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[コメント] ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ(1981/日)

短編であるために当時の他作品とは別枠で扱われることが多く、当然話のスケールもそれなりに小品。ただ小品は小品なりに子どもたちを喜ばせようという努力がされており、それなりに結構楽しかったりします。
Myurakz

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







 当時劇場では『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』と同時上映となっており、劇中ドラえもんたちがタイムマシンで間違えて行った先で、21エモンたちが一瞬登場します。この全く同じシーンが『21エモン 宇宙へいらっしゃい!』内にも用意されており、劇中突然ドラえもんたちが登場するんです。もう劇場内の子どもたちは大喜び、Wエモンの夢の共演って感じです。

 安っぽいと言えば安っぽい演出なのですが、短編には短編なりのサービス精神があるってことなんでしょうね。子ども心には何か得した気分でとても嬉しかったです。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ひゅうちゃん[*]

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