[コメント] 乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド)
はぁ、・・・・・胸クソ悪い。
友情と愛情の違いは、その関係に精神的あるいは物理的な抵抗が有るか無いかである、とはどこかで聞いたセリフだけど、 この二人にはその抵抗が無さ過ぎる。
まあ、現実も妄想も共有出来るとなれば、 不安定で自分の意識を肥大させる事ばかり考えているこの年齢時分、 こうなる事も一つの可能性か。。。
はぁ、鬱だわこの話。 何故なら、事件自体現実だそうだし、 妄想自体、お城、粘土細工、船と、とても美しくリリカルでとても気色悪い。
う〜ん、めくるめく、少女漫画の世界。 と言いつつこの監督「男」なんだよねぇ、達者な人だ。
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