カメオのリタ・ウィルソン、なんでまた彼女が母親役で出演してるのだろう（笑）。いや、別におかしいことはないし凄く豪華になったのだけども…。やはり、ルビーにとって両親は特別な存在だったんだろうか。だからこそ、ネームバリューのある女優を起用して観客には両親（の死）を「核」として置いたに違いない。出演時間が短いからカメオ扱いにならざるを得ない…ってな感じかな。かなーり推測ですが。

ステラン・スカルスゲールドは特別に華のある俳優だとは思えないけども、それが逆に良い作用として働いたかもしれない。見た目普通のおっさんが、殺人は犯すわサラ金に手を出すわじゃあ、観ているこっちは、このおっさんに不思議な魅力を感じてしまうのは仕方がない。ちょい大袈裟ですが笑

実録！ヤミ金業者の手荒な手口！ってな感じで笑ってもしまったこの映画に、ひとまず感謝もしてみたりする…