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[コメント] 涙(1956/日)
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★3人生って必ずしも上手く行かないことだってあるけれど、案外結果オーライってことも多いんだな。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu)[投票(2)]
★5女の武器が笑顔より涙だった時代の逸品。それにしても、若尾文子! [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★3隠れた佳作。松林をゆっくりと歩む男女、それを追うカメラ。松の向こうの空に浮かぶ雲。うーん、映画好きにはたまらない一瞬。ベーシックなドラマだけど、作りがしっかりとした一本。ラストの祭のシーンも優秀。フィルム状態が芳しくないのが残念。 (リヤン)[投票(1)]
★3フィルムの状態が悪かったのもあるが・・・唐突に終わってしまった印象。 (町田)[投票(1)]
★4「ただのメロドラマじゃん」ってなめてかかると・・・ [review] (若尾好き)[投票(1)]
★5典型的なメロドラマで、登場人物を善人と悪人に峻別するのだが、この峻別が繊細に穿っていて彫りが深く、後半に行くに従い宗教的な寓話に近似してゆく。収束もとてもいい。鑑賞フィルムはピンが整わない旨断りがあった。乞復旧。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3若尾文子の、大映専属時代唯一の他社出演作品だろうか?松竹カラーに馴染んでいるのが、結構意外。しかし、松竹にいたら後の名作群は生まれてないだろうから、幸いなのか?甘っちょろいお涙ちょうだいなストーリーの割に飽きさせないし、唐突なラストがビックリする。佐田啓二石浜朗とのショットも貴重だし、東野英治郎岸輝子も好演。['07.2.21VIDEO] (直人)[投票]
★4「結婚」とか「夫婦」といった題名の方が相応しいメロドラマ。主人公とその彼氏のイジイジとした煮え切らない物語に欲求不満になったとしても終盤10分の複層構造でたたみかける作劇で一気に解消されるだろう。進行形の今こそが全てで過去は忘却の彼方へと。 (けにろん)[投票]