★4 | 事実は映画より奇なり。演技が不在であることによるそれと意識しない抑制が滑稽と哀感を際立たせる。出来ちゃった事実を編集だけで完成させる力技。花火越しに舞うマリオネットを見つめるギリアムの夢見る子どものように輝き潤んだ眼差しをカメラは逃さない。まさしく花火のように映画は一瞬で燃え尽きた。まさに哀切を極める。男なのに母性が目覚める。誰かあの子を抱きしめてやれよ! (DSCH) | [投票] |
★3 | うーん、内容は他のコメンテータの方々の仰るとおりとても興味深かったんだけど、劇場で観る必要はなかったかも... [100204 早稲田松竹] (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★3 | 魚と言い争うジョニー・デップだけでも観る価値あると思います。あー可笑し。 (カレルレン) | [投票] |
★3 | この際、真実だろうが虚実だろうがどっちでもいいや。確かにこの程度で製作が頓挫するとは思えないけど、映画も大勢の人たちが絡むひとつ商売。拘れば拘るほど続行は難しくなるのは理解できる。この作品が完成していたなら観たかったし、いつかこの作品を作って欲しいという一縷の望みに対して★を献上。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | 単純に映画としておもしろいので、虚実は問わず。 [review] (月魚) | [投票] |
★4 | あんたにも問題はあると思うよ、テリー・ギリアム。。。 でも、悲しすぎるなぁ。見終わって、『バロン』を見てみたくなりました、。 (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 面白い。映画を組み立てる一つ一つの事柄を側面から教えてくれる。映画好きにはたまらない。演出、美術、助監督の意味。さて、実際撮影に入ると豪雨により撮影機材が流されるさま。目が、画面に吸い込まれた。やがて悲しきなんだが、そこはギリアム。 (セント) | [投票] |
★2 | ただ撮れば「ドキュメンタリー」ってもんでもないだろう。「まとめて」あるだけで、何の苦悩も伝わってこないじゃないか。 [review] (るぱぱ) | [投票] |
★4 | 俺がこんな目にあったら直ぐ泣いてます。 (Curryrice) | [投票] |
★4 | 湧き出る発想、めくるめく絵コンテ、進まぬ撮影。ああ、俺は待ってる。待ってるともさ、ギリアムさんよ。俺は待ってるぜ!…金は出せんが…。 (chilidog) | [投票] |
★2 | これって本当の話? [review] (stimpy) | [投票] |
★3 | 映画制作の裏側が少し見えて興味深かった。ドン・キホーテは呪われた映画なのか・・・?是非とも完成をさせて欲しいものだ。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | どんより…。こういう悲劇を見るにつけ、リスクの少ないアニメ映画やCG映画の隆盛もむべなるかな、と思ってしまう。だが我々は、そういう技術にほとんど頼らずに幻想映画の傑作を撮りつづけた男を知っている。だから、彼にはここで敗残の徒になって欲しくはないのだ。 (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 信頼する助監督の降板宣言に泣きそうになりながら頭を抱えるギリアムが本当に切ない。誰か金出してやってくれ!ラマンチャの男達に!そしてギリアム映画祭を希望。 (町田) | [投票(4)] |
★5 | うそぉ!あるの、こんなこと?!予備知識なしでこの映画を観ると、終わってからキツネにつままれたような感覚が残ってしまい、思わず館長さんに「これ、フィクションですか?」なんて質問してしまうに違いない。 [review] (kazby) | [投票] |
★3 | 他人事じゃない。なんだか悲しくなってきた。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | 聖林には聖林なりに、きちんと「大作映画」を作るノウハウがあるはず。それに比べ、資金繰りや急病などへの対策も含めて、欧州なりの大作制作のノウハウ作りが、いままでほとんどなされてこなかった事が露呈している。想像以上に哀しい映画だった。 [review] (uyo) | [投票] |
★4 | なんてよく出来たフィクション!…じゃないのだよねえ、残念ながら。
現実は無慈悲だと思いつつ、もう弱々しく笑うしかない。 (かるめら) | [投票] |
★4 | 天才も天災にはかなわない。 [review] (三郎) | [投票] |
★1 | サイアク・・・。 [review] (マーヴィン) | [投票] |
★3 | この映画が完成したら素晴らしいだろうなあという片鱗がうかがえるだけに、よけいせつない。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★4 | 追い打ちにつぐ追い打ち! ギリアム監督以下スタッフ・キャストにとっては笑いごとじゃないだろうけど、後半どんどんヒートアップしていく悲劇は、「8時だヨ! 全員集合」の屋台崩しのような、よく練りこまれたコメディを見せてもらった気分になりました。 (木魚のおと) | [投票] |
★4 | 「悲劇は時として喜劇になりうる」ってやつですかね。何をやっても上手くいかないとき、この作品を観るといいかも。 [review] (shaw) | [投票] |