが、この世界に片足突っ込めば身体が動きっぱなし。すごくいい!という映画ではないけどこういう映画はなくならないでほしい。[投票(10)]
★4ダーティハリー(1971/米)カタルシスを得るという事は、こういった正義感は強いが本来暴走気味の男が、様々な理由でとことん抑えつけられた結果大爆発する瞬間なのだということを体験しました。この歯を噛み締めながら暴言を吐き捨てるイーストウッドこそ本来の彼の魅力。[投票(10)]
★4ギルバート・グレイプ(1993/米)町の全ての人が知り合いのような、大きな事件が起こるはずもない小さな町のほんの小さな出来事。ある意味衝撃的な結末だが同時に彼らを解き放つきっかけになるであろうことは哀しい現実。でも、飛びたくても飛べないことと、飛べるけど飛ばないことは違う。[投票(10)]
★5ブルース・ブラザース(1980/米)面白い。なによりも音楽映画はこうあってほしいという見本でもある。笑いから何から乾いた作品ではあるものの、米国映画のドライさが逆によく活きていた。コンサートのシーンは永遠の宝物。何回観ても身体が動く。それはあれから20年経っても変わっていない。[投票(10)]