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[コメント] ラリー・フリント(1996/米)

法や制度から見放された環境で育った男(ウディ・ハレルソン)が信じるものは生理としての欲望だけだ。ラリーの挑発と暴走に手を焼く顧問弁護士(エドワード・ノートン)が唱える、理性的法廷戦術の結果得られる「表現の自由」などと次元が違うのだ。
(★3 ぽんしゅう)

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